あらすじ
ホリエモン初のメンタル本! 思い込みを振り払え、炎上を恐れるな。 メンタルコントロールの極意49。 他人の目が気になる、人前だと緊張が止まらない、モチベーションを持続できない……。 こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。 無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「炎上しない者」はこの世に存在しないのと同じ。
チャレンジする者、常識を打ち破る者、目立つ者は叩かれる。自分がこうしたいからするという信念を貫けば周りの雑音は聞こえなくなる。
感情で動くな、冷静にロジックで動け。そこに人間の意義がある。
知的好奇心に導かれ、楽しみながら追求したことを周りに広め伝え、周りもハッピーになっていく。
「自分の幸せをとことん突き詰めた結果、周囲も幸せになる。」これが自分のことだけ考える真実。
しつこくあれ。過去は忘れろ。とことん偏れ。
暇だと不安になるのは当たり前。
忙しくあれ。熱中すること、今を生きることで不安にとらわれなくなる。
TTP 徹底的にパクれ!いいものは真似して取り込め!
コミュニケーションスキルは
結論、熱意と関心である。
もっと自由に生きろ
人の目を気にする暇はない。
自分がハマってること、楽しいことを突き詰める。
飽きたら辞めればいいし、これと決めたらやり抜くだけ。
自分を幸せにする義務がある。それがつまり周りを幸せにすることに繋がる。
Posted by ブクログ
タイトル通りになんでも進められるわけではないけど、自分のメンタルとして持っていなくてはいけないと思う側面は確かにあるなと読んでみた1冊。読んでみて、文章がうまいなと思いました。理解しやすく読みやすい。そして、人のよさが一度評価された人がそれを自分のよさであって失くせないと思ってしまうと、なかなかこういうメンタルの状態にはなりにくいのかなと読みながら感じました。自分がふだん一緒につるみたい人は選べても、仕事上のお客さんの性格や相性は選べなかったりする。そういうところで、相手に合わせようとしすぎて自分をくずさないようにしたいと思った1冊でした。
Posted by ブクログ
オーディオブック
その日の仕事やタスク、課題、やり残し、考え残しをなくす
◎その場で一旦決めて、結論を出してしまう
→静かな心で眠りを迎えることができる
1日を全力で活動することで、夜は眠る時間にする
昼間の活動、ストレス、もやもやしたことをその日の眠りに持ち込まない
Posted by ブクログ
ずっと気にはなっていたものの、あまり好きになれなくて本を読むのを避けていたが、パラパラめくったときのメッセージに引き込まれ、初めて完読。
私自身が日々心がけていたこと意識していたことが重なり、内容の半分くらいは共感と心に響いて、私にとっては久々に良い本にめぐりあった印象。
特にTTPはよく使っていたが、考案者がいたとは知らなかった恥
Posted by ブクログ
これを読むまで堀江さんのイメージはあまりよくなかったが、実際読んでみて面白い人だなという印象を受けた。
人の目を気にしなくなるための方法などは書かれていないが、どのようなマインドでいればいいのか教えてくれる。
・斜に構えた時点で負け
・人の揚げ足取りをしているのは熱中していない証拠
・人は他者の期待に応えるために生きるのではなく、自分の期待に応えるために生きる
・無心になれるものを見つけろ
・失敗や恥を恐れず、もしやらかしても結果を残し評価を塗り替えていけ。
この辺りは心に刺さった
Posted by ブクログ
斬新な考え方が溢れているのと同時に堀江氏の考え方に同感と共感する想いでいっぱいになった。
堀江氏の力強い想いを著書から感じた。
他の堀江氏の書籍も読んでみたくなった。
そして堀江氏の考え方を自分の仕事に早速活かしていこうと思う。
Posted by ブクログ
羨ましいメンタル。
自分にも出来そうなことから始めてみようかと思う。
読むだけでも、こういう考え方があるのかと新しい発見になるので勉強になる。
Posted by ブクログ
ホリエモンの本はいろいろ読んできたけど読みやすさに加え、実行しやすいと感じました。あまり周りに気を使いすぎてもしょうがない、ある意味無駄。自分のやりたい事をとことんやってみる気にさせてくれた。
Posted by ブクログ
読んで、気持ちがすっきりしました。
どうして、あえて、人の心を揺さぶるような言葉を表紙に持ってくるのだろう、と思いながら読みました。
内容は至極真っ当です。
「信頼」の対義語は「懐疑」、という示し方が、本当に良いな、と感じました。
気持ちがざわざわ、もやもやした時に、また読みたいなと思いました。
Posted by ブクログ
初めてのホリエモン本。
メディアでの印象と違った。「怖いものなし」って感じの人だと思っていたけど、「死の恐怖」を感じていたり意外な一面を垣間見た気がした。
