【感想・ネタバレ】ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立ったのレビュー

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堀江貴文の「刑務所ブックリスト」
カレチ
シャーロッキアン!
シャーロック・ホームズ物語
理系の子
バイオパンク
ロケットボーイズ〈上・下)
宇宙は"地球"であふれている
放射線医が語る被ばくと発がんの真実
反原発の不都合な真実
A3
A2
外資系金融の終わり
山賊ダイアリー
ニートの歩き方
二重らせん
ヘルタースケルター
トラオ徳田虎雄不随の病院王
人間仮免中
獄窓記
ムショ医
超闘死刑囚伝
僕の小規模な失敗
風俗行ったら人生変わったwww
とんび
かくかくしかじか
東京タワー
天地明察
JーNー仁ー
青雲の梯老中と狂歌師
チャンネルはそのまま!
電波の城
江戸のお金の物語
武士の家計簿
リーマン侍江戸語の世渡り
日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門
暗号解読
フェルマーの最終定理
カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書第1巻細胞生物学

刑務所内で僕を情弱から救ってくれたのは、スタッフが差し入れてくれるブログや ツイッターのプリントアウト、雑誌、そしてのべ1000冊に及ぶ本だった。

しかし、刑務所の中であっても時間がないのは同じだ。いや、むしろそれ以上だっ 自分で自由に時間を管理することが許されない。義務付けられた作業をこなし、運 動をし、消灯時間を守り、決められた時間を眠る。その中で、僕が発行しているメー ルマガジンの原稿も執筆(手書き)しなければならないし、新聞、雑誌も読まなけれ ばならない、送られてくる様々な仕事もこなさなければならない。本を読む時間は、 限りなく少ない。 それでも僕は読みきった。シャバにいた頃には想像もできない冊数を、どんどん消化した。

ちなみに、刑務所の検閱はちょっとよくわからないところがある。 たぐい たとえばエロ本の類でも、普通に通るものと通らないものがあるのだ。内容に犯罪 ごうかん 性があるかどうかがポイントなので、たとえば強姦モノなどは当然通らない。という のはお約束なのだが、なぜか『無邪気の楽園』(雨蘭)などのロリ系エロ漫画は通っ らんいそやま たりする。それでいて、エロ本についていた磯山さやか全身ポスターやDVDは廃棄 される。検閲のアルゴリズムには謎が多い。

100万部のベストセラーを書きたい。 これは本を書く人なら、誰もが持つ夢ではないだろうか。 僕の本の最高記録は今のところ50万部。これでもベストセラーだと言われるものだが、やっぱり100万部超えのベストセラーを出したいものである。100万部ベス トセラーというのは、物書きにとっての勲章であり、称号であり、エベレスト登頂の ような栄光だ。

科学の知識は世を見通す千里眼になる

仮説を証明するプロセスや、物事を数字で置き換えて理解するといった理系的な思 考と、何が新情報で、どこまでが旧情報かの土地勘が身につけばいいのだ。そうする ことで、社会で起こる様々な科学的発見や発表に、ビジネスチャンスを見出せる頭に なっていく。これは事業を起こす時だけでなく、投資をする時にも大いに役立つ視点 になるはずだ。

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2023年07月19日

Posted by ブクログ

大尊敬する堀江さん。博学で全ての分野において自分の意見と判断軸を持っていることが尊敬できるポイントなのだが、そのベースには幼少からたくさん読書をされてきたことがある。

1000冊まではなかなか難しいかもしれないが、自分の世界を広げるため、自分が手を出して来なかった分野を中心に読書を増やしていこうと感じた。

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2020年03月29日

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まず2年半(出所期間)で1000冊を読んだのはすごすぎる。1ヶ月で33~40冊、1日で1~3冊ということになる。社会的に駆逐されて刺激も欲求も満たせない世界で知的活動を怠ることなく、普通の世界で暮らしている僕らが到底できないことをやってのけた。それほどに、①情報、知識への絶えない欲求②自分を高めたい無限の向上心、が強かったと言える。もはや敬意を評する他ない。

