堀江貴文のレビュー一覧
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購入済み
ある種の哲学兼セラピー
著者の堀江貴文氏の過去の類似書と比べて新しい発見があるかと聞かれると、それはない。ただ、一般人に何をどこまで実際に実践できるかは別として、書いてあることは合理的で個人を尊重していることから似たような内容でもあらためて参考になることは多く大事なことの復習としての意義は大きい。鵜呑みにしづらい部分や他の良書と異なるアドバイスもあり自分で咀嚼する必要はあるが、著者の信念や経験と合理性に基づく言葉はある種の哲学に昇華されている。人によっては人生の悩みの解消にも役立つだろう。劇薬的な部分もあるので万人が盲目に従うのはリスクが高いけど。
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Posted by ブクログ
考えすぎて行動に移せず公後悔する事は幾度もあった。あの時しとけば良かったと気づいてもそれは遅い。ノリとフィーリングで行動に移すことが大切。動き経験し、本当に後悔しない選択をして行くこと。
言い訳を辞めると、スッキリし、体が動く
変えようとしても、なになにが〜と言い訳をするのは現状に満足とはいえなくても、行動を買えるほどの大きな不満はないということ
辞めたいと口にしつつ辞めないのはホントに辞めたくはない
人間関係はゼロイチではないグラデーション、必要に応じてかえる
プライドは低く、考えすぎはチャンスを逃す
ノリが良いと、興味無いものにも飛びつき、新たな発見があり、よく誘われ加速度的にいい経験が -
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Posted by ブクログ
ネタバレ
新しいことをキャッチし続けることの重要性。
新規のアイディアじゃなく、ストックした情報を掛け合わせる作業。
経済×アイドルの需要があった。
職人しか作れなかったものが一般人でも作れるようになった。技術に価値がない今、価値があるのは感性。
感性
価値を高めるにはストーリーを。一蘭が良い例。お客はラーメンを食ってるんじゃない、情報を食ってる。熱狂的なストーリーをどう広めるか。尾崎牛のストーリー。
麻布十番の天ぷら「たきや」断面天ぷら。どう情報を載せるか&魅せるか。
ビジネスへの原動力は「面白い」という情熱。
寿司は素材と仕込み。
技術は誰でも取得できる時代に。おいしい料理や、ア -
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Posted by ブクログ
お互いの価値観が異なっていることがわかるというのは、とても大事なことだ。
違う意見を持った者同士がぶつかることで、新しい発見があるからだ。
比べるべきは、過去の自分。
プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。
プライドのないバカが一番強い。
自分がバカであることを知っている人は、強いのだ。
自分の時間を好きに使うために、改善を繰り返す。PDCAを回す。
量が質を作る。
自分にしかできないコアバリューに集中する。
自分の時間を思考で埋めていく。
人のやっていることを徹底的に真似し、改善する。
大事なのは、Give,Give,Give
必要なのは、ノリとやる気だ。
この世で最も貴重な資源は時