堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
好きなことだけで生きていく。
著:堀江貴文
自分の人生は、自分の責任でもって、自分自身で決めてほしい。そして、一寸の後悔のないよう、いや、後悔したとしてもそれが自分の決断による後悔だから受け入れられるよう、そんな生き方をしてほしい。
本書は以下の5章から成る。
①僕が唯一背中を押せる場所
②はじめの一歩はノーリスク・ノーリターン
③僕らには無駄なものが多すぎる
④好きなことだけするためのスキル
⑤不器用なあなたに伝えたいこと
好きなことだけで生きている人間である著者。表に見えていない以上に苦難な苦労を重ねているとは思うが何よりもすがすがしさを感じる。それは「覚悟」をもって常に生きている -
Posted by ブクログ
『99%の会社はいらない』/堀江貴文
著者から、「会社を休まない、毎週の会議、すぐに電話、無駄な毎日をおくるあなたへ。
「自分の時間」を生きればもう何も後悔しなくなる。」
というメッセージとともに上梓された本書。
著者の他作品と同様に、そのメッセージ性のある表題と内容については、当然のことながら賛否あるところだと思う。ただ、いつもながらに思うのは、なるだけ、好きとか嫌いの感情のフィルターを外して、その考え方をまず見ることが大切だと思う。勿論、自分の考え方と違うから、それまでという風な捉え方はもったいないと思うし、そういった考え方もできるのかと捉えることで少なからず自分が思っている以上の”収 -
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Posted by ブクログ
挑発的なタイトルどおり、人間関係や価値観に鋭く切り込む一冊です。
ホリエモンがいう「バカ」とは、学歴の高低や頭の良し悪しではなく、変わろうとしない人、過去の常識を疑わない人、他人の足を引っ張り、言われたことしかできない人たち。つまり、自分の時間ではなく他人の時間を生きている人を指します。
特に印象的だったのが「自分探しをやめて、自分なくし」というフレーズ。これは、自分という正体や意味を探して悩むより、余計な自己意識を捨てて目の前に全力で没頭しろというメッセージです。殻を壊して自由を得るというより、そもそも殻や肩書にこだわらず、行動に集中せよという考え方。
また「自分の時間を生きる人もまた