ホリエモンが本書で推す本にビジネス書や自己啓発は全然ない。むしろ、伝記物・ノンフィクション・教養・科学、系が最も多い。というより、普通の人が読むような一般的なものばかりなのだ。これから言えるのは、どんな本にも学びはあり、その中には強烈なものも存在すること。
例えば、「JIN - 仁 -」。医者がタイムスリップして江戸時代で医者として活躍する作品。主人公が便利な道具も素材もない時代でいかにして人の命を全うするかというサイエンスフィクション。これを単なる医師ドラマと評することもできるが、ホリエモンは”理系のオタクが世界を変える”という感想に行き着いた。医者も理系であり、人体の構造や病のメカニズムを把握している。類まれな理系の知識を総動員して不自由な時代でも人の命を救うのは、未知に対する煮えたぎる欲求ゆえ。
このように、ただのフィクションでも、見方を変えるだけで特別な1冊になる。全ての本が特別とは言わないが、人がスーパーコンピューターでない以上、未知の世界は存在し、そこから新しく壮大な学びを得られる。小説、歴史書、自伝、なんであれ役立つものが必ず存在する。

読書家ほど本は読んでおらず、もし働くことになれば、周りの人と同じように読書しなくなるかもしれない。だが、知に対する好奇心さえあれば、永遠に本と付き合い続けられるだろう。

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2019年03月09日

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理系の本が多い。わたしは文系人間なので、普通に生活していたら絶対に読んでないだろうなという本ばかりに出会うことができた。

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2018年10月07日

Gap

購入済み

安かったので買ってみた

面白い!半額でさらに25%offだったので、とても安く買えました。
ホリエモンの世の中の見方、物事の捉え方、考え方に共感でき、実は、結構気に入ってるので、なんとなく買って読んでみましたが、なかなか面白い内容で、中で紹介されている本も読んでみようと思いました。

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2017年11月01日

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ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った
2013/9/24 著:堀江 貴文

刑務所内で僕を情弱から救ってくれたのは、スタッフが差し入れてくれるブログやツイッターのプリントアウト、雑誌、そしてのべ1000冊に及ぶ本だった。正直なところ、収監されるまでの人生で、本をそれほど読んだことはなかった。とにかく時間がなかったからだ。日々更新される情報にキャッチアップし、分刻みのスケジュールで人と会い、ビジネスを推し進めることに追われていた。

その中で厳選した42冊の書評と共にその軌跡が以下の5章により綴られている。
①「こうなるといいのに」を実現する働き方
②情報を鵜呑みにする日本人へ
③破天荒でいい 人生に倍賭けする生き方
④この2年で日本人の生き方が変わった
⑤日本はこの先、一体どうなるの?

ホリエモンはやっぱりすごかった。
この人が日々成長し続けるのは、表面的に見れば多くのものを否定して効率を求めて自分が一番だという印象を誤解かもしれないが受けてしまう。

しかし、それだけではやはり成功も成長も出来ない。
ホリエモンのすごさは、すごいものをすごいとしっかりと受けとめるところである。すべてをフラットにゼロベースで向き合い、素晴らしいものを純粋に素晴らしいと思えることが出来ている。

既存の多くの知識のフィルターや色眼鏡があるにもかかわらずそれができることが彼のすごさだと思う。

新しい創造はすべて既存のものの組み合わせや延長から飛び出るものが多い。1000冊のすばらしさを吸収した彼はより素晴らしい発想で私たちを驚かせてくれるだろう。

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2018年11月20日

Posted by ブクログ

書評はもちろん、最後の対談部分を読むのがおすすめの一冊。
著者が堀江貴文だからといって避けるのはもったいない。

「数字がわかんないから文系だなー」という人間の危うさや、実は自分は理系なのではないかという気づきがあった。
10年前の本なのに新しく感じた。

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2023年07月19日

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堀江さん視点でのおすすめ書籍が知りたかったので、ためになりました。いくつか木になる本があったので、読んでみたいと思います。

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2020年04月15日

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長野刑務所に収監中に読んだほんの中から42冊を
仕事・ビジネス、情報、生き様、ライフスタイル
過去・現在・未来の5分野に分けて
感想とそれに関わるエピソードを綴っている。
第2章には書評サイト主催の成毛眞氏との
対談が収録されている。

