あらすじ
「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わった――。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで。堀江貴文ビジネス書の決定版!
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Posted by ブクログ
本当の多動力とは、「効率よく無数の仕事をする力」ではなく「楽しいこと以外、自分にしかできないこと以外はやらないと決める力」だ
→仕事の早い便利屋ではなく、スケジュールを好きなことで埋めていく力だ
恥をかいた分だけ自由に強くなれる
→あなたの失敗は3日で忘れられる
→周りの目を気にせず、失敗する勇気を持てば、どんどん免疫ができリスクテイクが可能になる
小利口はバカには勝てない
→出来るかどうかは置いておいて、まず1番に手をあげよう
→「アイツはいつも1番初めに手を挙げる」と思われるバカになろう
見切り発車は成功の元
→とりあえず始めてから、帳尻を合わせる
まず一つのことに、サルのようにハマれ
→もし明日から会社が1ヶ月休みになるなら何したい?それを始めよう
飽きっぽい人ほど成長する
→飽きたことリストの数が、成長の明石
受けない仕事リストを作ろう
→きた仕事でピンとこないものや、続けているが辞めたい仕事を入れよう
カルピスの原液を作れる人になれ
→あなたが会議でした発言が一人歩きして、多くの人間を動かしているか?熱狂させられているか?が生産性を変える
強制的に退社時間を2時間早めてみよう
→そうすれば、効率的に仕事を終わらせる方法を考えられる、労働時間を増やすことは禁止
超過密スケジュールの旅行や休日を過ごしてみよう
Posted by ブクログ
「3歳児のように色々な事に好奇心をもてば楽しいしいつまでも若々しくいられる」
ことが最も印象的だった。
本や映画などの作品を色々見るのは実際の体験には勝らないが手軽に幅広く擬似体験ができるので良いと思う。
Posted by ブクログ
・1つのことに1番時間取り組めば誰でも100人に1人の人材にはなれる。1番時間と言うのは1日6時間やったと考えて5年。5年間1つの仕事を集中してやればその分野に長けた人材になる。
→さらに別の分野にも1番時間取り組めば100人に1人×100人に1人× 100人に1人=100万人に1人が誕生、ここまですれば価値と給料は驚くほど上がる。
Posted by ブクログ
オーブンイノベーションの世界で情報に価値はなくなった。
これからは行動力とアイデア力が求められる。
多動力=80点をいくつも同時に取り続けること。
「おもしろい」「ワクワクする」と感じられれば、時間を忘れて目の前の体験に没入できる。
重要なのはたまに手を抜くこと。
常に全力で走っているサッカー選手は二流。
メッシは大半をサボり、ここぞの一瞬で仕事をする(笑)
Posted by ブクログ
ホリエモン…Livedoor事件で逮捕された頃はよく分からず、なんか横柄な人!
という印象しかなかった。
お金を稼ぐためなら手段を問わない!
金、金、金のことしか頭にないのかな…と。
でも最近、YouTubeで見かける様子は、私の印象とはちょっと変わったような?!
たくさんの事業に手を出して。それも金儲けのため??
と思っていたらどうも違うみたいで…
色んな方との対談を聞いているうちに、当たり前のようなことを言っていることもあるのですが、なんか発想が面白い!!という事も増えてきて、彼本人にとても興味が出てきました。
そしてこの本に出会って読んだら、意外にも面白かった!!
いや、端的にわかりやすく書かれていて良かった!
彼の著書は初!でしたが、楽しめました!!
自分の人生、ワクワクすることをした者勝ち?!
いくつになってもワクワクを大切にしたいな!
と、50過ぎて転職を決めた私に大きな勇気をもらえました!!
