堀江貴文のレビュー一覧
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カエサルに通じる
スマホとは、そこに見えている景色が実際よりも素晴らしく見えてしまうツールだ。そして、それを見ている自分自身も肯定されやすい。それと同時に、自分とは思想が異なる人が見ている景色に対しては強い拒絶感を抱き、攻撃的な感情をぶつけやすくもなる。そうして生まれた対立が、今後、世界の人々の思想を分断させていくことは自然の成り行きだろう。(中略)スマホを使っているときには常に、いま見ている景色とは異なる「別の景色」があることを忘れない──。そんな成熟した知性を持ってほしい。(本書より)スマホ礼讃の本かと思いきや、著者はこんなことも述べている。まるでカエサルの名言「多くの人は、自分が見たいと欲する現実しか見ていない」を想起させるではないか。スマホが人間のこうした傾向を加速する、という指摘は本当に的を得ていると思う。それはさておき、本書の主題はスマホ云々よりも、まず行動しろよ、というメッセージなのではないかと受け取った。50歳を過ぎて第二の人生を考える上で大変勇気づけられる本であり、案外と若い読者より高く評価する人が多いのではないか。 -
Posted by ブクログ
読書前は、「AIに淘汰されるぞ!]というグサッと刺される系だと思って覚悟して開きましたが、読後は、「AIと対立するより、AIを補助的に共同作業をしながら、自分の【人間性】を出すことを工夫することが価値になる時代だよ」と勇気付けられる本になりました。
転職活動をきっかけに、自分の事務の仕事は間違いなくChatGPTとAIに代替されることは予想していますが、そんな中でも自分はどうしたら生き残れるのかな、と思って手に取った本でしたが、
同じ事務でも、
・周りが納得する資料を作る
・人が喜ぶイベントを企画する
・アジェンダが通りやすいように人とタイミングを選んで相談、交渉をする
・人の心を動かすプレゼンをする
など、自分なりの工夫を乗っけられる余地はたくさんありそうだな!と振り返ることができたのは大きな気づきです。
あと、人間ならではの五感を使った体験の共有(本書ではラーメンの食レポが例に挙がってましたが、例えば好きなカフェ、紅茶、ホテルのラウンジ体験)は、私も今後やってみたい! とワクワクしながら思った箇所です♪!
AIに代替されない自分のスキルってなんだろう?
このままでいいのかな?ともやっとしていて、考えたい人におすすめの1冊です。 -
Posted by ブクログ
社会に出る前にこういう本があればというのが、
素直な気持ちだ。若干涙腺が緩くなり始めている
のか、中盤以降でとうとう泣き出してしまった。
本書は、近畿大学の卒業式にていわゆる各界
著名人が卒業生に述べた祝辞等を纏め上げた金言集である。
この本には心に響く言葉や心を揺さぶるフレーズ
等がぎっしり詰まっているが、特に印象的だった
のは、秋元康氏の言葉だ。
『切れ目のない壁はありません。
だから、右か左に動けば、必ずどこかに切れ目は
ある。そこから行けばいいのです。
越えられない壁なら、回り込めばいい。』
もう25年も前のことだが、社会に出る前はいつも
どこかで焦っていた記憶がある。
今でもはっきりとした理由は不明だが、学校教育
等の庇護から徐徐に独りで一歩を踏み出そうとしていた私は、心に響く言葉や背中を押してくれる言葉等に飢えていたのかもしれない。
時が少し経ち、令和となった今も、若者の感じる
ことは、そう変わらないだろう。
この本は、かつての自分が悩ませられていた焦燥感等を見事に払拭してくれる一冊だ。
これから社会に羽ばたく若い方だけでなく、
すべての人の心を揺さぶる魂のこもった金言に
本書を通じて出逢えるはずだ。
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Posted by ブクログ
未来思考になりたく、その第一歩として2035年の未来予測という、10年後の姿を知りたいと思い手に取った。
予測は当たるか当たらないかということでは無く、いまの現実からこうなっていくのではないか?とあれこれ予測してみるということが大切と学んだ。
それは何でもよく、円高や円安などの為替レートやGDP推移など馴染みのあるものから、10年後への仮説を立ててみるなど時間をかけずに今こうなってるから未来もこうなっていくのでは?と言語化してみることの必要性を感じた。
あと何冊か、このような未来予測の本を読んだ上で、習慣化リストの中の未来予測を意識的にやっていきたい -
Posted by ブクログ
これからは「お金」よりも「評価」がものを言う社会になる。
理由は、SNSの「いいね」に象徴されるように、
人からどう見られているかが価値になる時代だからだ。
お金が中心の経済では、
多く持つ人が強い。
しかし評価経済社会では、
信頼される人が強い。
自分は誠実か。
約束を守るか。
人にやさしくできるか。
こうした日々の積み重ねが、
そのまま価値になる。
これは新しい話ではない。
昔からコネ入社や地域のつながりがあった。
