堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
想像以上に感動した本でした。
自分の中では今年買ってよかった本ナンバーワンです。
というのも、まさに何事もやらない理由をつけて避けてきた人生だったので、(要は損をするのが嫌で)ホリエモンがいう「動かない病」に、この年齢になって気付かされました‥(愕然!)
「完璧主義とは不毛な自己満足であって、100点満点を目指すとバカを見る」も、
私を見て言ってるのかな!?と思ってしまいました‥
タイムリーに、やるかやらないか二の足を踏んでいたのですが、今までの思考回路が間違っていたんだな、と思いました。
この本のお陰で、たとえそれで痛い思いをしたとしても、行動したことで経験を得られたって思える気がして -
Posted by ブクログ
帰省中に学生時代よく利用していた本屋さんで出会った一冊。
「多動力」は、ホリエモン流メソッドのような言葉で謳われていたが、堀江さんの著書はどれも間違ったことは言っておらず、本書は引用などにより根拠づけられているから、手に取りやすいかもしれません。
多動力に続く行動力の話やモチベーション、体力に関する食事、睡眠、運動の重要性について書かれており、夢中になって読めて、確かにな〜と思い熱くなれました!
以下、特に印象に残ったところの引用です。
P.19 儲かる投資先はどこか?ーー自分だ。ーーそれがもっとも大きなリターンが得られる投資先だを
P.75 完璧にやろうとするな。大切なのは「完了 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本当の多動力とは、「効率よく無数の仕事をする力」ではなく「楽しいこと以外、自分にしかできないこと以外はやらないと決める力」だ
→仕事の早い便利屋ではなく、スケジュールを好きなことで埋めていく力だ
恥をかいた分だけ自由に強くなれる
→あなたの失敗は3日で忘れられる
→周りの目を気にせず、失敗する勇気を持てば、どんどん免疫ができリスクテイクが可能になる
小利口はバカには勝てない
→出来るかどうかは置いておいて、まず1番に手をあげよう
→「アイツはいつも1番初めに手を挙げる」と思われるバカになろう
見切り発車は成功の元
→とりあえず始めてから、帳尻を合わせる
まず一つのことに、サルのようにハ -
Posted by ブクログ
何で迷ってるの?やればいいじゃん!!と喝を入れてくれる一冊。一番刺さったのは、自分がオヤジ化している事に気がついたから。流れ作業のような決まった仕事。給料が貰えればそれでいい…そんなつまらない毎日を過ごして、このままでいい筈がないと思いながらも変化を恐れて踏み出せない毎日。もう一度自分の働き方を考える事で自分の生を充実させたい。やれない理由を並べないで、やれる理由を並べて一つずつ挑戦したい。
自信があれば誰に対してもキョドる事なく堂々と振る舞える。自信は小さな成功体験を積み重ね。自分に寄せる強固な信用ーゼロの自分に小さなイチを積み重ねる。自分で自分を信じることから始まる。
何度も読み返して -
Posted by ブクログ
政治界隈では「手取りを増やす」「社会保障費を下げる」などの威勢の良いフレーズだけが踊ってしまうが、具体的な施策について深堀するために読んでみました。
日本維新の会の公約や公明党のサブチャンネルでも語られているように、社会保険制度の抜本的な見直しが、税金や手取りではなく国民のQOL向上につながるのではないかとの実感を持つことができた。
医師会を支援組織として持つ自民党や、マイナンバーに慎重な立憲民主党がこの問題にもっと前向きになれば国民的な議論に発展するのではないかと思う。
単に、国民負担軽減という直接的な話ではなく、深堀して考えたいテーマだと感じました。