加賀山卓朗のレビュー一覧

  • 頬に哀しみを刻め

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    白人と黒人の同性カップルが何者かによって殺害され、
    父親2人が立ち上がり犯人を探し復讐へと向かう。
    口が悪いイケおじ達がひたすら暴れまくる。

    生前の息子とは良い関係を築くことが出来ず、その事を後悔している2人の父親。
    親子と言えど、その人のそのままを受け入れるって難しいよな。

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    2026年05月14日
  • 終生の友として 上

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    学生運動に燃える1960年代のヨーロッパ。イギリス人のマンディは西ベルリンに渡り、急進派学生セクトのリーダー、サーシャと知り合う。学生集会の騒乱のさなか、マンディはサーシャを命がけで救出、二人は固い友情で結ばれる。だが、そのためにマンディはイギリスに強制送還されることに。やがて英国文化振興会で働くマンディの前にスパイとなったサーシャが現れた......。

    スパイ一代記、下巻に続く。

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    2026年05月11日
  • 誰よりも狙われた男

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    面白かったけど、なかなか難解な本だった。ぼーと読んでいると、チコちゃんに怒られるだけでなく、展開がわからなくなってしまう。誰が主人公かそれさえも、見えにくい。チェチェンの亡命者イッサか、弁護士のアナベルか、はたまた銀行家のトミーか、ドイツ情報部のバッハマンか彼らの活躍、エピソードが進み最後のクライマックスに雪崩れ込む。

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    2026年05月04日
  • 警察・スパイ組織 解剖図鑑

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    保安官と警察の違いや、各国の警察組織など、何となくしか知らなかったことを興味深く解説してくれる。多数の映画やドラマを紹介しており、案件かと思わされるほどに非常に唆られる。

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    2026年04月30日
  • 三つの棺〔新訳版〕

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    何においても不可能であれば疑うべきところは1つ…
    とはいいつつも何か、何か…みたいな期待を抱かずにはいられませんでした。
    素晴らしい小説で、続きが気になるところもあり楽しく読めたと思います。

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    2026年03月22日
  • 三つの棺〔新訳版〕

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    「密室講義」で有名な三つの棺。ついに読んだ〜!
    事件とかトリックとかなるほど!なんだけど、やっぱり急に小説の登場人物だとか言い出すユーモアというか、あの洒落具合がよかった。
    最近でもマンガとかで急にメタなこと言うみたいなのあるけど、それをこんな昔にやっててちゃんと笑える仕上がりなのすごい。

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    2026年03月13日
  • 葬儀を終えて〔新訳版〕

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    犯人の意外性という意味では印象に残るストーリーだったけど、前振りの期待値が高過ぎたせいか相対的に評価は低め。。

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    2026年03月07日
  • 三つの棺〔新訳版〕

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    ミステリー好きと自称するからにはいつかは読んでみたいと思っていた一冊。
    正直難解でした。外国モノを訳したものってほんと苦手。登場人物一覧が出ているのに迷子になります。
    それにしても90年前の作品なのに密室のはなしとかメタフィクションが取り込まれていて完成度が高い。トリックもこの時代でもなんの遜色もない。まさに歴史を感じさせるけど、古ぼけた感じはさせない一冊。

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    2026年02月01日
  • 大いなる遺産(上)(新潮文庫)

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    母親代わりの厳しい姉に育てられたピップは、義兄である善良な鍛冶屋のジョーの愛情を支えに少年期を送るが、ある日、街の裕福な老婦人ミス・ハヴィシャムに呼び出される。時の止まった屋敷で色褪せた花嫁衣装を着て過ごすミス・ハヴィシャムの気まぐれな話し相手に指名されたピップは戸惑うが、彼女の養女である高慢なエステラの美貌に心奪われ、その振る舞いに傷つけられながらも強い愛情を抱く。エステラと出会ってから鍛冶屋の家での暮らしや自らの貧しい境遇に劣等感を抱くようになったピップだが、ロンドンからやって来た弁護士が彼が「大いなる遺産」の相続人になったことを告げ、彼の生活は一変する。ピップは遺産を彼に贈ろうとしている

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    2026年01月29日
  • ヴァイパーズ・ドリーム

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    このミス2026年第10位。
    古き良き時代?のニューヨークハーレム。
    ヴァイパーと呼ばれる男の半生が叙述的に描かれる。
    読み物として、当時の様子をうかがうには面白くはあったが、ミステリーかといわれると疑問。

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    2026年01月13日
  • モルグ館の客人

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    帯を読んで今回は館で起こるミステリー!と思い込んでたので(間違ってない)いつ!館に!!行くの!!!って割とずっと思ってたw
    冒頭からえっ?!ってなった仕掛けも面白いし、色んな謎が絡み合ってからの最後の大舞台が劇的すぎて館といえば確かにこうなとこあるけどやりすぎではって思いつつ、最後まであのおっさん好かんーーー
    黒と白だけじゃない世界でこれからもレイチェル(とマーサ)に振り回されるだろうジェイコブの活躍()が楽しみですわー!
    2日にわけよおもてたけど常に何か起こるから気になってまた1日で読んじゃった!