Posted by ブクログ
「多動力」とは何か ― それはいくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う
しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着かない
これからの時代は「多動力」こそが最も必要な能力だ
IoT:ありとあらゆるモノがインターネットにつながっていくことを意味する
つまり、テレビなどの家電はもちろん、自動車も家もありとあらゆるモノがインタネットにつながるということだ
すべての産業が、水平分業型モデルとなり、結果、”タテの壁”が溶けている
時代は大きく変わろうというのに、日本人は、石の上にも3年に代表されるような、1つのことをコツコツやる、という価値観からまだ脱せられていない
1つのことに1万時間取り組めば誰でも、100人に1人の人材にはなれる
ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか 「100人に1人」×「100人に1人」のかけ算により、「1万人に1人」の人材になれる、これだけでも貴重な人材だ
繰り返すが、肩書をかけ算することでレアな存在になり、結果的に価値が上がる
全部自分でやらなきゃいけない症候群にかかっている人が多すぎる
自分の貴重な時間は、自分の強みが一番発揮できる仕事に集中させるべきだ
何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう
「すべての仕事で100点を取らなければいけない」と追い込まれてしまっては、すぐに息切れするし、大量のアウトプットをすることはできない。
準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい
準備が足りないからと足踏みしていたらいつまでたっても満足のいくものはできないのだ。やりたいと思ったら、今すぐやってしまおう。
何か、”1つのこと”にサルのようにハマる
飽きやすいということをネガティブに捉える人もいるが、実は成長が速いということである
どんな分野でも、80点までは簡単にたどり着けても、100点満点を達成するまでには膨大なコストと時間がかかる
1日24時間の中から、ワクワクしない時間を減らしていくことだ
電話をかけてくる人間とは仕事をするな、仕事をしているときに電話を鳴らされると、そのせいで仕事は強制的に中断され、リズムが崩れてしまう
他人の目を気にし過ぎて、自分の時間を生きていない人が多い
おかしなヤツとは距離を取る
「自分の時間」を生きるためには、仕事を選ぶ側にならなくていけない、いやだと思ったらやめればいい、と割り切ったほうが自分の人生を生きることができる
無意味な仕事、割に合わない仕事、生理的に嫌な仕事に付き合わされそうになったら、無視してしまえばいいし、それで文句を言われるようならやめてしまえばいい
今の時代を生きる人は、「無駄な時間」を我慢できない
たとえ専門外の領域だとしても、わからないことはどんどん質問してしまえばいい
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、というが、そもそも聞くことを恥ずかしがる必要もなし、ググれば一瞬で解決だ
質問力というのはビジネスを進めるうえで必須の能力だ。「質問」が下手であれば、本質的なアイデアを引き出せず相手も自分も無駄な時間ばかりを過ごすことになる。
無駄な会議をやめるには以下の三原則を守ること
解決しない問題を明確にする
必要な情報を集める
感情論を排し、ロジカルに判断する
大量の仕事をこなすために、必要なのは、速度ではなく、リズムだ
ヒマな人ほど返信が遅く、忙しい人ほど返信が速い
よる寝るは基本、多動力を発揮するために、睡眠時間を削るのは本末転倒だ。よく寝てこそ、超人的なスケジュールをこなすができる
多動でいるためには、健康第一だ。その最大の秘訣は、睡眠、そして、もう一つは、ストレスのない生活を送ることである
リーダはバカでいい、いや、バカだからこそ、リスクを変えずに手を挙げられる
目次
はじめに
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
おわりに
解説 箕輪厚介
ISBN:9784344428607
出版社:幻冬舎
判型:文庫
ページ数:240ページ
定価:550円(本体)
発売日:2019年04月10日初版発行
Posted by ブクログ
多動力!
