【感想・ネタバレ】刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話のレビュー

あらすじ

祝・刑期満了! 今まで書けなかった秘密の話。 ホリエモン節が全開です!

仮釈放も終わり、刑務所の中では書けなかった秘密を大公開。1年9か月の刑務所生活を終えた堀江貴文さん。獄中の生活を手紙に書き、メールマガジンとしてリアルタイム配信し、『刑務所なう。』『刑務所なう。シーズン2』(小社刊)も執筆。ですが、実は検閲を受けて手紙が黒塗りになり、書けないことも多かったのです。今回はタブーなし! 介護係として老人のシモの世話をし、人生初の“上司”に怒鳴られながら、人生ゼロ時点でつかんだ真実とは? 「刑務所グルメ」の実態から、「エロ本差し入れ」の秘訣まで。実録マンガもたっぷり!

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留置所20日経験者として読みました( ̄▽ ̄;) 刑務所内での生活は、留置所の同部屋の人の話を聞いていましたが、さすがホリエモン。その人の話よりもリアルで面白かったです。まあ、ホリエモンの場合は面会者などが頻繁に訪れたりなど、一般の受刑者とは大きく異なるのでしょうが、刑務所とはこういう場所だという、好奇心を満たしてくれる本として、興味深かったです。

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2017年06月09日

Posted by ブクログ

書評がなかったり映画評がなかったり物足りないとこもあるけど読んでよかった。シリーズで初めて買って読んだ。

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2014年04月08日

Posted by ブクログ

刑務所に入っている人は意外と普通の人達だった(長野刑務所)
漫画もあり塀の中なりの生活をわかりやすく読める
出所者のフォローがないと再犯は増えるのではと思わされる…

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2021年02月14日

Posted by ブクログ

刑務所生活の終わり頃から出所して最初の頃まで
刑務所の暮らしに適応して馴染んでいく様子や
出所して美味しいもの食べたりの記述が面白かった。

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

「刑務所なう」を先に読みたかったけれど本書が先に手に入ったので読んだ。
辛い刑務所での生活を面白く綴ってあり一気に読んでしまった。いつもの事だが著者の思考は刑務所内でもブレることがない。
クセのある様々な人物たちとの接触を通じて著者が感じたことやこれからやりたいことなど常に前向きな姿勢は変わることがない。
特に印象的だったのは受刑者たちの大半がいわゆる「普通の人」ということ。つまり裏を返せば普段何気なく暮らしている人たちがいつ刑務所に入ることになってもおかしくないということだった。
順番が逆になってしまったが「刑務所なう」も是非読んでみたい。

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2017年05月21日

Posted by ブクログ

20160424 いまだから言える刑務所の中のことが事細かに書かれていてとても興味深い内容だった。ゴリゴリ年功序列の下っ端はとても辛そうだ(笑)刑務所の中でも介護が必要な人が多いのは驚きだ!クソ不味い飯ではなさそうなのは本書から伺えた。

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2016年05月01日

Posted by ブクログ

刑務所でも自分を高めていくホリエモンは凄い!(^^)そして面会に来る有名人も凄い人達!(;゜∇゜)しかし出所したとはいえ、ここまで書いて良いのかなぁ…と思った(--;)でも本になっているからOKなんだろうなぁ(^o^;)「刑務所なう。」から読んでいたからか、出所が決まった時には思わず涙が(--、)でも出所も、もうずいぶん前の話ですねぇ(*´-`)

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2015年02月04日

Posted by ブクログ

少し前に読み終わっていたのですが、アップ遅れました。堀江さんの刑務所シリーズ最終章。
連続で読んで来たので、仕上がった感じがします。どんな環境に置かれても自分に向き合い成長を遂げていく、僕には素晴らしい人だと思います。いろんな見方はあるとは思いますが僕は、よい本だと思います。

