贖罪の街(下)
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贖罪の街(下)

二〇一五年二月に自宅で強姦の上、撲殺された市政担当官補レキシー・パークス(三十八歳)。被害者の体に残された精液(膣内と体表から回収)のDNAが合致したため、事件翌月、容疑者として逮捕されたのは、ハラーの古くからの顧客であり、元はギャングの一員だったが、更生して画家として生計を立てているダカン・フォスター(四十一歳)。 ハラーは、フォスターの無実を確信しており、ボッシュに事件調査の協力を求める。

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贖罪の街 のシリーズ作品

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  • 贖罪の街(上)
    968円 (税込)
    ボッシュはDROP(定年延長選択制度)の任期半ばでのロス市警退職を余儀なくされ、異母弟のミッキー・ハラーを代理人に立て、ロス市警への異議申立ての訴訟をおこなっているが、それ以外は、引退後の念願だった、古いバイクのレストアを老後の楽しみにしようとしていた。 ところがハラーから呼び出され、子飼いの調査員が怪我をして入院しているため、いま抱えている殺人事件弁護の調査員になってくれないか、と頼まれる。
  • 贖罪の街(下)
    968円 (税込)
    二〇一五年二月に自宅で強姦の上、撲殺された市政担当官補レキシー・パークス(三十八歳)。被害者の体に残された精液(膣内と体表から回収)のDNAが合致したため、事件翌月、容疑者として逮捕されたのは、ハラーの古くからの顧客であり、元はギャングの一員だったが、更生して画家として生計を立てているダカン・フォスター(四十一歳)。 ハラーは、フォスターの無実を確信しており、ボッシュに事件調査の協力を求める。

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贖罪の街(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年03月08日

    ボッシュ・シリーズ18作目、後半。
    2015年、ロス市警を退職し、訴訟中のボッシュ。
    異母弟の弁護士ミッキー・ハラーに頼まれ、調査員の仕事を引き受けます。

    逮捕された画家の無実を信じるハラー。
    依頼人が無実というのはじつは珍しいことで、普段は常習犯罪者の量刑をどうするか、という仕事が多いから。
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    0

    Posted by ブクログ 2019年04月10日

    マイケルコナリーのハリーボッシュシリーズは本当に面白い。本作はこれまでの中でも秀逸か。これまでの作品も文句なしに面白いのだが。本作も大満足。是非できるだけ多くの人に読んでもらいたい。

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月24日

    ボッシュの新しいステージがスタートしたって感じ。

    マディは着々と大人への時間を重ね、ボッシュはその変化に戸惑いながらも寄り添うステキなパパであり、自身の新しい時間の過ごし方を模索しながら生きるミドルであり。

    だけどボッシュの価値観や正義感はブレずにある。

    これから、どんな時間を重ねていくのか、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月12日

    あっと言う間に読んでしまった。ここ何作かで一番いい。

    時計やウイスキー、ブランド名をググりながら。すぐに調べられる時代になってよかった。

    0

    Posted by ブクログ 2020年09月25日

    TVシリーズ「Bosch」を見終わってはじめて読むボッシュ物語。昔の作品と比べると、ここ数作はページも薄くて、取り組む事件のスケールも小さくなっている印象。TVでのボッシュがあまりにはまり役なので、いつでも頭の中では彼(タイタス・ウェリバー)がボッシュを演じていて、何というか小説に立体感を与えてくれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月27日

    今のところ(2019/07/27)のボッシュシリーズの最新作。

    「道の反対側」に行ってしまったかと思いましたが、すんでのところで踏みとどまった感じ?まぁ、青の宗教の多くの方々には、そうとは思われていない雰囲気ですが。

    結末近くに、次の展開に繋がりそうな予感。早く次作を読みたいです。

    0

    Posted by ブクログ 2019年03月05日

    前巻のラストでバッジを取り上げられることになりそうだったボッシュ、今回はそれについて係争中で、警官としての捜査ができない。それどころか、不倶戴天の敵、刑事弁護士の調査員として活動することになる。まあその弁護士っていうのは、異母兄弟のハラーなんだけど。

    「裁判に勝つ」ことが至上命題であるハラー。悪を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月24日

    悪徳警官が行ったカムフラージュ犯罪を暴くという、推理小説としての内容はそれほど込み入ったものではないが、その文体で独特の世界を表現している。

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    Posted by ブクログ 2019年02月20日

    シリーズ18作目。題名は“The Crossing“。

    ボッシュは前作でロス市警退職を余儀なくされ、異母弟のミッキー・ハラーを代理人に立て、異議申立てをおこなっている。そんなボッシュに事件調査の協力を求めるハラー。弁護側の捜査員となることはダークサイドへ渡る(Crossing)ことを意味するため逡...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月10日

    ボッシュシリーズは、二転三転するプロットやドンデン返し、アクションシーンが面白くって、やめられない。
    毎回読み終わって思うけど、次回作品が楽しみ。

    0

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