共同体の中で信頼を得た人が大事にされてきた。
中間共同体があるから、
個人も守られてきた。
だからこそ、
お金に執着しすぎないこと。
まずは信用を高める。
生活を整える。
あいさつをする。
時間を守る。
人の悪口を言わない。
難しいことではない。
信頼を積み上げた人が、
これからの社会で選ばれる。 -
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ネタバレ最高!来た!!こんなホリエモンの本が読みたかった。
私の感じていることほぼ全てを代弁してくれている。
あー本当に元気が出る。そう、私が伝えたいこと、こういうことだって。
私は、右向け右が本当に苦手で、どうしてみんながやってるからって自分もやらなくちゃいけないの?って思ってて。凄まじい熱量でハマるけど、すぐに7.8割は出来るようになるから飽きも早い。
いつもやってみたいこと、好きなものがたくさんあって、常にソワソワしてる。時間が惜しい。
私は大卒で、国家資格持ちだけど、それは親に言われて逆らえずしかたなく至った結果であり、自分の子供には学歴にこだわる必要がないと考えている。
この本にもあるように、学校が嫌ならば行かなければ良い。いつか高卒や大卒の資格が必要になればいくらでもどうとでもなる。
私は子供の頃(多感な頃)にやりたいことをやらせてもらえず無理やり勉強させられたということがあまりにも苦痛で、大人になって社会に出てから自分が生きてる意味なんかないと絶望した。
毎日ルーティーンワークで生きる世界に何の意味があるのだと。
私が子供たちに望むのは、たった一つ。
私のようにならないで欲しい。
大人になった時に、自分は生きてて良いんだと思って欲しい。
自分の好きなことをいっぱいして、自分のために生きて欲しい。朝が来ることに絶望しない毎日を過ごして欲しい。
本当にこれなの。
これを叶えてくれるのがホリエモンの本にあることなんじゃないかって信じてる。
どうして中学受験させなくちゃなんて思うんだろう。ホリエモンのいう通り勉強が大好きな子はやればよいんだよ。本人が苦しいのにやりたくないのに、やる必要なんかこれっぽっちもない。
マイノリティを恐れてはいけない、変化を恐れてはいけない。大人の私たちが、親である私たちに、そんな意識の人が増えると良いなと思う。 -
Posted by ブクログ
ホリエモンが、体力に関連して自分の考えを述べたもの。パワフルに動き回るホリエモンの行動力の源泉は、その体力にあると述べている。体力に限らず、睡眠時間の確保や食事のあり方など、メンタルを含め健康を維持することの大切さを強調している。活動にネガティブな人は、少なからず体力がないことに起因していると言っているが、そのとおりなのかもしれない。表現は厳しく、言いたい放題の感じはあるが、勉強になることが多かった。
「僕には昔からずっと疑問があった。「なんで世の中のほとんどの人はこんなにも動かないのだろう?」面白いアイデアが浮かんでも、目の前にチャンスが転がっていても、多くの人は動かない。「時間がない」「金がない」「準備ができていない」などと、やらない理由を言わせたら天才的だ。いくらでも言い訳が出てくる。僕はそんな言い訳ばかりの人を完全に見下していた。「やる気がないだけだろ」「サボってるだけじゃないか」「ビビってるだけじゃん」と。ところが数年前に気づいた。あまりに単純で、しかも決定的な真実に。彼らはやる気がないとか、サボっているとかいうよりも、「体力が足りていない」だけなのだ」p2
「(GAFAMの創業者)彼らはオイシイ投資話に乗って一発当てた人たちではない。物理学者、ロケット工学、コンピュータサイエンス、マーケティング、それぞれのフィールドで自分を極限まで高め、その力を使って、誰もやらなかった挑戦を仕掛けた。そして世界を変えた。だからこそ桁違いの富と影響力を手にしている。柳井正さんや孫正義さんもまた、自分自身に投資し続けてきた人だ」p20
「(イーロン・マスク)「週80時間労働は普通」と公言する筋金入りのハードワーカーである。週40時間という日本の労働基準の倍。過労死ラインとされる月100時間の残業すら彼らにとっては通常運転だ。かつては週120時間以上働いていたこともあるという」p35
「「人とのズレ」こそが才能の正体である」p36
「ハードワーク抜きに成功した人なんていないのは事実である」p37
「(たまたま調子がいいではダメ)コンディションは偶然の産物ではない。自分でつくるものだ」p40
「最初に大切なのは効率ではない。むしろその対極にある「量」だ。行動である。僕の知る優秀な経営者やクリエイターは例外なくみんなよく動く。呆れるくらいに動く。彼らは成功したから忙しく動きまわっているのではなく、動き回ったから成功したのだ。たくさん動いて、たくさん失敗して、自分なりの勘どころを見出したのである」p45
「やろうとすると「でも予算が」「いや時間が」と怯む。きっと最初から完璧な選択をしたいのだろう。でも何が当たるかなんて誰にもわからない。その答えは現実の中にしかない。その案を軽くやってみて手ごたえがあればさらに踏み込む。そうでなければさっさと引く。それだけのことだ」p53
