あらすじ
ホリエモン初のメンタル本! 思い込みを振り払え、炎上を恐れるな。 メンタルコントロールの極意49。 他人の目が気になる、人前だと緊張が止まらない、モチベーションを持続できない……。 こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。 無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。
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Posted by ブクログ
これを読むまで堀江さんのイメージはあまりよくなかったが、実際読んでみて面白い人だなという印象を受けた。
人の目を気にしなくなるための方法などは書かれていないが、どのようなマインドでいればいいのか教えてくれる。
・斜に構えた時点で負け
・人の揚げ足取りをしているのは熱中していない証拠
・人は他者の期待に応えるために生きるのではなく、自分の期待に応えるために生きる
・無心になれるものを見つけろ
・失敗や恥を恐れず、もしやらかしても結果を残し評価を塗り替えていけ。
この辺りは心に刺さった
Posted by ブクログ
炎上される者になれ!自分のことだけ考える。
タイトルだけを見ると一見してなんて自分勝手なと思ってしまう。
だが読めばわかる。
ホリエモンは自分勝のことだけを考えているのではなく、心からみんなが笑って過ごせる社会を目指している。
自分自身も少しでも同じ方向を向いていけるようになりたいと思う。
説明
内容紹介
ホリエモン初のメンタル本! 思い込みを振り払え、炎上を恐れるな。
メンタルコントロールの極意49。
他人の目が気になる、人前だと緊張が止まらない、モチベーションを持続できない……。こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。
※以下、本書の「はじめに」より一部抜粋
さて、ここであなた自身に問いたい。
「本当に、〝自分のことだけ〟考えて、生きていますか?」と。
こんなことを言うと「また堀江が自己中心的なことを言っている」と思われるだろう。
(中略)
〝自分のことだけ〟考えて生きる、という言葉に込めた思い――。
それは表面的に「自己中心的」「利己的」に生きる、という意味ではない。
つまるところ、僕らは「自分のことだけ考えて」生きるしかないのだ。
人は「自分のことだけ」に集中して、生きるしかないはずだ。
(中略)
自分が「正しい」と信じることを、やるしかない。
自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めたことを、努力し続けていくしかない。
もちろんその結果、失敗するかもしれない。
もしかすると、誰かに裏切られるかもしれない。
さらに言えば、大きな損失を負う羽目になるかもしれない。
でもそれは、自分の責任だし、失敗したってそのとき反省して また自分を信じて真剣にやるだけだ。
そう、だからこの本であなたに伝えたいのは「他人や、ほかのことに言い訳をつくるな」ということだ。
堀江貴文 ほりえ・たかふみ
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在は、ロケットエンジンの開発を中心に、スマホアプリのプロデュース、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」の運営など、幅広く活躍。主な著書に、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『99%の会社はいらない』『多動力』(幻冬舎)、『好きなことだけで生きていく。』(ポプラ新書)など多数。
内容(「BOOK」データベースより)
他人の目が気になる、人前に出ると緊張が止まらない、悪口を引きずってしまう、恥をかくのが怖い、モチベーションを持続できない…。こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。我慢せずに無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。メンタルコントロールの極意49。
Posted by ブクログ
堀江さんの著書は他にも読んできたが、他の著書と内容が被る部分は多く、真新しい学びはあまりない印象。
ただ「結果を残したい」と考えてる人にとって、堀江さんの言葉は『愛ある厳しさ』として刺さるだろう。心のどこかにある「弱さ、逃げ、甘え」などを指摘され、喝を入れられる気持ちになる。本質を思い出させてくれるからありがたい。
その点で言えば、堀江さんのどの著書を読んでも一貫した学びがあることは、読者に安心感を与えてくれる側面があるなぁ、と感じた。
【読書メモ】
・未来は不確定。未来を考えてる時点で不確定になる。ならば、未来を恐れて不安になったり、悩んで動けなくなるのはバカらしい。大切なのはいつも『今』だ。今やれることを全力でやろう。
・即断即決。悩む時間がもったいない。悩むなら行動してみて、フィードバックを得たほうが早い。例え上手くいかなくても、「失敗が一つわかった」にすぎない。
→どっちがいいかよく迷ってしまう。失敗したくない、という気持ちが強いからだろう。そんな時はどちらか選んでまずやってみる。最初から成功することはない。し、そんな成功に価値はないだろう。
・まずは真似る。イチから創造しようとするな。先人たちがたくさん失敗し、たどり着いた成功。その「成功のレール」を借りるのが一番成功確率が高い。丸パクリはNGだが、パクることは何も悪くない。むしろ真似をしまくり、それを掛け合わせることで独自性が生まれる。