情報が溢れ、働き方が多種多様な今だからこそ必要な要素だと思いました。
最近よく耳にするチームビルディングが必要な時代なのかもしれませんね。
Posted by ブクログ
まるで堀江さんに会ったような気持ちになれる本。
効率重視と思えるような内容がたっぷり。笑
サクサクと読めて1日であれば、読むことができるだろう。
自分が印象に残ったのは、会議中にスマホをいじってもいいというところである。確かに会社の会議では、途中脱線したり、内容がまとまっていなかったりと、参加している意味を感じなくなることがある。
そんな時は気になったことを調べる方がよっぽど良い。
この本を読んで、現代人はバランスとか、普通とか、いらないことばっかり考えていると自分も痛感した。
そろそろ働いて、まる6年が経とうとしている。自分がやりたいことを大事にして、どんどんピボットしていこうと思った。
Posted by ブクログ
再読。1回目読んだ時は宗教っぽいなーと思った記憶。
ホリエモンの本だけあってとんがっている内容、辛辣な内容は多い。けど、納得させられる部分やハッとする部分は確かにあるので、ホリエモンはこういう生き方をしているんだなと一歩離れて見つつ、参考にできるマインドも取り入れようくらいの気持ちで読めると良いかなと思いました。
Posted by ブクログ
サクッと読めた。結構、刺さる言葉がありました。
一番は⇨
「多動になるための最大のハードルは他人にどう見られているかという感情。いな、あなたに興味はない。好きなように生きて、思いっきり恥をかこう!!」
Posted by ブクログ
「多動力とは、効率的に仕事を処理する力ではなく、楽しい事、自分にしかできない事以外はやらないと決める力。」「スケジュールを好きな事だけで埋めていく。」最後の箕輪さんの解説が分かりやすく腹落ちする。
・自分が生きている時間は「自分の時間」か「他人の時間」かを意識。
・あなたの発言が多くの人を動かしているか?他の人が熱狂し動く仕事をするようにしよう。
・意識決定プロセス(効率的な会議)
①解決したい問題を明確にする
②必要な情報を集める
③感情論を排しロジカルに判断する
・真っ先に手を挙げる1人のバカがいれば、多数の小利口が集まる。
・永遠の3歳児たれ。何かにハマり夢中になれば、結果は後からついてくる。
Posted by ブクログ
・気づき
多動力は日々変わりゆく今の時代を生きる上で必要なスキルだと思い、今すぐ自分も実践したいと思った。
日々の仕事と置き換えた時に、自分自信は多動力を全く発揮できておらず、関わるプロジェクトも1つ、仕事に好奇心もなくワクワクしない。
これからの人生は多動力を意識し、今を生き、人生を充実させることができるわくわくする仕事がしたいと思った。
・キーワード
様々なプロジェクトな参加、多くの肩書きをもつ
自分にしかできない仕事をする(原液をつくる)
サルのようにハマり、鳩のように飽きる
自分の時間を取り戻す(人の時間を生きない)
教養を得る
知らないことは恥ではない
仕事はリズム
恥をかいた分だけ自由になれる
人生に目的なんていらない、今を生き、今を充実、わくわくした人生を生きる
2024年6月 再読
今、面白いとこ思うことに時間を割く
以下、大事にしようと改めて思った。
恥をかいた分だけ自由になれる
人生に目的なんていらない、今を生き、今を充実、わくわくした人生を生きる
Posted by ブクログ
1時間くらいでサクッと読めた。ホリエモンの本の中で1番売れている本らしい。
確かに題名にインパクトもあるし、内容も分かりやすくて読みやすい。
この本の編集者箕輪さんの解説が、本文より心に響いた。
多動力とは、効率的に沢山のことをこなすマルチタスクの力のことではなく、自分でなくても出来ることは徹底的に他人に振り分けること。
そして、自分しか出来ないことに集中する力のこと。
自分は原液を作り、原液を薄める仕事は他人に任せるという説明は分かりやすかった。
準備や勉強のために時間とエネルギーを消費するのをやめて、今すぐ行動することの大切さを改めて実感。
Posted by ブクログ
いくつもの異なることを同時 にこなす力。また、彼のいつも言っていることが端的にまとめられ分かりやすい。デジタルを駆使し、ワクワクしないことはやらない、はまれ、質問力をあげろ、人のことは気にするな、など。効率的な仕事の進め方については同意する内容が多く、既に実践できていると感じる。
Posted by ブクログ
以下のことをだいじにしたい
一つのことに無我夢中になる程ハマること(一万時間の法則)そして三つの肩書き
質問力を高め質のいい情報を得たい
睡眠ストレスフリー
仕事の速さは速度ではなくリズム
今を楽しむ!
Posted by ブクログ
3つの肩書きを持てば1万人に1人になれる
知らないことは恥ではない。
忙しい人ほど返信が早い。
仕事の質は睡眠で決まる。
とにかく手を挙げよう。
人生に目的なんてない。
今を楽しむことだけが、すべてなのだ。
Posted by ブクログ
原液作れる人間になりたい。
そのために自分のワクワクすることをどんどんやり、誰でもできること(指示できること)は人にやってもらうのが大事だと思った。
まさに多動力をやっている人が近くにいてその人のことかと思った…
Posted by ブクログ
■この本からの学び…
・目指すべきは「完璧」ではなく「完了」である。
・「自分の時間」を生きる。
「他人の時間」を生きている限り、時間はいくら経っても足りない。自分の人生を生きる前に人生が終わってしまう。
・「他人の時間」を生きるのは自分の人生に対して失礼だ。
・「お前にあげる時間はねえよ」と叫べ!
