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「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わった――。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで。堀江貴文ビジネス書の決定版!
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Posted by ブクログ
「3歳児のように色々な事に好奇心をもてば楽しいしいつまでも若々しくいられる」 ことが最も印象的だった。 本や映画などの作品を色々見るのは実際の体験には勝らないが手軽に幅広く擬似体験ができるので良いと思う。
・1つのことに1番時間取り組めば誰でも100人に1人の人材にはなれる。1番時間と言うのは1日6時間やったと考えて5年。5年間1つの仕事を集中してやればその分野に長けた人材になる。 →さらに別の分野にも1番時間取り組めば100人に1人×100人に1人× 100人に1人=100万人に1人が誕生、ここまで...続きを読むすれば価値と給料は驚くほど上がる。
オーブンイノベーションの世界で情報に価値はなくなった。 これからは行動力とアイデア力が求められる。 多動力=80点をいくつも同時に取り続けること。 「おもしろい」「ワクワクする」と感じられれば、時間を忘れて目の前の体験に没入できる。 重要なのはたまに手を抜くこと。 常に全力で走っているサッカー選手...続きを読むは二流。 メッシは大半をサボり、ここぞの一瞬で仕事をする(笑)
ホリエモン…Livedoor事件で逮捕された頃はよく分からず、なんか横柄な人! という印象しかなかった。 お金を稼ぐためなら手段を問わない! 金、金、金のことしか頭にないのかな…と。 でも最近、YouTubeで見かける様子は、私の印象とはちょっと変わったような?! たくさんの事業に手を出して。それも...続きを読む金儲けのため?? と思っていたらどうも違うみたいで… 色んな方との対談を聞いているうちに、当たり前のようなことを言っていることもあるのですが、なんか発想が面白い!!という事も増えてきて、彼本人にとても興味が出てきました。 そしてこの本に出会って読んだら、意外にも面白かった!! いや、端的にわかりやすく書かれていて良かった! 彼の著書は初!でしたが、楽しめました!! 自分の人生、ワクワクすることをした者勝ち?! いくつになってもワクワクを大切にしたいな! と、50過ぎて転職を決めた私に大きな勇気をもらえました!!
「多動力」とは何か ― それはいくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着かない これからの時代は「多動力」こそが最も必要な能力だ IoT:ありとあらゆるモノがインターネットにつながっていくことを意味する...続きを読む つまり、テレビなどの家電はもちろん、自動車も家もありとあらゆるモノがインタネットにつながるということだ すべての産業が、水平分業型モデルとなり、結果、”タテの壁”が溶けている 時代は大きく変わろうというのに、日本人は、石の上にも3年に代表されるような、1つのことをコツコツやる、という価値観からまだ脱せられていない 1つのことに1万時間取り組めば誰でも、100人に1人の人材にはなれる ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか 「100人に1人」×「100人に1人」のかけ算により、「1万人に1人」の人材になれる、これだけでも貴重な人材だ 繰り返すが、肩書をかけ算することでレアな存在になり、結果的に価値が上がる 全部自分でやらなきゃいけない症候群にかかっている人が多すぎる 自分の貴重な時間は、自分の強みが一番発揮できる仕事に集中させるべきだ 何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう 「すべての仕事で100点を取らなければいけない」と追い込まれてしまっては、すぐに息切れするし、大量のアウトプットをすることはできない。 準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい 準備が足りないからと足踏みしていたらいつまでたっても満足のいくものはできないのだ。やりたいと思ったら、今すぐやってしまおう。 