砥上裕將のレビュー一覧
-
購入済み
本と違う魅力
人それぞれのとらえ方
違うんですね。
この本も魅力的です。
具体的に墨絵を目にして
分かり易いなあ
そして
元の本も読み返します。
何度目だろう? -
購入済み
素晴らしかった
原作小説も素晴らしいが、漫画版も引けを取らない。
巻数も絶妙でいいリズムで読める。
水墨画をテーマにした作品は珍しいけど人を選ばすたのしめると思います。 -
ネタバレ 購入済み
一気に読んでしまった
楽しいと思えることは物事の本質の1つだと思う。その楽しさ、美しさをわかりやすく表現して読者が共感を得る作品。
ただ少し残念なのは、小説が元になっているからこそ次巻で完結すること。もう少し話が膨らんで長く続くともっと良いのに…と思ってしまう。 -
購入済み
美
禅の精神と結びついた中国伝来の日本文化の1つ。室町時代に可翁や如拙、周文、雪舟、明兆と多くの水墨画家が出て全盛期を迎えた。桃山期の長谷川等伯等へと連なっていく。
高校日本史で触れる情報は多くない。書道や茶道と比べて現在の露出も多くはない。
でもこの作品はそんな水墨の面白さ、奥の深さを伝えている。何よりわかりやすく引き込まれる。 -
Posted by ブクログ
『龍の守る町』続編。
ミサゴ(魚鷹)が空を舞う瑞乃町で、消防士・秋月龍朗(あきづき・たつろう)は5年前の大水害で大きな心の傷を負い、現場を離れることになった。異動先の指令室は声だけで命を繋ぐ場所。新たな仲間と業務に取り組んではいるが、未だに水への恐怖は拭えない。そんなある日、町の南方で線状降水帯が発生する。それは、5年前と全く同じ形をしていた。
毎日のように日本各地で線状降水帯が起こり、川が氾濫し、大きな被害が出ている。だから、余計この物語に感情移入してしまう。
水害の様、そして救助の様がリアルすぎで、実際にもこのような水害が起きて、このように救助を行っているんだなと、消防士、自衛官、警 -
Posted by ブクログ
前作の直後からのお話。前作は過去を振り返る構成だったが、今回は実際に災害が起きると帯に書いてあり、いつ日常が崩れるのか、ハラハラしながらの読書となった。
この作品は、2年前の能登の豪雨を取材したもの。奇しくも、数日前に石川・富山県で線状降水帯、レベル5特別警報が発令されたばかりで、今起きている災害と作品内の災害が重なる。こんなことってあるのか…と思いながら読み進めた。
こんなタイミングだからこそ、読めてよかったと思う。災害はどこでも起こりうるが、実際に被災するイメージはなかなか湧かない。読むことによってその恐ろしさや悲惨さを知ることができるし、イメージすることができる。
登場人物たちは、5 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2作目読みたいと思いやっと読めました。
今回は野宮くんにとってさらなる大きな試練というか、向き合う出来事が起き、一生懸命に患者さんとご家族に向き合う姿にとても心打たれました。
同僚の看護師さんと漫画家さんのお話や、目に不自由があっても前向きに生活する男の子のお話も感じるものがあり、きっと現実だとこんなに上手くいかないこともあるけど、それでも自分の身体と向き合い前向きでいたいなと思うようなお話でした。
印象に残った文章は、
「病気は俺だけのものじゃなかったって。苦しいのは俺だけじゃないって。そして、俺の病気が俺だけのものじゃないなら、俺が、誰かが、生きていることも一人だけのものじゃないんじゃ -
Posted by ブクログ
『線は、僕を描く』続編。
『湖山賞』で、篠田湖山の孫娘・千瑛と競いあってから2年。大学3年生となった青山霜介。
水墨画の世界で生きていくか、他の世界で生きていくか、進路に悩んでいた…
そんな中、亡き母が勤めていた小学校から水墨画教室の依頼が。
子どもたちと水墨画を描くうちに気づかされる…
霜介、なかなか引きずってくれる…
なかなか前に進まない。
やっとうまくいくのかと思いきや、再びどん底に。
考えすぎなのか、もっと楽に考えればと思える。
湖山をはじめ、湖山会の面々が、古前と川岸が霜介を支えてくれる。最初は霜介をライバル視していた千瑛も…
ようやく、自分の過去から立ち上がり、自分の進むべ