・仕事の99%はスマホで完了する。
・救命救急医療同様、仕事は全て「トリアージ理論」で仕分けするのである。
・守ること→7-8時間睡眠。仕事に生活を合わせるのではない。生活に合わせて仕事を効率化するのである。
・今この瞬間から周りの目を気にするのは辞める。
・何歳になっても思いっきり恥をかこう。
・あなたに守るものはなにもない。身軽に、丸裸で、常にやりたいことに集中すればいい。
・命が果てるまで、1秒の残らず、人生を楽しみきるべし。
Posted by ブクログ
多動力=いくつもの異なる事を同時にこなす力
興味あった章
・三つの肩書きを持てばあなたの価値は一万倍になる
→別の方(忘れた)も言っていた。
・見切り発車は成功のもと
・仕事を選ぶ勇気
受けない仕事リストを作る
辞めたい仕事もリストに入れる
そのリストが人生の羅針盤になる
・教養なき物は奴隷になる
今という時代の変化に振り回されて
目の前の仕事をこなすだけで終わる
教養は目の前の仕事に具体的に落とし込む
・99%の会議はいらない
論点を明確にし、情報を集め、感情を捨てる
・終わらない仕事を労働時間を増やす事で解決しようとしない。効率的に終わらせるにはどうしなくてはいけないかを考えるために、退社時間を2時間早めてみる
・仕事が渋滞する人は、
渋滞が起きるのを当たり前だと思い込み、
渋滞を無くす一工夫をしていない
・恥をかくだけ自由になれる。
意外と、みんなあなたに興味がない事に気がつく
・小利口はバカに勝てない
出来るかどうかはおいておき、とにかく手を挙げる
勇気がいるが、まず一歩踏み出す
・未体験こ予定を詰め込んで、見たことのない景色を見よう
Posted by ブクログ
「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わり。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒント。
Posted by ブクログ
飽きっぽい事が肯定されていて良かった。
飽きたという事は慣れて余裕が出てきたという事。そう思うと色んな事をやってみようという気持ちになった。
教養は身につけるだけでは意味がない。目の前の仕事に、具体的に落としこむ意識をもとう。というのも気になった。深く掘り下げて教養をつけるのはやってみたい。
Posted by ブクログ
極端な内容も多いが、成功するための重要なポイントが沢山紹介されていて学べることは多かった。特に、惰性を捨てることの重要さを痛感した。
しかし、完璧主義者が良いわけではなく、仕事を進めるうえで目指すべきは完璧ではなく完了。目の前の仕事をさくさく終わらせ、次にいく完了主義者こそ大量のプロジェクトを動かすことができる。
Posted by ブクログ
多動力。文字の如く様々なことを並行して実行すること。
好きなこと、興味のあることに没頭して飽きては次のことに没頭して経験と知識を増やしていき、希少価値のある人材になれと言うホリエモンのメッセージ。
日本人はよく1つのことをとことん極めるために努力することを美徳にしているところがある。
かく言う自分もその1人だ。
大谷翔平などその道のプロが幼少期から直向きに1つのことに向き合ってきた過程をテレビや本で目の当たりにするからこういった思考になるのだろう。
では、それが誰しもに当てはまる正しい回答なのかと言うと違う気もする。
アメリカでは学生時代に様々なスポーツを経験する。
多くの経験を通して自分の適正にフィットするのものを確かめるためだ。
この考えの方が寧ろ多くの可能性を潰さないで済むのでは無いか。
自分を見ても、周りを見ても明らかにその人の得意分野は異なる。にも関わらず1つの事に集中するのは、適性ある自分の可能性から目を背けている事になる。
そもそも自分の適性が分からないと言う問題がある。
でもこれは当たり前だ。特に何も行動していない。
見つける方法はシンプル。多動力。
とにかく行動、実践、経験。
結局これなのだ。
Posted by ブクログ
父親のおすすめで読みました。
