西尾維新のレビュー一覧

  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    “まったく、
    犯人と探偵は
    他人にやらせるに限る。”

    「きみとぼく」第2段。黒猫もでた。

    串中弔士:いかれた偽物
    串中小串:天然
    病院坂迷路:静かなる人払い令
    伽島不夜子:人間嘘発見器
    童野黒理:嘘つき村の住人
    崖村牢弥:裏表のない性格

    つーか、結末が、ねぇ。
    さすがにネタバレになるので言わないけど、もう、ある意味のネタバレは出ちゃってるね。
    上に。
    でも、本の中の殺人事件は犯人を見つけるのが楽だよね。
    登場人物に出ている人しかありえないだろうから。

    “「相手はミステリー小説に登場する
    名犯人
    じゃない。
    一介の中学生です」”

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    2010年03月27日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    「おれの父親は−−−親父だけだよ」
    伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは−−−!?悲劇の“終局”まで待ったなし!刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!
    衝撃の12ヵ月連続刊行企画
    “大河ノベル”第11弾!
    西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!
    まにわにがそういう扱いだってわかったはいたけど…人鳥…;;

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    2009年10月04日
  • 鳥物語

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    ネタバレ

     物語シリーズ33冊目。
     今回は不死鳥メインで”鳥”物語だが、ダブルミーニングで捕物帖の意味があるのかもしれないと思った。
     死体人形の余接ちゃんが行方不明の阿良々木月火の抹殺するためにあちこち探すロードムービー。

     なんでも知ってるおねーさんの目をかいくぐって失踪した不死鳥の化物、阿良々木月火の抹殺指令を受けて、死体人形の付喪神・斧乃木余接は漫画家になった千石撫子と里帰りする。
     阿良々木暦が不在のこの町で、余接は県警の風説課を通して、撫子は老倉育を通して月火の行方を調査する。

     殺す理由がないから気が進まないけど、死体には気に掛ける心もない。

     モチベーションが低いままの余接だったが、最終結論としては今すぐに月火を抹殺しなければいけない理由ができた。

     もはや、ばさ姉が怪物地味ているんだよ。

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    2026年10月10日
  • 戦物語

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    新婚旅行と、忍の今後
    名前やあり方に決着をつけるお話
    化物語からここまでずっと伏線があったんだ!と練りに練られているお話
    どこまで考えられているんだろう。
    そしてオチまでもまぁとても素敵。今後も続くんだろうか!

    スラムダンクとかメタ表現とか変わった事は多くはあるけれど、なんだか良い結末を見たなぁと感慨深くなっている。
    戦場ヶ原さんが血を吸わせるのとか、その次のことも読んでみたいが……羽川はどうなっているんだ。

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    2026年10月08日
  • クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

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    西尾維新さんのデビュー作。
    ラノベ?
    独特なキャラクターに最初戸惑ったけど、内容は面白かった!
    流石はメフィスト賞!
    と僕様ちゃんは思います。

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    2026年10月08日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

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    後半は一気読みしてしまった。前半は普通やな〜と思っていたが(設定自体は好き)、後半の一気に動く感じが良かった。
    厄介くんがえがいている物語っていう形式なのがちょっと好きです。

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    2026年10月07日
  • 接物語

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    最近の物語シリーズは話の続きが気になるという感じもなく、ページを捲るの手もなかなか進まなかったけれども、今作は続きが気になって、特に最後の方は一気に読んでしまいました。
    忍野だけなんか若さを感じるというか、なんか化物語の時とキャラが若干違うなーと感じました。貝木たちとの絡みも書かれたのは今作が初になるんだっけ?特に貝木とは友達やってる時期があったんだなあとなんだか新鮮な気持ちでした。

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    2026年10月07日
  • 鳥物語

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    ネタバレ

    採集話の名に相応しく、何年かぶりに怪異の街に来た斧乃木ちゃん。行方不明の阿良々木月火を抹殺するために、様々な人の話を集めに行く。千石撫子、老倉育、阿良々木月火の実姉、火憐。しかしどの人の話を聞いても月火の足がかりは掴めない。そんな中で引っかかった羽川翼の存在が最後の鳳物語に関わってくるのか……?

    掟上今日子は元羽川翼だと思っていたが、もしかしたら阿良々木月火かもしれない…ってこと??完全に西尾維新の手のひらの上で転がされている。羽川翼の人生に何かいいことがあってくれよ……。鳳物語がすごく楽しみだしかなり怖い。

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    2026年09月27日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    ネタバレ

    ミステリとは違う気がするが、ラノベとしては十分に面白い。

    少年が増えちまったな!