何か、”1つのこと”にサルのようにハマる 飽きやすいということをネガティブに捉える人もいるが、実は成長が速いということである どんな分野でも、80点までは簡単にたどり着けても、100点満点を達成するまでには膨大なコストと時間がかかる 1日24時間の中から、ワクワクしない時間を減らしていくことだ 電話をかけてくる人間とは仕事をするな、仕事をしているときに電話を鳴らされると、そのせいで仕事は強制的に中断され、リズムが崩れてしまう 他人の目を気にし過ぎて、自分の時間を生きていない人が多い おかしなヤツとは距離を取る 「自分の時間」を生きるためには、仕事を選ぶ側にならなくていけない、いやだと思ったらやめればいい、と割り切ったほうが自分の人生を生きることができる 無意味な仕事、割に合わない仕事、生理的に嫌な仕事に付き合わされそうになったら、無視してしまえばいいし、それで文句を言われるようならやめてしまえばいい 今の時代を生きる人は、「無駄な時間」を我慢できない たとえ専門外の領域だとしても、わからないことはどんどん質問してしまえばいい 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、というが、そもそも聞くことを恥ずかしがる必要もなし、ググれば一瞬で解決だ 質問力というのはビジネスを進めるうえで必須の能力だ。「質問」が下手であれば、本質的なアイデアを引き出せず相手も自分も無駄な時間ばかりを過ごすことになる。 無駄な会議をやめるには以下の三原則を守ること 解決しない問題を明確にする 必要な情報を集める 感情論を排し、ロジカルに判断する 大量の仕事をこなすために、必要なのは、速度ではなく、リズムだ ヒマな人ほど返信が遅く、忙しい人ほど返信が速い よる寝るは基本、多動力を発揮するために、睡眠時間を削るのは本末転倒だ。よく寝てこそ、超人的なスケジュールをこなすができる 多動でいるためには、健康第一だ。その最大の秘訣は、睡眠、そして、もう一つは、ストレスのない生活を送ることである リーダはバカでいい、いや、バカだからこそ、リスクを変えずに手を挙げられる 目次 はじめに 第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった 第2章 バカ真面目の洗脳を解け 第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ 第4章 「自分の時間」を取り戻そう 第5章 自分の分身に働かせる裏技 第6章 世界最速仕事術 第7章 最強メンタルの育て方 第8章 人生に目的なんていらない おわりに 解説 箕輪厚介 ISBN:9784344428607 出版社:幻冬舎 判型:文庫 ページ数:240ページ 定価:550円(本体) 発売日:2019年04月10日初版発行
よい
自分の人生、無駄な時間が多かった事を痛感した
多動力! 情報が溢れ、働き方が多種多様な今だからこそ必要な要素だと思いました。 最近よく耳にするチームビルディングが必要な時代なのかもしれませんね。
まるで堀江さんに会ったような気持ちになれる本。 効率重視と思えるような内容がたっぷり。笑 サクサクと読めて1日であれば、読むことができるだろう。 自分が印象に残ったのは、会議中にスマホをいじってもいいというところである。確かに会社の会議では、途中脱線したり、内容がまとまっていなかったりと、参加し...続きを読むている意味を感じなくなることがある。 そんな時は気になったことを調べる方がよっぽど良い。 この本を読んで、現代人はバランスとか、普通とか、いらないことばっかり考えていると自分も痛感した。 そろそろ働いて、まる6年が経とうとしている。自分がやりたいことを大事にして、どんどんピボットしていこうと思った。
再読。1回目読んだ時は宗教っぽいなーと思った記憶。 ホリエモンの本だけあってとんがっている内容、辛辣な内容は多い。けど、納得させられる部分やハッとする部分は確かにあるので、ホリエモンはこういう生き方をしているんだなと一歩離れて見つつ、参考にできるマインドも取り入れようくらいの気持ちで読めると良いかな...続きを読むと思いました。
「多動力とは、効率的に仕事を処理する力ではなく、楽しい事、自分にしかできない事以外はやらないと決める力。」「スケジュールを好きな事だけで埋めていく。」最後の箕輪さんの解説が分かりやすく腹落ちする。 ・自分が生きている時間は「自分の時間」か「他人の時間」かを意識。 ・あなたの発言が多くの人を動かし...続きを読むているか?他の人が熱狂し動く仕事をするようにしよう。 ・意識決定プロセス(効率的な会議) ①解決したい問題を明確にする ②必要な情報を集める ③感情論を排しロジカルに判断する ・真っ先に手を挙げる1人のバカがいれば、多数の小利口が集まる。 ・永遠の3歳児たれ。何かにハマり夢中になれば、結果は後からついてくる。
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