堀江貴文のレビュー一覧
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ホリエモン節が満載の本
・没頭する力の解放こそ、全てを自分で決めて、自ら責任を負いながら突き進む力になり、新しい時代を楽しく生きるために必須になる
・学びとは、地の地平線を拡大する、つまりイノベーションを起こしていく過程そのもの(学びはお勉強とは違う。お勉強は学校教育に準じたものであり、あくまでも受動的。対し、学びは常に能動的で、未知の領域に足を踏み入れて新しい体験や考え方を味わうこと)
・やりたいことごありつつも行動に移せないのは、学校教育の弊害。
なぜなら、学校は貯金型の勉強で、「いざという時」のためにやりたいことを我慢し、やりたくないことを受け入れてきた。
しかし、「学び」 -
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漫画も挟んでて読みやすかった。スラスラ読めた。
協調性より競争力
スピーディーに動き出し、実践していく能動性が必要。
↑そのとおり。
個人的には協調性も大切。でも自分を押し殺してまで合わす必要もない。協調性ありきの「競争力」「闘争心」は大事。持ってる。持ち続けたい。子どもらもそうであって欲しい。
常に、自分のやりたいことのために生きるべき。
何をしたいのか、どこに行きたいのか、何が好きなのか。
↑人が喜ぶことが生き甲斐でもある。ぐらいに思ってるから、もちろん「したい!」「行きたい!」「好き!」は自分から言うけど、まず自分で努力しやんやつは助けん。例え我が子でも。それはよく言うてある。
敵 -
Posted by ブクログ
【信用2.0】
ホリエモンこと、堀江貴文さんの一年前の著書。
世界の物事は『信用』で動いていると言っても過言ではないと思っていますが、世の中でどのように信用を高めていくか、そのための心得は、などを分かりやすく記されている著書です。
まず最初に簿記をされた方ならわかると思いますが、損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)の話から始まります。
大切なのはこのB/Sにある無形資産をいかに増やせるかということが理解できます。
信用1.0が目に見える資産を重視するものであるなら、信用2.0は目に見えない資産を重視することと定義されています。
あとは読んでの楽しみとなりますが、やはり生きていく上 -
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若い頃、何度も自殺未遂をしていた私が読むのは、私自身が笑ってしまうが、この本に対する読書欲を止められなかった。
読後。
ホリえもんと私は同い年。つまりは50代。でもこの本は、20代、いや10代でもぜひ手にって欲しい。若ければ若いほど良いと思う。
若い時は欲しいものがたくさん、でもお金がない。だから、お金の使い道はいろいろあるだろう。
でも、結局、健康で生きていなければ、その素敵な洋服を着て、街を歩くこともできない。
例えば、生命保険も若ければ若い方が安い掛け金で入れることが知っているだろう。
それと同じで、後悔するような歳の取り方はして欲しくない。
むしろ、健康寿命をより早く買うための教科書 -
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コミュニケーション力を高めるには場数が全て。本書を読むと、英語学習をすぐに始めたくなる。
・ 自分の英語が外国人に通じたと思った瞬間、これまでの苦労など吹き飛ぶ。そしてもっと会話を長引かせたくなる。
・質問に対してフルセンテンスで言い返すこと。それだけで代名詞の切り替えや、withやforといった前置詞の使い方を瞬時で自分のものにできる。このほんの小さな心がけだが、英語と言うのはこうした心がけの繰り返しで身に付いていく。日本語が身に付いていった過程だってきっと同じだったはずだ。
・英語学習を「お勉強」ではなく、「学び」として楽しむ。
・映画でリスニング力は伸びない。ただ聞いてるだけでリスニン -
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面白いし何より読みやすかった。普段文章を何度も読み直さないと理解できなかったりする自分が、かなりスラスラ読めた。
やらなきゃいけないこともやりたいけどやれてないことも「やる」か「やらない」かでしかないのに、結局いつも言い訳をするのは自分。人生で1番大切な時間を無駄にしないためには言い訳をしている暇はない。
情報をひたすらに浴びて、考え続けることが大事。情報源はなんでもいいらしいけど、最近私は思考停止しがちというか考えることを放棄ぎみだ。昔よりアイデアが浮かばなくなったのも自分の頭で考えてないから。もっと色んな情報に触れて面白さを見出して脳を刺激したいし、アイデアで溢れてた頃の自分に戻りたくなっ -
Posted by ブクログ
「炎上しない者」はこの世に存在しないのと同じ。
チャレンジする者、常識を打ち破る者、目立つ者は叩かれる。自分がこうしたいからするという信念を貫けば周りの雑音は聞こえなくなる。
感情で動くな、冷静にロジックで動け。そこに人間の意義がある。
知的好奇心に導かれ、楽しみながら追求したことを周りに広め伝え、周りもハッピーになっていく。
「自分の幸せをとことん突き詰めた結果、周囲も幸せになる。」これが自分のことだけ考える真実。
しつこくあれ。過去は忘れろ。とことん偏れ。
暇だと不安になるのは当たり前。
忙しくあれ。熱中すること、今を生きることで不安にとらわれなくなる。
TTP 徹底的にパクれ!い -
Posted by ブクログ
母が糖尿病予備軍になったので知識を得るために読んだ。
糖尿病はサイレントキラーと呼ばれ、無意識のうちに症状が進む病で気づいたときには、かなりヤバいことに…なんてこともあるそうで、冒頭にそれを漫画として書いてある。
対策としては、SGLT2阻害薬?だったかな?それが良いらしい。これは腎臓における糖の再吸収を阻害して尿として糖を排出するそうだ。
しかも一日400キロカロリー近く排出するから体重も減る。そんで塩分も再吸収抑えるから心不全とかの予防にもなる、他にも色々ある、とスゴイ薬。
問題は糖尿病にかかってない人は自費診療になること。
オンラインクリニックなどを何個か調べたら毎月15000円前後 -
Posted by ブクログ
ホリエモン流の「脱・執着」の本。
禅哲学視点の類似書籍は何冊も読んだが、ある意味で俗物の象徴的な人物も、執着からの自由を意識していたのだな、と感慨深い。
視点を変えるだけで「所有」の価値がが変わる。有益な資産とは何か。そんなことを考えた。
<アンダーライン>
★★★★★
断言する。モノへの愛は、ほとんど思い込みである。あなたが愛しているほど、モノの側はあなたを愛していない。
★★★★★
モノの量は思考の密度を奪う。
「失くしたらどうしよう」という余計な不安が頭の中に生じる。
安心するために必要だったモノは、不安を増幅する装置になる。
★★★★
所有は報酬ではない。所有はリスクだ。
★★ -
Posted by ブクログ
初版第一刷発行が2018年4月13日。
現在2024年4月。
時代の寵児である二人が、2018年時点でどのような未来を思い描いていたのか気になり拝読。
現代への問いかけ。
今後どのように生き抜くか。
なくなる仕事、変わる仕事。
生まれる仕事、伸びる仕事。
お金の未来。
学びの多い一冊でした。
今がどのような時代で、どのような未来が今後来るのか。これを知らずに生きていると、取り残され、損をして、愚痴をこぼすだけの人生になりそうな気がします。
・貯めるべきはお金ではなく、「信用」。人から何かを頼まれたら、期待に応えるように尽くす。
・昨日の自分と今日の自分を差別化することから始める。
この