「自分のことだけ考える」と聞くと自己中のように感じるが、そうではなく、何を考えているかわから相手に時間を割くより、自分を基盤にして考える方が効率よく、物事を先に進めやすいというのが言えるのかもしれない。
Posted by ブクログ
まさにこの人にピッタリと思いそうなタイトル。しかし本の中身はなかなか人情味に溢れているところも見受けられる。
要は自分でストレスを溜めずに生きるために、日本人は自分勝手なくらいでちょうど良いということだろう。
堀江さんはイメージも良くないし、批判もいっぱいあるけど、それは憧れや嫉妬から出てるかもしれない。
Posted by ブクログ
過激なことが書かれているかと思いきやかなりリアルの生活で必要な事ばかりが書かれています。
考え方、生き方の参考になることがおおく、非常に読みやすい一冊でした。
Posted by ブクログ
炎上される者になれ!自分のことだけ考える。
タイトルだけを見ると一見してなんて自分勝手なと思ってしまう。
だが読めばわかる。
ホリエモンは自分勝のことだけを考えているのではなく、心からみんなが笑って過ごせる社会を目指している。
自分自身も少しでも同じ方向を向いていけるようになりたいと思う。
説明
内容紹介
ホリエモン初のメンタル本! 思い込みを振り払え、炎上を恐れるな。
メンタルコントロールの極意49。
他人の目が気になる、人前だと緊張が止まらない、モチベーションを持続できない……。こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。
※以下、本書の「はじめに」より一部抜粋
さて、ここであなた自身に問いたい。
「本当に、〝自分のことだけ〟考えて、生きていますか?」と。
こんなことを言うと「また堀江が自己中心的なことを言っている」と思われるだろう。
(中略)
〝自分のことだけ〟考えて生きる、という言葉に込めた思い――。
それは表面的に「自己中心的」「利己的」に生きる、という意味ではない。
つまるところ、僕らは「自分のことだけ考えて」生きるしかないのだ。
人は「自分のことだけ」に集中して、生きるしかないはずだ。
(中略)
自分が「正しい」と信じることを、やるしかない。
自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めたことを、努力し続けていくしかない。
もちろんその結果、失敗するかもしれない。
もしかすると、誰かに裏切られるかもしれない。
さらに言えば、大きな損失を負う羽目になるかもしれない。
でもそれは、自分の責任だし、失敗したってそのとき反省して また自分を信じて真剣にやるだけだ。
そう、だからこの本であなたに伝えたいのは「他人や、ほかのことに言い訳をつくるな」ということだ。
堀江貴文 ほりえ・たかふみ
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在は、ロケットエンジンの開発を中心に、スマホアプリのプロデュース、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」の運営など、幅広く活躍。主な著書に、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『99%の会社はいらない』『多動力』(幻冬舎)、『好きなことだけで生きていく。』(ポプラ新書)など多数。
内容(「BOOK」データベースより)
他人の目が気になる、人前に出ると緊張が止まらない、悪口を引きずってしまう、恥をかくのが怖い、モチベーションを持続できない…。こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。我慢せずに無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。メンタルコントロールの極意49。
Posted by ブクログ
1時間ちょっとで読めた、サクッとホリエモンのマインドを知ることができる本。攻撃的なタイトルではあるものの、他者への優しも感じられる1冊。
<メモ>
・人の気持ちはわからないけれど、わかろうと努力したほうがいい
・自分の幸せをとことん突き詰めた結果、他者も幸せになる。
・バランスがいいということは、突出したものがないということ
・その日の課題はその日に済ますので、不安で眠れないことはない
・コンプレックスをさらけ出す(仲良くなれる)
Posted by ブクログ
自分のことだけを考えるというと、自分勝手なイメージがあるが、そういうことではない。
人への優しさは忘れてはならないと本書でもあったが、人から言われていること、周りの目を気にする必要はないということだと思った。
自分のやりたいこと、正しいと思うことを突き進める人でありたい。
Posted by ブクログ
恥をかいた分だけ成功に近づく
・プライドを捨てよ!