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    2026年01月06日
  • 覚悟

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     作者フェリックス・フランシスは、ディック・フランシスの息子である。そのディック・フランシスは、イギリス競馬のチャンピオン・ジョッキーにしてミステリ史上に輝く「競馬シリーズ」の著者である。このディック・フランシスと「競馬シリーズ」のことならどれだけでも語ることができる。僕自身の生涯において、これほど新作が待ち遠しかったシリーズはないからだ。そのディック・フランシスが往生を遂げ新刊を待つこともできなくなって長い時間が過ぎ、息子による「「新・競馬シリーズ」を読むことができた頃は、この上ない喜びである。

     人気シリーズを息子が引き継いだと言っても、実は旧シリーズの最後の数冊は親子の共同名義になって

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    2025年12月19日
  • 三つの棺〔新訳版〕

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    ネタバレ

    古典ミステリの一冊。カーを読むのは久しぶり。翻訳ものはどれもクセがあって読みづらさを感じてしまうが、今回の話もちょっとそれを感じてしまった。話自体はシンプルでかなり分かりやすいミステリなんだけど、展開や考察、キャラの言動でかなり捻れてしまって分かりにくくしている。ゆえに大事件となってしまう。あときちんと伏線をはってそれをきちんと回収する流れはすごいなと思った。犯人の予想はなんとなくついたけど、鏡とかまったく考えもつかなかったなあ。あと有名らしい講義の内容は個人的にかなり面白かった。ただ翻訳が自分に合わなかったのが少し残念。

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    2025年12月18日
  • 虎口

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    馬を殺すって話は好きになれないな。被害者のメンタルもまさかと思った通りだったし、主人公だけ幸せで一家崩壊も。

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    2025年12月10日
  • 火刑法廷〔新訳版〕

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    ネタバレ

    初カー。なんだろう、ミステリなんだけどオカルト要素が多くて新鮮だった。

    今思い返せば、語り手となる主人公が冒頭職場で上司に指示をもらう場面があるんだけど、読者が実感を持って読める場面ってそれくらいかもしれない。もうそこにクロスという怪しい影が滑り込んでいるんだけど…
    休日を過ごす別荘地に向かう電車で、自分たちが普段生活している現実世界から遠ざかって、もう後戻りできないんだろうなという感覚がすごくある。
    事件現場は由緒ある家族の屋敷、霊廟、消えた死体、壁をすり抜ける幽霊…オカルト要素満載なんだけど、トリックは超現実的で、男女が起こしたくだらない殺人事件だった。
    なんだろう、ただのミステリをオカ

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    2025年11月17日
  • 葬儀を終えて〔新訳版〕

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    なかなかポアロさん出てこないからポアロものということを途中まで忘れていた
    ミステリって、謎解きパートにうつる前までの前置きが振り返ってみると結構長いなっていつも思う
    面白いんだけども

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    2025年11月08日
  • 警察・スパイ組織 解剖図鑑

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    海外ドラマだ刑事物をよく見るから買ってみた。
    FBIとかCIAって正直どんな組織なのかよくわかってなかったから、ドラマ、映画見るときの参考資料として持っておくと重宝するかも。

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    2025年10月28日
  • モルグ館の客人

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    ネタバレ

    レイチェルの魅力は凄まじいけど、ジェイコブはこれ、、、

    好きなところ
    ・レイチェル!とにかく素敵!
    ・19世紀初頭の女性の社会的地位に関する描写
    ・サラ黒幕はよかった!

    嫌いなところ
    ・ジェイコブの全て
    ・ジュリエット=レイチェル分かりやす過ぎ
    (敢えてそうしてる?)
    ・劫罰協会があまりにもやりたい放題

     同一作品内で同じ名前の登場人物だすわけないから、ハロルド・コールマンがハロルド・ブラウンなのはすぐ気付くようにしてると思う。そうなるとレイチェル=ジュリエットに辿りつく。だから作者はサラ黒幕を隠すためにジュリエット=レイチェルっていう分かりやすい伏線を貼っといたのかなと。
     19世紀初

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    2025年10月23日
  • 警察・スパイ組織 解剖図鑑

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    アメリカ・イギリス・ロシア・イスラエル・北欧・韓国の警察・スパイ組織をザックリ解説した本。
    関連する映画やドラマなどを取り上げているので読みやすく気楽に読める入門的な1冊。

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    2025年10月20日
  • 処刑台広場の女

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    ネタバレ

    1930年のロンドンを舞台にした本格ミステリ。謎多き美女、レイチェル・サヴァナクは名探偵か悪魔か。

    前半は登場人物が多く事件も入り組んでおりわかりづらいが、後半全てが繋がってからはグイグイ読ませる。装丁が良い。



    以下ネタバレ
    冒頭が事件後スタートで、いきなり次の事件が始まり、しかもそれぞれに被害者加害者関係者となんかほんとに登場人物が多い。
    場面がコロコロ変わるのもあり、前半はかなり読みにくく感じた。
    レイチェルはとても上品な描写でかなり好きなキャラなんだけど、謎が多すぎて入り込めず、ジェイコブを主軸にして物語を追うには少しキャラが薄い。

    後半、キャラが出揃い事件が見え出してからは一

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    2025年10月15日