理系、合理主義、完璧主義で全力疾走な著者の選定基準は
文体や情景描写の美醜ではなく
ビジネスのたねになるか、ワクワクするか
共感出来るか、ということのようだ。

自分とは全く違うタイプの人が選ぶ本を知るのは
まるで未知との遭遇のようで興奮した。

好きなものを語る人というのは
往々にして楽しそうだし大きな熱量を発し
その対象も素晴らしいもののように感じさせるが
本著も例にはもれない。
本著はそんな正のエネルギーにあふれた1冊で
読後は前向きになり
道の分野の本にも挑戦したくなった。

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2019年08月05日

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読みたい本を増やすためのツールとして読む。
インタビューの内容も面白いけどあまり現実に追いついてなさげ。

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2019年04月21日

Posted by ブクログ

この本を読んで、面白そうな本をチョイスして、当たりに巡り会ったので、個人的には良本。ホリエモンを倒れてもただでは起きない。

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2019年01月07日

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知らない本ばかりだった。理系の脳がビジネスチャンスを作ると言う言葉はびっくりしたが確かにそうかもしれないと思った。

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2018年08月06日

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人の読書記録というのは面白いなぁと思った。
ジャンルも偏らず、かつ堀江さん視点読書感想もついており、参考になる。
読んでみたいと思うのが何点も見つかりホクホクした気分。

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2017年07月24日

Posted by ブクログ

堀江氏が収監中に読んだ1000冊におよぶ本のうち、厳選した42冊を各テーマごとに紹介。
後半はHONZの主宰の成毛氏との対談。今日のキュレーションの流行は、出版年の2013年にはもうその一端が垣間見えていて、「まだ古い本ではない」と感じられる。
紹介された本の中にはコミックも多く、気楽に本を選べる。
「今『やりたいことが、できない』なんて言っていたら、それはもはや自分は情弱だと言っているようなものだ」という冒頭の言葉が、印象深い。
最近、読書を初めたばかりだが、1000冊読んだら世界が変わるだろうか?

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2017年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本書の内容は、多読から見えてきたものというより、ホリエモンが自身の感想と共に本をすすめているもの。
ビジネス、情報、生き様、ライフスタイル、歴史〜未来といった分野に分けて、それぞれオススメの本を紹介してくれる。
出所後の彼の考え方や生き方の方をメインで知りたいという人は、別の本を読むことを勧める。

ベストセラーになった本から、よく知らない本まで、様々な本が紹介されてあり、ホリエモンが紹介してるのならちょっと読んでみようかなと思ってしまう。
最後に書評サイトを運営している成毛氏との対談が書かれてある。サイトメンバーが知らなかった本を堀江氏がかなり読んでいる、との対談内容から、読書家の目から抜け落ちた良書が本書によって紹介されていることが分かる。
今までほとんど注目されなかった良書が、本書によって日の目を見ることがあるかもしれない。

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2016年11月10日

Posted by ブクログ

情弱。
情報弱者。
にならないために刑務所でひたすら本を読んで、その本をお勧めしてくれてる本。

考えたり躊躇したりしている時間こそが、ビジネスにとっては致命的なロス。

本の内容なんて、読んでもすぐ忘れちゃう。字を読むことよりもビジネスモデルを考えることの方に頭を使う。常に何かを生み出す脳に。

人生で一つしか仕事をしない、自分の仕事が一種類しかないというのは、時代遅れ。

人生における勝ち負けの大半も、そのセンスを持っているかどうかで決まる。どれだけヤマを張ったか、その場数でしか磨かれない。


極端すぎる生き様を知ることで、自分が置かれている時置かれている状況にシアあわせを感じる。

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2016年09月23日

Posted by ブクログ

ホリエモンの薦める本に興味があったので読んでみた。新聞に紹介されるような本は少なく、自分では探せないような本が紹介されており、意外と興味をそそられる本があった。

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2015年11月10日

Posted by ブクログ

書店、ネットなどで本を探すのは楽しく、有意義な時間ではある。しかしやはり自分で選ぶと時間もかかるし、ハズレ本に会うことも多い。対して本書のようないわゆる書評集みたいな本は大いに助かる。人が(私自身が面白い人だと思っている人に限る)薦めている、面白いと感じている本を知り、読んでみることは自分で探すよりも有意義なことも多く、時間短縮にもなり、ハズレ本に会う機会も減る。このような点で本書やそれに類する本は読む、目を通す価値はあると思う。私はこの類の本を読むのにはまってしまっている笑

