櫻井祐子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「問題が起こる前」に解決する思考法を知りたい人におすすめ。
【概要】
●上流思考とは
●上流思考を阻む3つの障害
●上流リーダーになる7つの質問
●上流活動のためのアドバイス
【感想】
●昔、上司から「処置より予防」と教えてもらったことがある。まさにそのことが書かれていた。被害を生じさせないためにも予防が一番の解決策なのである。
●しかしながら、日本社会では本書でいう下流偏重の姿をよく見る。特に思うのは、日本では被害が起きた後に、二度と同じことを起こさないためにどうするかを考え始める。
すなわち、日頃の何もない平和な状態において、これから何がおきる可能性があるかという発想力が不足していると思う。
●予兆を察知し問題の本質を捉えた上で、被害が起きる前に対処するというやり方をクセにすべきだと思う。 -
Posted by ブクログ
1.上流思考とは何か?を知りたかったので読みました。
2. 「問題の根っこを探り、描きたい結果が出るように解決策を設計していく」という要旨になりますが、これを日常的に考えていくことは大切ですが難しいです。本書では、上流思考を習慣化するためには、当事者意識をもつこと、問題盲に囚われていることトンネリング(問題の先延ばし)を意識していかなくてはなりません。これにより、問題の予防に目を向けることができ、無駄な時間を過ごさなくて良くなります。そうして、時間を生み出していくことが重要だと本書は述べています。
3.ウチの会社では「忙しい」が口癖になっており、常に何かに追われている状態が続いています。人間関係が悪くないため、問題が非常に見えにくい状態にあるため、なお厄介です。
本書にある「問題盲」という状態になりつつある自分がいたので、良い気づきを得たと思いました。 -
Posted by ブクログ
問題が起こってからそれに対処する「下流活動」ではなく、その問題が起こる前から根本原因に介入する「上流活動」が重要だというテーマの本。主旨は自明で明快なものだが、その導出に具体的な実例を挙げていくという構成になっている。
ただし実例が具体的過ぎて抽象的な意味合いが解説されないため、自分でこれを抽象化していく必要がある。その意味で冗長でもどかしく感じた。
マクロな問題もまずミクロな解決策から見定めていくべきというのは有効な示唆かと思った。大きな課題だからといって大雑把なソリューションを策定するだけではその解決にはならない、ということだろう。 -
Posted by ブクログ
【コーヒー】
数100種類の化学成分でてきている。
カリウム、マグネシウム、ビタミンE、クロロゲン酸、油脂のカーウェオールとカフェストールなど、野菜や果物より多くの抗酸化物質を得られる。
デメリット
カフェイン中毒性、心臓の鼓動が速くなる(それによる心臓の不調は確認されていないが)、カルシウム吸収阻害
カフェイン効果が『半減』するまでに6時間。
【ビタミンD】
ビタミンとは、体内では生成されず、何らかのかたちで外界から得なければならない健康維持に必要不可欠な栄養素
厳密にはビタミンではなくホルモン
日光にあたるのがベスト
ほぼ全ての臓器が必要とする
炎症を抑制する遺伝子の発言を促す
【運動】
週150分の早歩きが最低ライン
【ナッツ】
テロメア、寿命が伸びる
心疾患、糖尿病ほか
【瞑想】
ワーキングメモリの向上
ストレス低減、幸福感向上、ストレス低減
自己コントロール、脳機能向上 -
Posted by ブクログ
Netflixの急成長話を支えた人事論の話。
リーダーの仕事は
・チームをハイパフォーマーだけで揃えること
・お互いを批判できる透明性の高い組織づくり
・少人数で常に議論する社風に
・承認フローや人事考課など無駄を極力省く
・経費も上限を無くした
・莫大な利益をもたらす社員を残し、そこそこ利益を上げる社員は退職費を多めに払って解雇
社員一人一人を分別ある大人として扱い、全員がチームの目標を言える組織にすることが大事。
日本の会社でやるのはかなり難しそうだけど、「少数精鋭こそが正義であり、彼らが仕事で満足できるようハイパフォーマーだけを揃える」っていう指針が明確で良い。「テーブルサッカーや無料の寿司よりも、ハイパフォーマーを集める方が大切」というセリフはなるほどなと思った。