堀江貴文のレビュー一覧
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冬休みや春休みなどの時期の時間の使い方が下手すぎると感じていたため、この本を読みました。
時間はお金よりも大事で、「time is life」としています。時間の大切さはを多角的に書いていています。他人との時間を考えないと、蝕まれていくだけ。
シンプルに考える。
自信は、自分の確固たる信用。
など時間のこと以外にも役立つ考え方が多くありました。
個人的に印象的だったのが、スマホを使うということです。「スマホ脳」などスマホ依存が良くないという本を読んでいて、スマホを触り続けることが良くないという考え方が定着していました。しかし、ホリエモンさんはスマホで仕事しているそうです。空間に縛られる -
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ご自身のインスリン抵抗性について知りたくなったら、受診の際にインスリン抵抗性指数(HOMA-R)を聞いてみてください。
糖質の前にオリーブオイルを摂取することで、胃の動きをゆるやかにして急激な血糖値上昇を防ぐ作用とともに、小腸でインクレチンを増やすため、空腹感を抑える作用も期待できるそうだ。
糖質5分あとまわしダイエット。これは、野菜に加えて、魚、肉などタンパク質や脂質を含むおかずを食べ始めて5分以上経ってから、糖質のご飯を食べるというものだ。
運動は明らかにプラスになるのです。とはいえ、もちろん毎日、少なくとも1日おきに行うほうが望ましいです。1日おき以上あけると、インスリン感受性の改 -
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我が闘争
著:堀江 貴文
紙版
幻冬舎文庫
寝食を忘れ、何かに没頭する
妻子を忘れるために一年間も茫然自失するほど、仕事にのめりこむ
まわりのこともわからないほど、一つの目標に突き進む
やるじゃないか、うらやましいぞ
自らの人生を、「我が闘争」とよべるなんて、なんて幸せなことなのかと思ってしまいました。
気になったのは、以下です。
・どんな人にも時間だけは平等に与えられている
・時間あたりの作業効率と判断のスピードを極限まで上げていかなければ、僕のやりたいことは到底実現できなかった。
・さしたる意図もなく積み重ねてきた人生の断片に、1つの共通点があると気が付いた。
それは僕がいつも -
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パフォーマンスを最大化するための習慣術
・自分にとって正しいアクションとは、自分が夢中になれるもの。
→自分が何をしたいのかをまず問うこと。
・やり抜くための最大の資源は他者の力。人の繋がりを抜きに自己実現は不可能。人を巻き込む習慣。
(門前払いやのちの関係が悪くなったりもする。全員から好かれるような人は信用ならない。自分に正直に生きるかぎりそりの合わない人は必ずいる)
→臆せず人を巻き込むことを習慣にしたい
・人に頼るというショートカット
誰かに頼ることを恥ずかしいと思う、つまらないプライド、痩せ我慢の方が滑稽。単なる自意識過剰。
壁にぶつかって、そこで一踏ん張りしてダメだったらとっとと -
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今まで持っていなかったものを努力して持った時、その瞬間は満たされる。
しかし勘違いしてはいけない。
そらは獲得の喜びであって、所有の喜びではない。
所有する喜びと、獲得する喜びを、混同してはいけない。
獲得は、ある意味で報酬になる。
しかし所有は報酬ではない。
所有はリスクだ。
失うことへの不安、管理の手間、執着心と、いくつものネガティブな要素を運んでくる。
喜びはモノを所有しなくても満たせる。
逆に、うまく手放していけば、本当に欲しいものへと手を伸ばすことができる。
金で満たされるものに時間と出費を投じるのは、無意味である
気配りを捨てろと言ったが、本当に捨てるべきは恐れだ
人間関係 -
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ホリエモンの著作は意外に好みで今まで確か8作品ほど読みました。
SNS上で過激な発言を繰り返し批判もつきない人物ですが、時として彼の主張に目からウロコが落ちることがあります。なので私は全くアンチではありません。彼の新規探索性というか冒険心というか、その好奇心は素晴らしいと思いますし、その博学、博識は羨ましく思います。
そんなホリエモンが10年後に世界や日本がどうなっているかについて、さまざまな分野、領域について持論を展開しているのが本書です。
いくつか印象に残った内容を紹介しておきます。
お金について、投資するならインデックスファンド投資を推しています。オーソドックスな主張ですが元経営者