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2014年12月25日

Posted by ブクログ

今までの二冊にかかれていなかった(かけなかった)エピソードと、後日談。
わりと面白かったけど、やっぱりこの人はすごいなぁ。

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2014年11月01日

Posted by ブクログ

三部作もとうとうラスト。
失礼ながら「もう終わっちゃうんだ…」と少し残念に思ってしまいました。
終始ジメジメしたタッチでなく、楽しく、いや、軽い気持ちで読めていたからこその喪失感、ホリエモンの書き方の巧さもあるのかも。
出所後の仕事やお金に困らない算段があるかないかで日々の心の持ちようも全然違うだろうし、そういった意味でホリエモンは他の受刑者よりも前向きに過ごせてたのかもな…なんてことを読みながら思ったりもしました。
それにしても刑務所(長野刑務所限定ですが)についてかなり詳しくなったような錯覚が。当事者にはなりたくないですが…。

「塀の中から見えたこと」として「出所した人に偏見の目を持たず更生を支援してやってほしい。それだけで再犯を減らすことになる」と述べられているのが印象的でした。
また、時々はいるマンガが日々のエピソードをデフォルメしててかなり面白く読み進める中でかなり楽しみにしてました

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2014年08月19日

Posted by ブクログ

ホリエモンこと堀江貴文氏が実刑を受けて入った長野刑務所での最後の生活を出所後に語った本。堀江さんは順応性が高いし、そのことが彼を経営者としても成功に導いた理由なんだと思わせる。

刑務所の中の話も含めて、エピソードが並べられているものを大きく越えるものではない。ここでは、意識的に「軽く」書いているところもあるようだ。堀江さんの事件を経た考えを知るには、その後に出版された『ゼロ』の方を読むべき。

藤田さんが面会のときに言った「無駄な8年」。堀江さんは「無駄っていうな」と言うが、やはりもったいない、という感覚をみな持つべきなのだと思う。ライブドアの人材はLINEなどネット業界中心に拡がっているというのを読んだことがある。それを思うと破壊と創造という面で、無駄ではなかったのかもしれないが。

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2014年08月17日

Posted by ブクログ

ホリエモンの刑務所生活の最後と、出所後。
刑務所の世界も、体育会系縦社会か。
不合理に我慢できず犯罪を犯したとしたら、中の世界はもっとキツイだろうな。

出来れば、入らなくて一生を終えたいな。

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2014年07月14日

Posted by ブクログ

刑務所内では「人間関係」こそ、なにより重要で大事なことだった。そして彼らは「普通の人間」だった、というのがテーマである。

有名人として刑務所に入り、中の住人と人間関係を気づいて行く様はおもしろくもあり、彼のプラス思考に感心した。
しかし、それだけではただの暴露本だ。著者は刑務所の中から「ビジネス」を行っていた。その様子も克明に記されている。それはメルマガであり、ロケット計画であったりする。面会者のそうそうたる顔ぶれや、彼らとのやり取り、筆者の思考は異質で興味深い。まさにホリエモンの本領発揮といえる。

ただ残念なのは、出所後のエピソードである。悪くいえば「金持ちの交遊録」で、リア充ぶりが満載。実感もなければ共感もできない。しかし、全体としてはコメディタッチでおもしろく、痛快な一冊。

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2014年04月10日

Posted by ブクログ

堀江さんの刑務所回顧録を
堀江さんのTwitterマーケティングにやられて購入しました。

読んでみたところ、結構面白くて一気読みでした。
汚い話から目を覆うような話に加えて、
意外にいい話や優しい受刑者の話など
マイナスばかりではなく、喜怒哀楽詰まった内容で、
かなりの情報量の本でした。

読み終わった感想としては、
やはりそれでも入りたくねーなぁ…というところです。
よく言われる話で、飯に困ったら軽犯罪を犯す、
という話がありますが、
そういうことは金輪際考えないようにしよう、
と思わされました。
それは衛生面や危険性の問題というよりは、
むしろ精神性の部分などの問題において、
ということですが。