目的を持たずにわくわくで生きることが大切だという話でした。悩む暇がないくらい行動していくことが大事だと改めて考えさせられましたが、少し話の内容が浅いような気もしました。
Posted by ブクログ
肩書き(できる仕事)が1つ増えると、+ではなく、×であり、希少性がどんどん高まる。
すべき論にとらわれることなく、たまにあえて手抜きしたりも重要。
本音で生きればストレスはたまらない。
Posted by ブクログ
世の中は面白いもので溢れてる、ホリエモンがそういうなら本当にそんな気がする。楽しい、ワクワクを異常なほどに追い求めて、それ以外の時間は徹底的に無くす。
人生は有限ってみんな頭ではわかってはいるけどホリエモンのように徹底的にそれを極めることは簡単なことじゃない。どこかで妥協してしまうと思う。
でも準備なんかいらない、見切り発車で。
たくさん失敗して恥をかいてそしたら修正していく。三歳児のように楽しい!と思ったらすぐにとんでいくということを徹底して繰り返して行動してきたホリエモンだからこそ、今のホリエモンがいるんだなと思うし、世界の面白いにたくさん出会える。
有限だからこそ本当に効率的にやりたいことだけをやる。自分の今の1時間にはどれくらいの価値があるかわかってるにゃ!?自分!
とりあえずここまでに準備して〜はのんせんすー!!!準備が整ったから出発じゃない!見切り発車であとから修正する!その方がクオリティだって高くなるよ!
2022.7.11
Posted by ブクログ
「そんなに難しく考えなくたっていいんだよ。楽しいと思うことを純粋な気持ちでやればいいんだよ。」というメッセージだと思う。「ゼロ」とか「わが闘争」からは上記に加えて「おれだってみんなと同じ普通の人だよ。好奇心に素直に従って生きているだけだよ。」みたいな文字通り純粋な人間味が感じられたけど、この「多動力」はあえて刺激的な仕上がりを意図したのか「庶民」とホリエモンとの違いが強調された内容になっている気がする。そこに気づかず読んでしまうと、逆に「ホリエモンだからできるんでしょ」とハードルを感じてしまう人もいるのではないかなと思った。
楽しいことを最大限に優先して取り組むというのは大いに共感する。飽きても構わず気になったことに次から次へと片っ端から取り組むというのも共感する。ただ「タイパ」みたいな考え方とか、即時的・反射的に動くのがいいというのはそうとも限らないと思う。じっくり考えて機を熟成させて得られる学びや味わいもあると思うしそういうのこそ「楽しいこと」だと思う。
Posted by ブクログ
完璧じゃなくて完了、ってところ、
わたしが1番引っかかったところ。
完璧にしようと時間をかけて後回し、出来ない自分にへこむのを繰り返していたので、ほんとにこれ目指します、、、!
Posted by ブクログ
よく、SNSを極力見ないように、とかTVは時間泥棒、とかそういう文章を見るけど、あまりしっくりこなくて。
私にとって、Twitterで情報を集めることも、録画したTVを見ることも、インスタにお気に入りの動画や写真をあげたり、自分思いを残すことも、全部大切な息抜きであり、大切な人生の活動。
たしかに、何度も下に引っ張って更新したり(更新されてないのに)、見るものがないのにダラダラ見続けるのは違うなぁと思う。
だから、そういうことですら効率よくこなして、自分の好きなこともたくさんやる!っていう考えがいいと思った。
ところどころで、極端だなぁと思いながら読んだ。
私はこういう人になりたいとは思わないけれど、一理ある、という部分もあった。
例えば「仕事がデキる人はレスが早い」ということ。
後回しにして自分に持ち球を溜めておけば、頭の中は管理しなくてはいけないタスクでいっぱいになって、考えるスキマがなくなるし、やるのを忘れてしまったりする。
何か仕事を振られたら、まずどういう段取りで進めるか、いつやるか、いつまでにやるか、決める。
それを書き出して、頭の中からは忘れてもいい状態にする。
それを最初にパパッとやれば、あとはその通り進めていくだけなので、あーだこーだ悩む必要がなくなる。
私も案件、タスクごとに、状況を書き出すようにしようと思う。
いちいち思い出すところから始めていたら、時間がかかってしまう。