・恥をかいても、忘れてしまえばいい
・恥をかけばかくほど、仲間が増える
・コンプレックスをさらけ出せ
・知らないことをなぜ聞けない?
↑
教訓にしようと思う。
Posted by ブクログ
基本的にホリエモンの言っていることは変わらない。
自分に正直に。自分のことだけ考えて生きろ。
意識改革には刺激的でした。(「炎上される者になれ!」はかなり誇張された内容でした。
Posted by ブクログ
自分のことだけ〟考えて生きるという言葉。
それは表面的に
「自己中心的」「利己的」に生きる
という意味ではない。
つまるところ、僕らは「自分のことだけ考えて」生きるしかないのだ。人は「自分のことだけ」に集中して、生きるしかないはずだ。
自分が「正しい」と信じることを、やるしかない。
自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めたことを、努力し続けていくしかない。
もちろんその結果、失敗するかもしれない。
もしかすると、誰かに裏切られるかもしれない。
さらに言えば、大きな損失を負う羽目になるかもしれない。
でもそれは、自分の責任だし、失敗したってそのとき反省して また自分を信じて真剣にやるだけだ。
そう、だからこの本であなたに伝えたいのは「他人や、ほかのことに言い訳をつくるな」ということだ。
この上文を読んで読もうと思った。面白そうだなって思ったから。
利己的じゃなくて利他的なんだけど、自分のことだけを考える。自責し過ぎるのも違うし、他責はもっと違うそんな事を堀江貴文さんの語り口のまま書かれていて、面白かった。
Posted by ブクログ
実に堀江さんらしい考え方が詰まった一冊でした。
他人や過去にはとらわれない。
空気は読まなくていい。
わからないことは質問していい。
悪い意味での日本人らしさに日頃から疑問を投げかけてる堀江さんですが、発言の元になる考え方がいろいろと書かれています。
納得できることも多く、あとはそれを自分の行動に落とし込むだけ。
読んでも行動しなければ意味がない。
そんな変化への一歩を作り出してくれる本でした。
Posted by ブクログ
簡単に断片的にまとめてあるので、堀江さんの著書を多数読んでる人だと発見は少ないかもしれない。
ただし改めて読むことで琴線に触れる言葉等があるので、たまにパラパラと読むにはいい一冊かもしれない。
Posted by ブクログ
堀江さんの著書は他にも読んできたが、他の著書と内容が被る部分は多く、真新しい学びはあまりない印象。
ただ「結果を残したい」と考えてる人にとって、堀江さんの言葉は『愛ある厳しさ』として刺さるだろう。心のどこかにある「弱さ、逃げ、甘え」などを指摘され、喝を入れられる気持ちになる。本質を思い出させてくれるからありがたい。
その点で言えば、堀江さんのどの著書を読んでも一貫した学びがあることは、読者に安心感を与えてくれる側面があるなぁ、と感じた。
【読書メモ】
・未来は不確定。未来を考えてる時点で不確定になる。ならば、未来を恐れて不安になったり、悩んで動けなくなるのはバカらしい。大切なのはいつも『今』だ。今やれることを全力でやろう。
・即断即決。悩む時間がもったいない。悩むなら行動してみて、フィードバックを得たほうが早い。例え上手くいかなくても、「失敗が一つわかった」にすぎない。
→どっちがいいかよく迷ってしまう。失敗したくない、という気持ちが強いからだろう。そんな時はどちらか選んでまずやってみる。最初から成功することはない。し、そんな成功に価値はないだろう。
・まずは真似る。イチから創造しようとするな。先人たちがたくさん失敗し、たどり着いた成功。その「成功のレール」を借りるのが一番成功確率が高い。丸パクリはNGだが、パクることは何も悪くない。むしろ真似をしまくり、それを掛け合わせることで独自性が生まれる。
Posted by ブクログ
