堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ホリエモンのことが気になってしかたない今日この頃。
彼の著作「ゼロー何もない自分に小さなイチを足していく」を読んだことがきっかけで、マスコミで報道されてきた「カネの亡者=悪い奴」というイメージと、著作の中で本人が語っている内容や、そこから伝わってくる佇まいみたいなものとの間にものすごく大きなギャップがあることに興味を持ちました。
その後、新旧含めて様々な著作や対談集を読んだり、Twitterでやりとりされている内容に目を通したりして、目から鱗というか、自分は今までほとんど目をつむったまま生きてきたんじゃないかと思えるほどの破壊的な気づきと認識の大転換が起こりました。
この国が今も抱え続け -
Posted by ブクログ
最近は、よほどのことがない限り新刊本って買わなくなってしまったんですが(金銭的な理由で)、この本は書店で見つけて即買いです。
瀬戸内寂聴とホリエモンの対談という、切れ味抜群な組み合わせ。
しかも「死」がテーマということで、いったいどんな話が聞けるのかと興味津々です。
冒頭で両者がそれぞれの死に対する考え方を語るのですが、あとがきでホリエモンが書いているように、
死ぬってどういうこと?
=生きるってどういうこと?
どう死にたいかと考えることは、どう生きたいかと考えることに行き着くのだと思います。
しかしこの二人、決して軸はブレないのに柔軟。
時々タブーにも踏み込んで、読んでるこちら -
購入済み
ホリエモンの底力を感じた。
頭がいいだけではない。
何せホリエモンはポジティブだとすごく感じた。
落ち込むことが多いこの世の中、この本を読めばいろいろ乗り越えるヒントになると思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目5箇所。ラモス瑠偉や呂比須ワグナーが帰化してサッカー日本代表になったのは問題ないのに、猫ひろしは批判される、その差はどこにあるのだろうか? 「紙」メディアに愛着を持つ気持ちはわかるが、新聞社の”使命”は、「正確な情報を伝えること」にあり、媒体は何であろうといいはずである。いじめている側は「いじめられている当人たちが悪い」というが、本当だろうか? 権力・権威におもねっているだけだろう、まずは、誰もが自分の意見を、勇気を持ってはっきり表明することから始めるしかない。大事なのは再犯防止と被告に犯罪を反省させることであろう、そのためには刑務所は最悪の場所、社会以上にはみ出し者を厳しく処罰す
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Posted by ブクログ
ホリエモンの刑務所生活を知りたくて読書。
軽いノリで読み始めも、予想以上に面白く一氣に読破。多くの人が経験したことがない刑務所生活がよく分かる。なにより日々朝昼晩つぶさに記録されている食事についてが笑える。献立を見て残しているのか、毎食時に書き込んでいるのか分からないが、著者の食事についての執念と(良くも悪くも)日々を肯定的に生きる態度を感じることができる。”この経験をネタに!”という生きる力のようなものに感心してしまう。
限られた環境の中で情報を集め、彼なりに分析、評論して、アウトプットしていく。やはりホリエモンは選ばれた能力ある人間だ。一方で、逮捕前から変わらぬ好き嫌いをはっきりと出し -
購入済み
個人的に衝撃的な作品でした
色眼鏡で見ていた自分が恥ずかしい
本当に色々な感情が湧き上がってきて、涙が出るところもありました
この本を読めば堀江さんの芯の部分がわかります
このレビューも、小さなイチになれば
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Posted by ブクログ
実刑が確定した堀江貴文氏がモヒカン姿で人々にもみくちゃにされながら出頭し、収監されてからもメルマガやツイッターで獄中の様子を発信しつづけた、前代未聞の「リアルタイム刑務所日記」その第1弾です。
僕自身も動画で確認した2011年6月20日。自らの頭をモヒカン刈りにして人々に囲まれてもみくちゃになりながら出頭し、刑期を四分の一(刑務所用語で言うところの「ヨンピン」)残して2013年の3月27日に別人のようにやせて帰ってきた堀江貴文氏が獄中で綴った原稿をもとにツイッターやメルマガとなり、その発信内容を単行本化した第1弾が本書ということになります。
前書きで堀江氏が『獄中記には一定のニーズがある