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1日経ったらどんな記憶も忘れてしまう特異体質の探偵・今日子さんと、いつもトラブルに巻き込まれるフリーター隠館くんの物語。設定自体はもっとも探偵には不向きと思われるのに、それが逆に物語をスピーディーな展開にしていて…凄いです!
隠館くんが今日子さんとどんなに仲良くなっても、今日子さんは絶対に忘れてしまう…
でも、何だか会うたびに距離が縮まっていく(ように見える )今日子さんに萌え要素あり!!!
明らかにされていない伏線も、今日子さんの忘却の謎も、二人の関係性も含めて次回作が待ち通しい新作ミステリー !
(書店員・DO)
Posted by ブクログ
ただいま、掟上探偵事務所はニューヨークに支店を置いての営業中。
なのは表向きだが、実際は不法入国中の今日子さんはパスポートすら持っていない。
ニューヨークのセントラルパークで殺人事件があった。
被害者の胸に刺さっていたのは、手裏剣?
毎日出没する日本人ということで真っ先に疑われる今日子さんだが、逆にニューヨーク市警に対して営業活動で売り込む。
ほか、ブロードウェイのダンサーの変死事件で、遺体から発見された”兵糧丸”、
ナイアガラの滝の橋の上で起きた殺人事件で、遺体の左腕に残された数々の傷は”不忘術”?
さらには冤罪王、隠館厄介までがニューヨークに訪れてアメリカは厳戒態勢に陥ることに。
さて、本巻にて今日子さんの正体は、ほぼ間違いなくあの人だと特定できたといってよいのでは。
あの人なら総白髪の理由や、一日ごとにリセットされる記憶についても説明がつく。
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