マイクル・コナリーのレビュー一覧

  • ブラックボックス(下)

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    ★3.5かなぁ。

    結末近くに、ボッシュが思いっきり窮地に追い込まれるのですが、意外な方法で?その危機から脱出します。まぁ、世の中、ご都合主義な危機解決方法が蔓延っていますので、それよりはマシですが、それでも、なんかモヤモヤする危機解決方です(苦笑)

    「こんなにのこり少ないページできちんと事件解決すんのかい?」と思っていたんですが、意外にあっさりと事件は解決。なんだかなぁ。もうちょっと引っ張る事も可能だったと思うんですけどね?

    と言う事で、微妙な感じもしたので、★3.5です。

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    2019年07月22日
  • 訣別(下)

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    無理にクロスオーバーさせなくていいと思うんだ。
    ちょっといつもと感じが違うんが自分にはマイナスかな。

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    2019年07月21日
  • 転落の街(上)

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    因縁の相手からの指名で捜査に当たるボッシュ。

    上巻では、因縁の相手からの指名に戸惑いつつも、事件の真相に迫るボッシュの姿があります。上巻では、真相が掴めたと思うんですが・・・

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    2019年07月17日
  • 暗く聖なる夜(下)

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    FBIの捜査官がここまで悪徳なのは、やはり311のトラウマからだろうか。ボッシュはロス暴動の方がトラウマらしいが。因果応報というお話だった。ボッシュが結局無罪放免となったのは、元警官だからかな。ピープルズが手を回してくれたのかな。

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    2019年07月10日
  • 暗く聖なる夜(上)

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    長い間積んでいた一冊。久し振りに読むと、ハリー・ボッシュは読み易い。上巻は長い前振りだな。引退警官がコールドケースを手がけるなんて、殆どファンタジーに思える。

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    2019年07月09日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    「短編画廊 絵から生まれた17の物語 (ハーパーコリンズ・フィクション)」
    新ジャンルに遭遇。


    エドワード・ホッパー(1882-1967)。 作家ローレンス・ブロックは、ホッパーの作品は「絵の中に物語があること、その物語は語られるのを待っていること」を強く示唆していると語り、ホッパーの絵から物語を紡ぐこの短編集を考えついた。


    しかし、良く思いついたなぁ。それが率直な感想。ブロックの呼びかけに集まった面々の中にスティーヴン・キングが居るからと言う理由だけで読んだ私は、美術に全く詳しくない為、ホッパーが如何に偉大な画家だったなのか全く分からない。


    各短編を読んでみて、よくここまで膨ら

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    2019年07月08日
  • ナイトホークス(上)

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    ハリー・ボッシュ、最初の作品。

    なるほど。こういう感じで始まったんですね。実は、ハリー・ボッシュ物を最初に読んだのは、『燃える部屋』だったので、既に定年延長契約制度を適用されているハリーでした。ですが、こちらはまだ(所轄に左遷されたとはいえ)バリバリの現役ですね。

    それと、最近の作品では、あまりベトナム戦争経験の話は出てきませんが、この作品では、物語の舞台設定上、めっちゃハリーのベトナム戦争経験について、触れています。

    上巻では、まだまだ話の始まり。実際に事件が“動く”のは、下巻からですよね。

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    2019年03月14日
  • 罪責の神々 リンカーン弁護士(上)

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    ネタバレ

    人生の浮き沈みのある、ミッキーですが、この作品ではどん底にまで落ち込んでいますねぇ。前作で、地区検事長選挙に立候補していましたが、落選。しかも、かなり手酷い負け方をしたようです。

    過去に代理人を務めた娼婦の紹介と言う人物が依頼してきますが、その事件は、意外な方向に進んでいくのが、上巻迄。下巻で、どの様に事件が収束するのか?そして、ミッキーは、家族を取り戻せるのかが焦点ですね。

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    2019年03月08日
  • エコー・パーク(上)

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    ハリーボッシュシリーズ中の傑作の一つと言われる本作。中々複雑な話で、誰が本当の事を言っているのかがわからなくなりそうです。確かに、面白い。上巻から引き込まれました。

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    2019年02月21日
  • ブラックボックス(下)