    個々の深掘りエピソードがあれば読んでみたい。

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    2026年09月25日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    ネタバレ

     侵入も脱出も出来ない完全密室で起きた殺人事件、窮地に陥る"ぼく"たちにある提案をする泥棒、どこまで狂った推理が蔓延る解決編が持ち味である独特の台詞回しと"ぼく"の禅問答のような思考と相まって類をみない面白さだった。これで終わりかと思いきやエピローグで…

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    2026年09月13日
  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

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     絶対の防御を誇る研究施設と研究者達、そこに囚われている"青色サヴァン"のかつての仲間、過去の"戯言遣い"を知る存在、終盤で起きる異常事態など全編ほぼ会話劇でありながらグイグイ読ませる筆力と戯言遣いの"ぼく"が"青色サヴァン"に抱く言語化出来ない思いが興味深かった。詳しい感想は下巻で。

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    2026年09月13日
  • 鳥物語

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    【鳥物語】

    300%趣味で書かれた小説の体感的には290%は採集話、残り10%はつまり最終には、驚いたわ。

    そして今回も大好きな会話のテンポ。斧乃木余接&千石撫子いいね。淡々とタンタンしてる。

    次は何%のどんな小説が読めるかな。

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    2026年09月13日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    初めての西尾維新。ジャンプ作品は言葉巧みでダブルミーニングとか羅列とかがおもしろくて好きだった。今作はその辺もないことはないけど、口当たりの軽い文章。読みやすい。
    大きく三つの話だったけど、一つずつつパンチ強くなっていく感じ。最後の最後のやつは素敵だなぁ、と思った。ラスボスのことは気になるけど、シリーズ追うまではちょっといかないかなぁ。
    小柄で華奢なガッキーと、不審な大男の岡田将生か…それはないな

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    2026年09月06日
  • 傷物語

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     傷物語をずっと知らないでいたから読んでみた。
    アニメのふたりのイメージでは想像もつかないぐらい切ないお話だった。ファンとしてはこのバットエンドはハッピーエンドなんだけど、当事者にとっては気持ちの整理というか、なんというか、なんとも言えない気持ちだよね。
    スッキリはしない、けれど面白い。不思議な小説だった。

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    2026年09月03日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    ドラマ見たことあるものの読んだことなかった。事件の背景とかはあんまり腑に落ちないところもあれど、その展開の発想とかアイデアとかがとても面白い。

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    2026年08月29日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    個人的には今日子さんの奮闘ぶりを見るのが好きなのでちょい物足りなかった。
    ただ話が明らかに進んだので結末に向けて重要な巻だと感じた。
    ラストはテセウスの船の哲学のようなモヤモヤが残った。

    、、、守さんはこの一大事に何してるんだ笑

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    2026年08月28日
  • クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

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    それは読めんよ。

    シリーズ物としては先の気になる展開で、読みたい気持ちと文量が多いなって気持ちが半々かな。

    挿絵ください。この作品には必要です。キャラクターは好きなんよ。

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    2026年08月25日
  • 掟上今日子の退職願(文庫版)

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    意外に初期ぽいミステリをしてますよね
    意外な真相を含め、短編集全体なかなか好き

    3305冊
    今年204冊目

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    2026年08月14日
  • クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

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    そういう事かぁ。
    私はミステリーを推理しないでただ読むタイプで、作者の文章の癖とか琴線に触れる一文を追うんだけど、西尾維新は繰り返すタイプね。
    気に入ってるセリフは、「何の為に生きてるかと聞かれたら、念の為だ」みたいなやつw私も使っていこうと思う。ほんとそうだよね。

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    2026年08月05日
  • 掟上今日子の遺言書(文庫版)

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    ネタバレ

    やっぱり今日子さんの相棒?は厄介さんがいいなと思った1冊。

    投身自殺に巻き込まれた側のはずの厄介さんが、マスコミに犯人扱いされて炎上するのは、さすがに荒唐無稽過ぎて興ざめではあったものの、今日子さんの推理はお見事です。

    動機も何もかも私には全く理解できないけれど、女子中学生という自分でも自分が分からないという、一番複雑で繊細な年頃だとそういうこともあるのかもしれない。

    今はまだ意識不明の状態の彼女が目覚めたあと、何を思い、どう行動するのか、その先に興味がわきました

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    2026年08月02日