堀江貴文のレビュー一覧
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堀江貴文さんが逮捕され、出所後最初に出版した本。
世間一般から天才だと思われている堀江さんでも、実際は田舎でどちらかというと良くない方の家庭環境で育ち、決して生まれつき才能のある子供ではなかった。
何もないゼロから一を出し続けて今があると主張。
その一を足し続ける行動として、いくつか事例が挙げられていたが、今後意識して行動したいと思ったことがあった。
自分はキョドってしまうことが多いが、仕事でも人生でも、異性関係でも、キョドってしまうのは、経験の問題だという。
経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく。
しのごの言わず、何事も経験と考え、足を踏み -
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「多動力」とは何か ― それはいくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う
しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着かない
これからの時代は「多動力」こそが最も必要な能力だ
IoT:ありとあらゆるモノがインターネットにつながっていくことを意味する
つまり、テレビなどの家電はもちろん、自動車も家もありとあらゆるモノがインタネットにつながるということだ
すべての産業が、水平分業型モデルとなり、結果、”タテの壁”が溶けている
時代は大きく変わろうというのに、日本人は、石の上にも3年に代表されるような、1つのことをコツコツやる、という価値観からま -
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かつて信用されるものとしてカネ、モノ、肩書きなどがあったが、現代はそれらがわりと簡単に手に入るようになり、無形資産(知識、体験、スキル、人脈)が信用されるようになった。
無形資産は、その人だけに備わるものであり、時代や環境の変化も受けづらい。
従来の信用が時代の変遷により、形を変えて無形資産による信用2.0へと変化した。
印象に残った点としては、無形資産を増やすためには自分に投資する必要があり、そのために時間を確保するがあるが、全て自分でやろうとしてしまうと、いくらあっても時間が足りない。
そのため、ベストなアウトソース先を考えることに全力を投じることが重要であるということ。
サボりだと単 -
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マイホーム・自動車・貯金、これらは同調圧力に形成された一種の「洗脳」だ。
特にマイホームは人生で1番高い買い物であるが、不動産の名の通り流動性が極めて低く、
売る時には3%の手数料が発生する。
買うならば一種の投資と考えるべき。
記述のとおり、「社会のルールは頭のいい人たちが作っていて、無知は搾取される」
起業はして仮に失敗しても、合法的にチャラにできる(自己破産/民事再生)
会社は他人を利用する仕組みだ。
当事者意識を持って自分がオーナーと思わねばいつまで経っても成長できない。
他人を上手く活用して、競争力up→稼ぐ力を上げる。
色んなものをとことんやってみて、好きなものを見つける -
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信用2.0はその人のもつ無形資産の「知識」「経験」「人間性」に由来している。信用1.0(旧版)は有形資産の学歴や資格、持ち物に由来する。 現代は信用2.0である。
お金や知識が不足しても信用があればなんとかなる。実績がなくともその人の無形資産に魅力を感じるため投資をしてもらえる。
信用される人の特徴、
信用を資産としてとらえ、P/LではなくB\S的な発想。つまりどんな信用を増やすべきかを考える。
無形資産を増やすには「自信」が必要、
自信がない人は、「注意力が足りていない」。小さな成功体験で十分であるのに、その成功体験に目を向けられていない。「サイズ」ではなく「回数」。
お金は溜め込まず -
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堀江貴文の「刑務所ブックリスト」
カレチ
シャーロッキアン!
シャーロック・ホームズ物語
理系の子
バイオパンク
ロケットボーイズ〈上・下)
宇宙は"地球"であふれている
放射線医が語る被ばくと発がんの真実
反原発の不都合な真実
A3
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外資系金融の終わり
山賊ダイアリー
ニートの歩き方
二重らせん
ヘルタースケルター
トラオ徳田虎雄不随の病院王
人間仮免中
獄窓記
ムショ医
超闘死刑囚伝
僕の小規模な失敗
風俗行ったら人生変わったwww
とんび
かくかくしかじか
東京タワー
天地明察
JーNー仁ー
青雲の梯老中と狂歌師
チャンネルはそのまま! -
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私は定期的に、自分の貯蓄と資産運用が軌道から逸していないかを確認するために、山崎さんの本を読んでいます。山崎さんの本はどれもほぼ同じ内容ですが、それでもたまに、理解しているつもりでも先延ばしにして、すっかり忘れていたことや、できていないことに気づかされたりします。
経済評論家の山崎さんは、メディアでは、いつも投資や資産運用のお話がメインではありますが、今回はホリエモンと同じように、「人材価値」を高めることも重要であると言っているところが新鮮でした。社会人になってから通信講座などで何かをコツコツと学ぶより、興味がある分野の仕事を、たとえそれがあまり儲からなくても、とにかくやってみて経験を積む方が -
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おもしろかった ホリエもんの時間術講義
「時は金なり」ということわざがある。ぼくに言わせれば、こんなバカな考え方はない。人間にとって、なにより尊いのは、「時間」である。
「タイムイズマネー」ではなく「タイムイズライフ」。時間ほどかけがえのないものはない。
すべては時間の質を上げるため。時間の質を高めれば、人生の質も高くなる。ようは、ハッピーになれるってことだ。
気になったのは以下です。
・時間には2種類しかない。「自分のための時間」と「他人のための時間」である。
自分時間とは、好きな仕事、趣味、やりたいこと、たのしいイベント、気の合う仲間との飲み会などである。
他人時間とは、やらされ -
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とても面白かった。
■P/LではなくB/Sが大事
■信用1.0は流動資産、有形固定資産を重視。2.0は無形固定資産を重視。無形固定資産は目に見えない。経験から生み出される自信。例えば受験なら、「受かった」ことじゃなくて、「自分で考えて実行したプロジェクトが成功したこと」が自信になる。
自分で決めたことをやり遂げる回数の多さ(そして、それを自分できちんと認識すること。)が重要(サイズじゃない)。
■本当に欲しい物、したいことがあるなら借金だって躊躇する必要はない。
■時間が最も大切な資産。相手の時間を奪うことが最も非礼なこと。
■信用と盲信は違う。