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    発端の事件のスケール、ピンチ脱出時の救世主がやや意外だった。
    やはりボッシュ物はどんどん読み進めることが出来る。今作が20年目であることを後書きにて知る。
    前作の転落の街を読んで無かったー。

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    2019年02月11日
  • 証言拒否 リンカーン弁護士(上)

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    前作では、独立検察官勤めていたハリーですが、今回は元々の刑事弁護士の仕事に戻っています。

    これまで以上に、弁護は困難な状況。依頼人は非協力的な上に、文字通り痛い目にあったりしています。

    先行きは読めません。下巻で、どう展開するのでしょうか。

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    2019年02月10日
  • ブラックボックス(上)

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    久しぶりにハリー・ボッシュを読む。えーとこの娘は?
    完全に忘れてる。
    相変わらずの捜査スタイルで事件解明に向け下巻へ。

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    2019年02月08日
  • リンカーン弁護士(上)

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    最初のうち、なんかリズムが悪いと思っていましたが、読み進むうちに、物語のリズムをつかみました。

    ちょっとやさぐれ気味の弁護士の話と思っていましたが、そうでは無いですね。まぁ、刑事弁護士なので、いろいろとヤバイ橋もわたるようですが(笑)

    上巻の最後で、物語が転がり始めます。果たして、どういう結末になるのか?

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    2019年01月19日
  • 罪責の神々 リンカーン弁護士(下)

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    ネタバレ

    グローリー=デイズ 殺害 犯人 弁護依頼 裁判所からの呼び出し 不正捜査 タレコミヤ 麻薬売人 終身刑は不当 襲撃 怪我 運転手の死亡 罠 証拠ビデオ 不正捜査の証言 決着

    最終盤の法廷場面は圧巻

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    2019年01月19日
  • 贖罪の街(上)

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    マイクルコナリー を読み続けて、何年経つのだろう、歳月を経て、ボッシュも丸くなったというか老けたというか。とはいえ、何と言っても、『誰もコナリーのように警察小説を書けない』との書評の通り、一度読みはじまた止まらない!

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    2019年01月10日
  • 贖罪の街(下)

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    ボッシュ・ハラーの両主人公が活躍するコナリーの新作で、世の中基準で言えば十分にクオリティは高いと言えるが、コナリー作品の中では解決する事件の内容はやや薄味か。一方、シリーズ中の作品としては、ボッシュの立ち位置が微妙に変わったことによって、各キャラクターのパーソナルなストーリーに進展があり、その点は今後のシリーズへの影響も含め、興味深いものがある。

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    2019年01月07日
  • 暗く聖なる夜(下)

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    下巻。
    FBIが圧力をかけてきた割にはボッシュの追っていた事件については収まるべきして収まったという感じ。
    横暴な刑事というのがいなくなればいい。

    強盗自体の犯人はすんなりという感じだったけど、女性捜査官が失踪した事件の真相が衝撃的だった。
    結局罪を犯した者たちは、色んな罰を受けたというわけか。

    シリーズ物だと解説を読んで知るという体たらく。
    道理で、これ必要?って思うような奥さんや音楽の話が交じるわけで。

    一旦シリーズを読むとかはしなくていいかな。

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    2018年09月10日
  • ブラックボックス(下)

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    ネタバレ

    20年前の未解決事件 ロス暴動 女性カメラマンの死 薬莢発見 最新技術の調査 銃の発見 湾岸戦争の遺物 派遣州兵 ボッシュ倫理疑惑に引っかかる 濡れ衣 解決

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    2018年09月02日
  • ブラックボックス(上)

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    ネタバレ

    20年前の未解決事件 ロス暴動 女性カメラマンの死 薬莢発見 最新技術の調査 銃の発見 湾岸戦争の遺物 派遣州兵 ボッシュ倫理疑惑に引っかかる 濡れ衣 解決

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    2018年09月02日
  • 暗く聖なる夜(上)

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    初の"マイクル・コナリー"作品読み。

    引退した元警察官が、過去に迷宮入りとなった気になる事件を掘り起こして調査を開始したところ、
    テロに関わるかもしれないということでFBIから圧力がかかる流れ。

    上巻を読み終えた時点で下巻を所持していないので購入せねば。

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    2018年09月04日