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2015年09月08日

Posted by ブクログ

あのWebのイメージが強いホリエモンが読書の本!?
と興味を持ち読んでみる。

中に色んな本の紹介があるので、
それらをパラパラとみるだけでも十分に面白いと思う。

本の内容さることながら、
”収監”ということさえもコンテンツ化してしまう、
この思想は感服します。

ちょいと違った本・思想に出逢いたい方、一読アレ~

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2015年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 元ライブドア社長のホリエモンこと、堀江貴文氏の書評。
拘置所では、インターネットはなく、ラジオはあるが、テレビはない。
長野刑務所でテレビが見れるようになっても、ローカル番組。
日経新聞も見ることができない生活が2年半も続いた。

 刑務所の中で、とにかく本をたくさん読み、おすすめの本やそのコメントがまとめられている。
全42の本を紹介している。
活字の本だけではなく、漫画もこの中に含まれている。
本を1冊ずつ紹介していき、その要約や感想などが書かれている。

 後半には、書評サイト「HONZ」を運営する成毛眞氏との対談内容。
本の読み方、本の探し方、電子書籍の未来など。

 本の終わりには、12ページに渡って紹介した本のリストアップがされている。
本は読書時間に対して入手できる有効な情報量が少ない。
できれば、ハズレを引かないようにしたい。

 この本は、理系の人、ビジネスや科学技術などに興味がある人におすすめです。
もちろん、ホリエモンの思想に興味がある人も読んでみてください。

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2015年03月31日

Posted by ブクログ

1000冊分のリストを期待していたが、紹介されている書籍は多くなかった。
漫画とか雑誌も含めているのかな。
興味深いのは、ベストセラーや古典がほとんど含まれていないこと。
後半の成毛氏との対談にて、自分の興味のある分野をニッチなところから見つけ出しているような旨の回答があって興味深い。

堀江氏らしい、あくまで自分が好きなこと、興味のある分野に突き進んでいくスタイルが本選びにも表れている。

その対談の中でも「理系だけが文明を進化させてきた」という旨を話している。
確かにそうだよな~と納得する面もあるが、情緒やコミュニケーションや美意識的な要素を極端に排除した思考になっていそうで若干恐怖を覚えた。
確かにそういう思想であれば、堀江氏の行動原理も理解できる。

一方で、重松清の『とんび』に感動したというエピソードもあり、人間味はやはり残っているのだと考えれば、
あくまで後天的・意識的に理系科目に傾倒し、「解決」や「進歩」などの方向に進んでいることが垣間見える。

自分の思考スタイルを理解し、それを意識的に誘導する、という点に、
堀江氏が備える強靭な行動力、そして高い生産性や成果を出す力のヒントが隠されているようだ。

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2023年06月14日

Posted by ブクログ

対談が1番面白かったかも。
9年くらい前に出版された本だけど、こういう人たちって本当に何年も先を見据えているんだなと。


メモ
・フェルマーの最終定理
・暗号読解
・カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書

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2022年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

理系最高!というだけあって文系の知識はあやふや。
オウムに理系の秀才が多かった…
御用学者中川恵一の著作をベタ褒めするとは…
自分は頭がいいと思っている人ほど騙されやすいのかもしれない。
1000冊読んだというわりに、ダブリ系が多い、藤沢数希とか、青木薫とか。
佐藤優さんに有益な本をおすすめされていながら、「獄窓記」を上げて、名作「獄中記」を取り上げていないもの不思議だわ、この人。

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2019年09月16日

Posted by ブクログ

期待はしていなかったが、あまり有益ではなかった。救いだったのは自己啓発本がなかったことぐらいか。「とんび」や「仁」はあえて読まなくてもドラマ化されているものだが、原作もよかったということか。

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2019年08月12日

Posted by ブクログ

堀江さんの読む本、読んだ本、どういう考えで読んでいるのかとか堀江さんの考えについて知れて良い。そして、読書欲も高まるし興味の幅が広がるかもしれない

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2019年01月06日

Posted by ブクログ

2015年 49冊目

ホリエモン 獄中読んだ本の中から 役に立った本 紹介
それまではビジネスネットでそれこそ本を読む時間もなかったらしい

刑務所は本差し入れ するにしても検閲があるらしい
そんな中 読んだ 本を次のように分類しています。

1.「こうなるといいのに」を実現する働き方
2.情報を鵜呑みにする日本人へ
3.破天荒でいい、「人生に倍掛けする」生き方
4.この2ねんで「日本人の生き方」が変わった。
5.日本はこの先、一体どうなるの?

