堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めて堀江さんの著作を手に取り、あっという間に読み終えました。「出る杭は打たれる」的な背景があったことが今更ながら感じ、堀江さんにとって不幸であったことは十分想像できるところです。また共作者である井川さんについて、裕福ですが特別な身分で出自され一般人とは異なるご苦労の中で来られたことも想像されます。小市民である私がそんなお二方の共著に感想つけることは甚だ失礼なのですが、東大と刑務所をキーワードに、長い人生のうちの僅かな時間において経験された教訓とも取れるご体験を紹介されたことは、一読者として大変興味深く感じましたので、コメントさせて戴きました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ①目的
→「洗脳」について気になった為、純粋な興味から手に取った。
②感想
→いい大学、いい会社、いい社員である「いい」という幻想は21世紀では通用しない。自分の頭で考えて自分で課題を設定し、自分で達成することが生き残る道だと感じた。
「国士無双」と呼ばれる兵法の天才、韓信の様に「兵法だけ」を一流レベルまで極めることで、世に2人といない優れた人物になることを進められたように思う。
③学んだこと
→・没頭することが学びを作る。この考え方には共感した。しかし90%以上の大人はハマっても次の日に会社なり仕事となってしまい、熱が冷めてしまうから次に繋がらないよう感じた。
いわば、「セーブをしない -
Posted by ブクログ
8人のイノベーターの話を読んだが、やはり彼らの共通点としては純粋に自分自身が楽しいと思えることに打ち込んでいるところ。
躊躇いがないし、未知の世界にどんどん飛び込んでいく。
これからの時代、終身雇用は揺らぐだろうし、同じレールに乗り続けることの方が危険かもしれない。
もはや使命感でやらされる仕事というのは限界が来て、自由で楽しくシンプルな仕事をしたいというシナジーを感じている者同士でビジネスを作っていくことが主流になりつつある。
もう、これまでの「成功モデル」というのが通用しなくなってきている。
まだ見ぬ世界を見てみたいという飽くなき探求心こそが自らの新たなレールを作り、可能性を広げていくのだ -
Posted by ブクログ
■この本からの学び…
・目指すべきは「完璧」ではなく「完了」である。
・「自分の時間」を生きる。
「他人の時間」を生きている限り、時間はいくら経っても足りない。自分の人生を生きる前に人生が終わってしまう。
・「他人の時間」を生きるのは自分の人生に対して失礼だ。
・「お前にあげる時間はねえよ」と叫べ!
・仕事の99%はスマホで完了する。
・救命救急医療同様、仕事は全て「トリアージ理論」で仕分けするのである。
・守ること→7-8時間睡眠。仕事に生活を合わせるのではない。生活に合わせて仕事を効率化するのである。
・今この瞬間から周りの目を気にするのは辞める。
・何歳になっても思いっきり恥をかこう。 -
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Posted by ブクログ
橋下徹は弁護士になってから、テレビの仕事にも足を踏み入れ、その後、知事、市長になり、国政政党の代表を務めたあとに、また弁護士に戻ってテレビの仕事や講演会の仕事をしている。ヒト、モノ、カネが動けば熱が出る。その熱が豊かさを生み出す。
しっかりと休みを取るからこそ、どんな仕事をするかについて徹底的に知恵を絞ることができるし、サービスにも全身全霊を注ぐことができる。
主体が自分だから、自分のパフォーマンスを上げる為には、組織に滅私奉公するのではなく、適切にオフの時間を取ることが必要だろう。組織が不公平な取引を個人に押し付けてくるのなら、ルールや記録を活用して、対等に取引するべきだろう。
常に新 -
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・物質的に豊かになったこの時代、驚きや感動、娯楽、快適さなどの付加価値に対価が支払われるようになった
・うまくいくプロジェクトは、やりたいことの塊みたいなトップがいてその周りには優秀なエンジニアや専門家が沢山あつまっている印象
・人は常に自分のやりたいことのために生きるべきだ。何をしたいのか、どこに行きたいのか、何が好きなのか。己に深く問い続け、そのために必要な実践を大胆に繰り返していくことで、人生は真に豊かになっていくと信じてている
・多くの人たちは自分の行く道を見失っている。自分が何に夢中になれるのかわからなくなっている
・そもそもお金を増やすことではなく、人生を楽しみ尽くすことが目的
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Posted by ブクログ
ネタバレ・お金を貯めるより、お金を使って得た経験を重視しろ。すべての経験は、貯金ばかりしていたら得られなかった、僕の大切な財産だ。また、ほしいものはほしいと思ったときに買ってしまおう。
・何もかも自分にフィットする適切なチャンスなんて訪れない。自分のもとにきたオファーは全部のノリよく引き受ければいいのだ。
・スマホを持つこと=有能な部下を複数持つこと。その気があれば多くの人、モノに、アクセスができる。
・情報は「損得」ではなく「感情」で選べ。
・はまっている「遊び」はスマホで金にしろ。
・影響力のある人と出会い、そこで化学反応を起こすためには、努力を重ねて、相手にメリットを与えられる確かな実力をつける