「論より証拠だ。質より量だ。手数だ。勝ち筋はある。数打ちゃ当たる。そしてそれが成功への最短ルートなのである」p54
「立ち止まるな。イージーに、身軽に、ぜんぶやろう。確実に成果を出せる手立てはそれしかないのだ」p55
「その場にとどまるな。犬も歩けば棒に当たる、だ。動けば必ず何かが起きる。失敗も成功も味わえる。そしてひとつの成功はどんな無数の失敗にも勝るのである。あなたの失敗を非難したり、笑ったりする人は、挑戦を放棄したヒマ人だ。笑い返してやればいい」p63
「「急にひとり来られなくなって。席に空きがあるからどう?」前日の夜に届いた懇親会の誘い。「もう1軒どう? いい店があるんです」飲み会の終わり際に投げかけられた二次会の誘い。あなたはどうする? 正しい返しは「もちろん是非」だ。仕事が立て込んでいる? 明日は朝が早い? そんなのはあとでどうにでもなる。ノリよくいこう。得てしてそういうときにチャンスに遭遇するのだ」p65
「(「どこからはじめようか」と、やる気の起きないこと)四の五の言わず、何でもいいから手をつけてみる。そうしているうちにあなたは調子づく。最初の何気ないささやかな行動がきっかけで作業にのめり込んでいく。それを心理学では「作業興奮」と呼ぶ。小さな火種が少しずつ周囲に燃え移り、やがて大きな炎になる。それがやる気だ。だから肝心なのはその火種である」p72
「ようするに完璧主義は何も成しえないのだ。完璧にやろうとするな。大切なのは「完了主義」だ。100点を狙わずに、とにかくいったん最後までやってしまう。60点でいい。何よりすみやかに作業を終わらせることを重視する。その完了主義こそが最終的に高いクオリティを実現するのだ」p75
「5分、10分の断片時間を大切にする。そのすきま時間を活用できないはずがない。メール送信、スケジュール整理、アイデアのメモ。いくらでも使い道はある」p80
「人生を味わい尽くす鍵は、すきま時間がにぎっている」p81
「君は今、人生でもっともパワフルなゴールデンタイムの最中にいるのだ。言い訳と先送りはやめろ」p194
「大人になると、誰かがチャンスを用意してくれることはなくなる。先生も保護者もいない。自分で動かなければ何もはじまらない。じっと待っていてもチャンスは空からは降ってこない」p203 -
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・VRリハビリ カグラ
体性認知協調療法・・脳と体の情報伝達の仕組みを巧みに利用した新しい医療手段
脳梗塞の後遺症
mediVR社(大阪大学発のベンチャー企業)
・内視鏡
NBIという特殊光を搭載しているオリンパス社の内視鏡はボタンをクリックするだけで癌の部分が茶色に浮かび上がってくる
富士フィルムのCAD EYE大腸カメラ
大腸ポリープを見付ける感度は95%
腫瘍か非腫瘍かを鑑別する正診率も95%
内視鏡専門医と同じレベル
胃カメラ検査は咽頭・食道・十二指腸も観察する
クリニック選びのポイント
消化器内視鏡学会専門医の資格(指導医なら尚良し)ある病院
NBI(オリンパス)、BLI、CLI(富士フィルム)などの画像強調内視鏡を使用している
年間1000~2000件以上の検査実績
検査後にカラー所見用紙を提示してしっかりと説明してくれる
・乳ガン
MRIを使った検査、DWIBS(拡散強調画像)法
死角なし(マンモは死角15%位あり)
撮影範囲が広いので肝臓、肺の癌が見つかることもある
精度29%(マンモ5.4%)
自由診療で22000円(全国で90箇所)
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Posted by ブクログ
この本を通して一番刺さったのは、
お金は貯めるものではなく、価値を増やすために使うものだという考え方でした。
お金とは信用の数値化であり、
誠実な仕事や行動を積み重ねた人のもとに自然と集まってくる。
だからこそ、ただ貯めて安心するのではなく、
将来リターンが見込めるところに投資すべきだという主張には納得感があります。
特に印象に残ったのが、
「1の価値を100にしろ」という投資型思考。
1万円を守るのではなく、
この1万円をどう使えば10倍、100倍にできるかを考える。
お金の役割を最大化する視点は、
貯金が正義だと思い込んでいた考えを揺さぶられました。
また、通勤や環境が稼ぎに与える影響の話もリアルでした。
長時間通勤は、それだけで年収を下げているのと同じ。
満員電車のストレスが戦場レベルだという例えは極端ですが、
時間とエネルギーの消耗を軽く見てはいけないと感じます。
本書で一番強烈だったのは、
「バランスを崩せ」というメッセージ。
人生を変えたいなら、
平均的な行動ではなく、アンバランスな行動と投資が必要。
ハマったことに時間とお金を惜しみなく投下するからこそ、
100万人に1人の存在になれるという考え方は、多動力とも通じるものがありました。
全体を通して、
お金・時間・行動を守りに使うか、攻めに使うかで、
人生の伸び方は大きく変わる。
そんな現実的で厳しいけれど、背中を押してくれる一冊だと感じました。