少数の信頼できる仲間ができればそれで人生がうまく回っていくはずだ。1番ダメなのか全員好きでも嫌いでもないと思われていることだと思う。それは無個性とも同義なのだ。
馴れ合いには負の産物しかない。真の仲間なら互いに異議を唱えたり建設的な議論を持ちかけたり場が炎上する位でないとだめだ。
誰かの期待を満たすために生きるのは他人の人生を生きることである。
人から裏切られたらどうしたいいのだろうか。忘れるしかないだろう。そういう人間を信用してしまった自分こそ見る目がなかったと思うしかないだろう。
正義感と言うのはほんとに厄介なもので、自分が正義だと思っていると相手の反応すら許さずとことんまでやってしまうのだ。自分が絶対的な正義だと言う前提では議論は成立しない。相手にも言い分があるのだから、それも聞かなかればならない。
1つの熟考より3つの即決である。
対人関係で自分にできる事は、自分の心のバリアを外し、自分の気持ちを望んでいることを素直に伝えていくことしかない。お互いに心のバリアを張っていてはいつまでたっても何も進まない。こちらから心をさらけだして、相手を安心させよう。
何かアイディアを考えているのだがなかなか妙案が浮かばない。そんな時はうまくいっている先行事例を参考にさせてもらうのが1番だとにかく形にするところから始めるのが大事だ。
AかBかで悩んで答えがなかなか出ない時はまず決めてしまおう。とりあえずAと言う感じで構わない。最も必要なのは展開を先に進めることだ。失敗を減らすために常に情報収集したいと言う気持ちはわからなくもないが100%失敗しない方法なんてない。もしそうやって迷うことで時間を無駄にしてしまっているケースが多い。見切り発車で進んでいくべきだ。
コミュ力は必要ない。大切なのは熱意と関心である。そもそも自分の中に話したいものが確固としてあれば緊張なんかしないはず。話術よりも大切なのは中身だ。
できないことはできないと仲間にさらけだせばいい。そして自分ができることに全力を注げばいい。
170
馬鹿だと思われたくないから、知ったかぶりをする」
こんな人は意外に多い
僕にはこの感覚が理解できない。なぜ知らないことがあると馬魔と思われる
と決めつけているのだろう
自分の専門外のことなのだから、知らなくて当然ではないか
もちろん誰もが知っているであろう常識的な話を知らないのは問題外だし
相手と議論するための基本的な知識や情報を得ていないのはダメだと思う
知らないことは恥ではない。知っているふりや「まあいいや」と知ろうとし
ないことが恥なのだ
仕事ができ尊敬できる専門家ほど、こちらがわからないことを素直に質問す
ると、真拳に丁寧に答えてくれる。こちらのことを馬鹿だなんて、まったく思っ
ていないだろう
僕はこのあいだ、アーティスト集団チームラボの代表である猪子寿之くんと
対談をする機会があった。そこで、「アート」について、これまでモヤモヤし
第5章 恥をかいた分だけ成功に近づく
171
ていた素朴な疑問を投げ掛けた。
そのとき、ゾゾタウンの前濯友作さんがバスキア(ジャンミシェル·バスキ
ア。ニューヨーク生まれの画家)の絵を123億円で落札したこともあって、「こ
の価値がわかんなくて。皆だって、美術の教科書を見て、「これはきれいな絵
だな』ってのはもちろんあるけど、「何これ」ってのもぶっちゃけあると思う
んだよね」と、「アートの価値」について教えてほしいとお願いした
そこは、さすが猪子くんだった。わかりやすく納得できる話をしてくれて
本当に勉強になった。少し長くなるが、せっかくなので、ここでも紹介してお
きたい。
猪子くんはまず、「歴史に名を残すのは革命家と科学者とアーティストだこ
と言う。革命家や科学者が名を残すのは、理解できる。彼らはダイレクトこは
sそこで例えに挙げたのが、アンディー.ウォーホルだ
のポップアートで有名だ
ウォーホルがこれらの作品を世に送り出し始めたのは1960年代。この頃
は「大量生産できるものは貧乏人のもの」という価値観が一般的だった。大量一
生産できるものはダサい、オーダーメイドのものはカッコいい、といった具合」