いい疑似体験になった書籍でした。
まぁでもエンタテイメントではないし、
ちょっと繰り返しすぎて冗長(そこもリアルなんでしょうけど)
な部分があったので、☆一つ減点ってとこですね。

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2014年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホリエモンの獄中日記。刑務所での「日常」をコミカルに漫画も交えて、読みやすく描いている。

今まで読んだ刑務所日記の中では、「名もなき受刑者たちへ」という本が心に残っているが、それよりもさらにコミカルに描くことで、刑務所の人々を広く社会に知ってもらいたいという堀江氏の思いが見えて良かった。

P.110より。
「私がすごく衝撃を受けたのは、「一回刑務所に入った人の再犯率は5割を超えている」と刑務官から聞かされたときだ。
繰り返しになるけれど、刑務所にいる人たちの多くは、別に極悪非道でも変人でもなくて、普通の人たちだった・・・もちろん変な人たちもいたけれど、凶悪犯というより、心の中にトラウマを抱えていたり、家庭環境が良くなくて親にネグレクトされたり、社会に対してルサンチマンを抱いていたりする人が多い。でも話してみると、本当に普通の、どこにでもいるような面々だ」

あとがきより。
「刑務所というと、陰鬱な暗いイメージがある。・・・しかし刑務官も受刑者も人間である。日常は大変に単調ではあるが、その中で小さな喜びを見つけることで、辛い受刑生活に耐えているのである。
私はそんな彼らの必死さも伝えたかった。
本文中でも書いたが、彼らは根っからの極悪人ではないケースがほとんどである・・・そんな普通の人たちである彼らが如何にして刑務所にやってきたのかを考えてると他人事ではないという実感がわいてくるのではないだろうか。」

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2015年01月17日

Posted by ブクログ

書き下ろし文、SNS投稿文のほかに、それらのインパクトのある要点を漫画化もしているので分厚い本でありながら実際のボリュームは半分程度。

刑務所には本書で登場するような犯罪自慢をするような本心で反省していないタイプの人がいる一方で、アル中やヤク中になってしまって転がり転落してしまった人、国税など権力に目を付けられたが故にブチ込まれた人もいる。
だからこそ堀江氏が本書のあとがきなどで言われているように、刑務所に服役している人は「普通の人」であって、誰もが一生絶対に入らないとは言い切れない。

私は義務教育の頃はいじめにもあったし、不良連中と折り合いが悪くて殴られたこともあったし、先生をナメて授業妨害する輩のせいで迷惑も被った。
そういった連中は高校、大学と進学することで接することがなくなって私の周辺社会の居心地はよくなったが、もしなんらかのきっかけで服役するようなことになれば、むしろそういった連中ばかりの環境に耐えることを余儀なくされる。辛い罰だ。

ウシジマくんの世界は完全なフィクションとは言い切れない。
一寸先は闇ということを肝に銘じて、謙虚に真摯に生きて行こうと再認識した。

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2024年05月19日

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仮釈放までの短いエピソードとそれまでのダイジェスト。やはり食べ物とか日常生活が記載されている1と2の方が面白かったなあ。

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2021年04月19日

Posted by ブクログ

堀江さんのイメージがガラッと変わったし、あとがきに書かれていた刑務所にいるひとのほとんどの人普通の人で、今後誰しも入る可能性が絶対にないとは言い切れないという言葉が印象的だった。たしかに極悪な人だけが入るところではないし、自分も何がきっかけでお世話になるかもしれと考えると、この刑務所内での堀江さんの考え方や捉え方はとても参考になるなと思わされる作品でした。

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2019年06月28日

Posted by ブクログ

どんな経験も客観視してかつアウトプット(お金に換える)する姿勢は凄い.純粋に知らない世界の話なので面白い.

