マイクル・コナリーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ボッシュ・シリーズなのだが上下巻に分かれるわけでもなく、一冊だなんて珍しいなと思ったら、ニューズウィークのウィークリーマガジンに字数制限で連載された、いわゆる書き下ろしではないものだそうである。それでも改訂を重ね、ラストシーンは4版とも異なるなどの諸事情は訳者解説に詳しい。
国内では雑誌連載の作品が主流であり、書き下ろしはやや貴重な傾向があるのだが、海外では作家たちは十分に時間をかけて一作一作に集中した執筆活動を続けているのだろうと思うと、ちと羨ましくなる。
されマガジン連載用だからというわけではなかろうが、本作品は、いつものボッシュ・シリーズには見られないスケールで、テロが題材とさ -
Posted by ブクログ
ボッシュが犯人なわけはないと思ったし、犯人は途中でだいたい想像ついた。それよりも、事件にずぶずぶと入っていってしまうテリーの、妻に対する開き直り感にちょっと抵抗が。というか、もともと自分が事件解決をごりおししたことからテリーの第二の人生が始まっているのに、反対するグラシエラに抵抗かな。
ボッシュの暗い闇を描こうとしたのだと思うけれど、私はボッシュシリーズを読んでいないけれど、引きこまれた。最後は、ボッシュサイドに引きこまれた。あともう1作、マッケレイブものを読んだら、ボッシュシリーズ1作目からいこうかな。
そうそう、「ポエット」のマカヴォイ兄ちゃん、でてきた。どうもこの人苦手なんだよな…。