こうした価値観の世界に、ウォーホルはマリリン·モンローの肖像画やキャ
シベルのスープ缶の版画を大量につくりギャラリーに展示した。そして、若い
世代の人たちは、これを「カッコいい」と評価した。こうなると、これまでの
価値観が逆転することになる。
ウォーホル以前は、「希少性のあるものこそ価値がある」という世界。
マリリン、モンローは当然誰もが知っている。キャンベルのスープ缶は大衆
向けで、誰もが一度は飲んだことがある
こうした「皆が知っているもの」を「カッコいい」「素敵な」アートとして
認識させた。「ポピュラーであることがカッコいい」という概念を人々に示し
172
朝5章 をかいた分だけ成功に近づく
173
「 ラ くを ー
たのだった
その結果、ラグジュアリーブランドのビジネスモデルが生まれることになっ
たという。ルイ·ヴィトンにしても、当時はオーダーメイドしか手がけておら
ず、パリに3店舗しかなかったそうだ。つまり、富裕層しか相手にせず、希少」
性があることが価値だという世界観でビジネスをしていた。
ところが、ウォーホルの出現によって「大量生産されたものでも人気のある
ものは価値がある」という考え方が広まり、ルイ·ヴ
品として売るようになった。他のブランドも同様にビジネスモデルを変革させ、
莫大な市場が生まれた
だから、ウォーホルは歴史を変えたと言えるというのである。
そして、ここで「なぜ、バスキアの絵に100億円の価値があるのか」とい
う話になる
ウォーホルは、「美」を変え、価値観を変え、時代を変えた。0世紀後半のアー
トを説明しようとするとウォーホルを外すことはできない。ウォーホルの価値
- ンも既製品でも高級
174
は揺るがない。下がることもない。それに、もうこの世にいないわけだから作
品が増えることもない。だから、皆作品を手放さない。ウォーホルはもうマー
ケットに出てこない。そうなると自然と周辺の価値が上がる。
バスキアは、ウォーホルにとって影響力のある人物だったので(晩年まで刺
激し合い、共同制作もしていた)、その周辺として価値が上がったという。
たったこれだけの質問で、僕の「美術」や「アート」についての興味は一気
に強くなった。まだまだ勉強したいと思えたし、ビジネスに活かせるヒントも
得られた
無知を恥」と思い込んでいるのなら、今すぐその考えを捨ててほしい
なんでも知っている人など、この世にはいないのだ
しっかりとした質問をしようとすれば、それなりの知識や教養も必要になる
質問すればするほど、頭の中がアップデートされていくはずだ。質問しなくなっ
たとき、あなたの成長は止まる。死ぬまで質問し続けよう。
Posted by ブクログ
あまり生き方系の本は読まないが、ふらっと本屋に行ったら積んであったので読んでみた。著者に対しては元々あまり良いイメージを持っていなかったが、本を読んでみると頷けることが多く、見方が少し変わった。
・他人をコントロールすることはできないが、自分の心はできる。他者の課題を切り捨てる。
・承認欲求や自己顕示欲は捨てて、無心になる。
・過去と決別し、今に集中。
・生真面目なだけの人はもう評価されない。
・ルーティン化した作業からはクリエイティブな結果は出ない。
・ニッチなところを攻めて突出した結果を出す人もいる。
・流行に嫉妬せず、なぜ流行っているかを考える。
著者のような芸能人や目立つ人だけでなく、一般の人もこういう考えを持てると生活が少しラクになりそう。
Posted by ブクログ
自分が絶対的な正義だという前提では議論が成り立たない
必要なのは熱意と感心
他人を気にするからイライラする、はわかるけど物理的にチームじゃないと仕事出来ないモヤモヤ…
Posted by ブクログ
しっかりとした質問をしようとすれば、それなりの知識や教養も必要になる。質問すればするほど、頭の中がアップデートされていくはずだ。質問しなくなったとき、あなたの成長は止まる。死ぬまで質問し続けよう。この部分がよかった。