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2018年10月09日

Posted by ブクログ

以前読んだ刑務所シリーズで
3冊も本を出版するなんtr
さすが堀江さん
この本の方が
よりわかりやすく漫画も入っていて面白く書いてある。
大変だったんだなあと。しみじみです。

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2018年08月19日

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エンタメ的な読み物として読む分にはいい。ビジネス・自己啓発に分類されていたが、その用途では読めない。ちょっとのつもりがついつい最後まで読んでしまい、2回目はもういいやという感覚。

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2017年09月17日

Posted by ブクログ

1年9ヶ月受刑生活実態。受刑者に極悪人は少なく、彼らはごく普通の人達だそうだ。(そうなの?)再犯防止の為には周囲が偏見を捨て構成を支援することが大事。
最初は面白いが、同じ話が二回以上繰り返されるので後半は退屈。

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2017年04月30日

Posted by ブクログ

刑務所なうの続編。中では書けなかった刑務所内の真実が色々と書かれている。驚いたのは、強姦を繰り返した男の言動。あれは出てきたらあかん人。
出所までの刑務所生活も書かれていて、読みごたえあった。ただ、時事ネタに関する解説はなし。

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2017年01月22日

Posted by ブクログ

ホリエモンの獄中の話。これ読んでたらホリエモンが悪い人に見えなくなってきた。

獄中のありのままを伝えたかったからだろうか、日々の食事や作業の事なんかが多く、若干間延びした感じが否めない。

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2016年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻までの方が色々慣れてない感じがして面白かったなぁ。
食事やお菓子に一喜一憂する堀江氏が好きだった。
残りの刑期が少なかったからか、後半の日記の内容が薄く感じた。

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2014年11月04日

Posted by ブクログ

塀の中の生活、普段私たちが肉眼では絶対に見えない(見たくない)部分をありのままにさらしてくれているという点だけでもとても価値あるだろうし、加えてさすが堀江さんという視点や言動もあわせて面白い!

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2014年10月15日

Posted by ブクログ

【P205】
○何でも「資格」が必要だって思われている現状は、天下り官僚や利権屋の思うツボ
○この世に「安全・安心」などないし、自分の身は自分で勉強して守れ。ジェットスキーに乗るのに免許がないと罰せられる国って日本くらいのものだよ~。バカバカしい。子供扱いされてムカつかないのか?

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2016年07月31日

Posted by ブクログ

ホリエモンが刑期を終えた後の立場で当時の生活が描かれている。この人、罪を犯したのかも知れないが、イメージとしては日本社会の既得権益を握る重鎮達?にはめられて刑務所に連れて行かれた印象。
それはさておき、本では刑務所の生活が比較的軽いタッチで描かれている。著者の持ち前のポジティブな考え方(勿論始めは戸惑いがあったのだろうが)や、感情論にならないとこは見習うべきというか、やはり考え方や気持ち次第で生活って変わるもんだなと思う。
その一方著者の刑期が比較的短期であったこと(平均なぞ知らぬが)、出所後の生活基盤も整ってたし、未来への展望も前向きに持てていたことが、刑務所での生活を始めは兎も角、前向きに捉えることができるようになった理由なのかな。
日々の様子は、本よりもツィッターでフォローして、こちらも毎日少しずつ読んだ方が面白かったかも。まぁ、わず、なのでもう無理ですが。

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2014年03月09日

Posted by ブクログ

「刑務所なう。」の続編。
ホリエモンのこれからに期待!
シリーズ全体を通して、刑務所の食事のレビューが多過ぎ(^^;;

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2014年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『刑務所なう』2冊に続き、堀江貴文氏の刑務所生活の集大成だと思い、わずも読んだ。なうでの懐かしい話も含めて書いてあり、あーこんな事もあったなぁとしみじみ思った。刑務所生活という今のところ、自分には縁の無い場所での生活を堀江氏を通して体感できた。

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2014年03月03日

Posted by ブクログ

ホリエモンが刑務所にいたときの出来事・
刑務所の中の人たちがコミカルかつリアルに描かれている。
普段見れない(そしてあまり見たくない)世界だからこそ、新鮮というか斬新すぎて異質な世界だと感じた

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2014年03月10日

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