堀江貴文のレビュー一覧
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成功するために必要なことは何か。
それは、「バカになる」ことである。
バカは周りの空気や意見なんて気にせず、図々しく何度も打席に立とうとする。
そのひたすら挑戦に向かう姿勢が、成功を引き寄せる。
またバカは失敗を恐れず、仮に失敗してもダメージを受けないので、またすぐ打席に立つことができる。
バカは最強なのである。
実際に成功した人の多くは、才能や知識だけで成功したわけではない。
彼らが違うのは、失敗を恐れずに何度も挑戦した、その姿勢。
ただひたすら何度も挑戦したことが、成功に繋がっているのである。
また他には、人間関係の整理をすることも重要である。
いらない、もしくは不快な人間関係は -
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ネタバレ金とは実体のない単なる概念でありあくまで額面の消費活動を可能にする信用が付与されているだけであり札束=カネではない。カネとは信用を数値化したものでありつまりカネがないのは信用がないのと同じこと。信用がないのは良質な情報を得る努力を怠っているからだというのは他の著書でも繰り返し主張していることだが改めて納得した。それには情報は入ってくるものではなく取りに行くものという観点が改めて重要となる。
好き嫌いをはっきりさせる人は信用されるというのも確かに常々感じている。
一番よくないのは八方美人であり全員に好かれるのはありえないず必ずアンチが出る。結果として嫌われる勇気をもって行動することが大事。みん -
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面白かった
留置所20日経験者として読みました( ̄▽ ̄;) 刑務所内での生活は、留置所の同部屋の人の話を聞いていましたが、さすがホリエモン。その人の話よりもリアルで面白かったです。まあ、ホリエモンの場合は面会者などが頻繁に訪れたりなど、一般の受刑者とは大きく異なるのでしょうが、刑務所とはこういう場所だという、好奇心を満たしてくれる本として、興味深かったです。
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子育ての教訓に
とても面白かったです。学校教育の洗脳とは切り口が今までなかったと思います。
企業と学校教育のリンクについても、いわゆる大企業という会社で働いているとその通りと思いました。新書ですが、小学生の子どもにも読ませたい本。
日々の子育ての教訓にしたいと思いました。 -
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ストーリー
『ゼロ』の次の一歩は世界だった。
『君はどこにでも行ける』、略して「君どこ」ついに刊行。
激変する世界、激安になる日本。
出所から2年半、世界28カ国58都市を訪れて、ホリエモンが考えた仕事論、人生論、国家論。
観光バスで銀座の街に乗り付け、〝爆買い〟する中国人観光客を横目で見た時、僕たちが感じる寂しさの正体は何だろう。アジア諸国の発展の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまった。
日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくべきか。刑務所出所後、世界中を巡りながら、改めて考える日本と日本人のこれから。 -
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本音
現代の若者へと向けたメッセージがこれでもかとあります。
私自身感化されて、今まで何かと理由を付けてなにも動かなかったことに向き合い、結果として動いてしいましたが後悔はありません。
是非とも一読してみてはいかがでしょうか? -
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時代の最先端を行くCEOたちがなぜ成功したのか、何を読み、いかに考え、どう仕事に役立てているか、を知りたくて読んでみた。
・堀江貴文:「人生で影響を受けた本はない」と否定しているのは、堀江節ってところか。ただ読んだだけではなく、読んだ感想をアウトプットする習慣をつけるといい。
・佐藤航陽:リーンスタートアップは変化のスピードがあまりにも速くなったために役に立たない。未来を先回りすることが大切。人間の感情、お金、テクノロジーの3つのベクトル。特にテクノロジーに対する理解
・出雲充:神田さんの本に書いてあることはすべてやる。本を実際に読んで実行する10人のうちの1人になる。
・仲暁子:ビジネス書の -
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ネタバレ本書は今から10年前に書かれたものだが、現在の著者の本と比較しても相変わらずぶれることなく内容も古びていない。
アイディアと思考を繰り返し行動に移すことの重要性、特に「面倒くさい」は思考を停止した人の自覚のない敗北宣言というのは衝撃だった。昔は普通にやっていたこと等が最近面倒くさく感じる事が多くなってきたがそれもオヤジ化への第一歩なのかもしれない。改めて考えさせられた。
自分も常々感じていることだが仕事の話を電話でするのは危険というのは同感だった。忘れる可能性があるし、何より電話中は他の事が何もできないし、作業をしている時に電話がかかってくると集中力が途切れる。「他人の貴重な時間に割り込んでく -
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現代の注目されるベンチャー企業の若手CEOたちが愛読書を紹介してもらうという、何とも安易でありがちな企画本。
登場するCEOの有名ドコロとしては堀江貴文、森川亮(LINEの生みの親)、出雲充(ミドリムシエネルギー)など。トップを切るのは堀江氏だが、この人はCEOというより、今やタレント兼フリーライターだ。さすがに本の紹介力は他のCEOを圧倒。紹介する本はどれも読んでみたくなる。しかし、彼にとっては本の紹介も本業の一つ。多忙な時間から読書タイムを確保している他のCEOとしては、比較されるのがつらいんじゃないのかね。
また、彼らCEOが率いる企業は安定的な地位を確立しているわけではない。数年後 -
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当時の報道を思い出しながら
当時、まだ日本にいた頃の報道の加熱ぶりを思い出しながら読みました。当時確かに連日テレビ、週刊誌、ラジオ、新聞に至るまでホリエモンの文字が躍っていましたよね。その記憶とリンクさせながら、当人はこんな風に感じてたんだなと想像すると妙にリアルに感じて面白かったです。フィクションですけど。アバター的な主人公と語り手としての本人とチーフデザイナー、3人とも筆者のように感じる面があって少しごちゃごちゃするんですけどね。
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自伝的啓発本
出所後も第一線に復帰した堀江貴文さん。この方は働くことが人生そのものなのでしょう。どうすれば彼のように仕事にハマることができるのでしょうか?その答えのヒントは本書にあります。
仕事にルールをつくり、遠くを見ないで目の前のことに没頭する。要するに自営業者意識で取り組むということなのでしょう。そしてタイトルにもなっている「ゼロ」。ゼロに何をかけてもゼロにしかならないという言葉はよく覚えておきたいと思います。