西尾維新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
忘却探偵シリーズ1作目。災難に巻き込まれやすい体質の隠館厄介は、トラブルに遭う度に周囲の人に疑われてしまう。そんな厄介が疑いを晴らすために助けを乞う探偵の1人が掟上今日子。彼女は寝ると記憶がリセットされてしまうので、ほぼ1日で依頼された事件を解決していく。
事件の結末を自分で推理するには与えられた情報が少なく感じたが、ストーリーや登場人物の掛け合いはおもしろい。シリーズ1作目なので、厄介と今日子さんが過去に関わった事件や、今日子さん自身に関しての謎など、今後のシリーズ展開の布石が随所に散りばめられていてワクワクした。
ラストの今日子さんのお願いは厄介に助手として働いてもらうとかかなって思ってた -
Posted by ブクログ
ネタバレ西尾維新における雑談は、やっぱり面白い。
例えば、長瀞とろみのこの台詞。
「…有名な映画の台本でも、努力は大切だとか、生まれた環境は関係ないとか、そういうメッセージを発するものじゃないですか。…あれって、建前上、あるいはマーケティング上、そう言ったほうがお客さんの受けがいいからそう言っているのかなって思ってましたけれども、最近は、ホンを書いている人は、ひょっとすると本気でそう信じているのかもしれないと、思うようになりました。…才能あるクリエーター達が、才能の大切さをよくわかってないだけなんじゃないかって。」(pp.298-299)
メタ的に考えると、この後言及されるように発言者の長瀞とろみはど -
購入済み
M編へ
いろはにとっての恩人にまた合うという事と、
名も知らぬ踊り子を助けるということが天秤にかけられるが、
いろはは正しい選択をしたのか。
というかその恩人=・・・ -
購入済み
言葉がスゴい
スゴい。特にたゆたん戦は洪水のようだ。
これ考えるのにどれぐらいの時間がかかるんだろう。
一方マダミスのほうは正直ついていけない。
まだ誰が誰かもわからないぐらいなのに。
みんなさらっと読めてしまうんだろうか。 -
Posted by ブクログ
一時(いまも?)一世を風靡した作家の作品、とくにメフィスト賞も受賞したこの作品をたまたま見かけ、一応触れておこうと思い購入。
日本中から集められた天才が集められた島という、いったいどう納得したら良いのか、リアリティラインがどの辺りなのかさっぱりわからない設定で、序盤はかなりとっつきづらい感じがありました。というか、書いてて気づいたんですが、集められた天才が全員日本人なのはそういう日本限定で探してたからでしたっけ?日本だけであんなに人材が集まるんですかね?海外で活動している人もいたんで、その辺はあまり関係ない気もするんですが、たまたま?
ただ、そこはミステリー作品なので、一度謎が生まれれば、これ