最後には元マイクロソフト社長の成毛さんとの対談
テーマはどうやって本を探すか。

HONZという書評サイトを運営する成毛さんもびっくりのホリエモンの本の選択の仕方。

本の読み方の切り口が面白いと思うのと、ホリエモンはつくづく理系だな〜と感じた一冊でした。

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

ホリエモンが獄中に読んだ本の中から厳選して紹介してる内容。いくつか読んでみたいなあと思わせる本があったのでメモしておこう。
特にオウムについて描いた『A3』が気になる。
理系人間が世界を変えていくって話が出てきたが、文系人間の私からしても確かにその通りで、科学の発達が無ければ飯も満足に食えないし助かる命も助からない。文学でお腹は膨れない…もちろん人間性を豊かにする云々の話は百も承知の上で、それでも突き詰めて考えればやっぱり科学の力が世界を変えていくわけで。
最近では、文系・理系にわけることがナンセンスみたいな話もあるけど実際はまだまだ横断することは少ないだろうし。
でも前職で、法学部出身者が自動車部品製造会社で設計やったりするケースもあったわ。実は理系の思考も向いていたというか。

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2017年09月01日

購入済み

目次のみでも

まだ、目次しか読んでいませんが…
既に目次にある本を何冊か購入し、そちらを先に読んでしまいました。

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2017年04月27日

Posted by ブクログ

実業家の堀江貴文氏が刑務所に収監されている間に読んだ著書についてまとめた書評集。

氏の著書は数冊読んでいますが、書籍を通して氏の切り味鋭いコメントが炸裂する展開に一気に読んでしまいました。
紹介されている書籍もバラエティーに富んでおり、ベストセラーから小説、学術書に漫画などがあり、ジャンルも氏が傾倒している宇宙関連や科学、金融などが紹介されていました。
また、氏の関わりのある人物の書籍がエピソードとともに紹介されていて興味深いものでした。
なかでも自分は「理系の子」という一冊の紹介が一番印象に残りました。

書評サイトHONZを運営する成毛眞氏との対談も巻末に掲載されており、本書は2013年刊行のものですが、レビューサイトのキューレーションや電子書籍についての未来も今と照らし合わせると考えさせられるものがありました。

全体を通して氏の見識の深さを感じるとともに、書籍から常識を疑う知識を得ること、そして成毛氏との対談から書籍の選び方を学べた一冊でした。

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2016年11月28日

Posted by ブクログ

ホリエモンが刑務所にいた頃に読んだ本の話と、読書や情報収集についての考え方を記したもの。

ホリエモンいわく、本や情報はすぐ忘れるのだから、ただ鵜呑みにするのではなく、同時にビジネスモデルや役に立てることを考えながらアウトプットしていく読み方をするのが効率的ということだ。ホリエモンらしいが、筋が通っているように思う。

特にビジネス系の本に言える事だが、書かれていることを読んで納得して終わりになってしまうことが自分でも多い。本を読んで考えること、自分の中に取り入れること、活かすことがなければビジネス書などは無意味だ。

アメリカなどでも一流校では本を大量に読ませるそうだが、読むだけではなく自分で考えさせ、議論するそうだ。それが良いアウトプットとなり、思考力を鍛え、本質をつかむ力に繋がるのだろう。

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2016年05月12日

Posted by ブクログ

サクサクと読んじゃった。
意外とホリエモンは感受性豊かなのかなと思った。あ、失礼!あまり深く知ろうとなかったのです。勝手な印象です。
ごめんなさい。

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2015年08月31日

Posted by ブクログ

オススメの本読んでみようと思う。
大学に文系で進むのはホントに意味がないんだなと思った。合コン三昧ぐらいか。

ストーリー
二重らせん』『とんび』『山賊ダイアリー』。獄中で読んだ千冊からオススメ本をセレクト。そこから話は「ビジネス」「生活」「日本の未来」にまで広がり…「堀江貴文の頭の中」がわかる本! 成毛眞プロデュース

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2015年06月03日

「ビジネス・経済」ランキング