西尾維新のレビュー一覧

  • 少女不十分(3)

    購入済み

    続編を!!

    最初はUのこと怖いと思ってたが可哀想という感情が最後に残った。
    この二人のアフターストーリーを見てみたい!
    もしくはUのそれまでのストーリーを見たい!
    先を見たい作品!

    #深い #切ない

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    2022年10月10日
  • 恋物語

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    978-4-06-283792-7
    かつて阿良々木達の住む町に混乱をもたらした詐欺師、貝木泥舟が語りの本。神となった千石に殺されないために千石を騙して欲しいという戦場ヶ原の依頼を受け、町を訪れる貝木。徐々に千石に取り入り、騙せるという確信を持っていく。以前は悪役だった貝木が非常にかっこよく見える1冊だった。

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    2022年04月15日
  • 終物語 (下)

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    ネタバレ

    羽川翼が戻ってきてくれたことに感動した‥
    日本を離れるという選択をした羽川さんを見て勝手に読者として置いて行かれたような勝手な感情を持っていたけど、物語の1番最後に自分を犠牲にして、1番の危機を救いにきてくれた羽川さんのキャラクターが何より魅力的だった。

    阿良々木くんは相変わらず自己犠牲精神の塊だけれど、そんな彼に誰もが助けられた、振り回された経験があるからこそ彼は死なずにここまで生きているんだろうな‥

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    2022年04月11日
  • 愚物語

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    愚かな3人の少女、老倉育、神原駿河、阿良々木月火の物語集、第零話集。

    オフシーズンなので各キャラに焦点が当てられていて、各キャラのファンにはたまらないと思う。

    特に第1話は老倉育の転校先での話だったけど、老倉育の心情文が多くを占めていて読んでて面白かった。第2話で扇ちゃんが陰湿過ぎて規制が入る〜的なこと言ってたのも分かる笑 老倉らしい。

    表紙が斧乃木ちゃんなのは、愚かな少女に1番振り回されて可哀想だからとあとがきにあったけど、斧乃木ちゃんも普通に愚かな童女だった笑 西尾維新らしいね。



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    2022年04月10日
  • 偽物語(下)

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    偽物と本物どちらが価値あるか。
    答えは、あとがきに詰まっている気もするが、本物であろうとする偽物の価値は高いと思う。

    本書の前半はほぼギャグパートなので作者の趣味がいままで1番つよい?笑

    本ストーリーに関わる部分だけだったらすごい薄い本になりそうだけど、ギャグ部分の掛け合いが物語シリーズが人気の所以だろうなと
    私もそのファンの1人

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    2022年04月05日
  • 偽物語(上)

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    西尾維新の<物語シリーズ>第3作。『化物語』の後日譚で、暦の二人の妹、火憐と月火の"ファイヤーシスターズ"がメインの回。上巻である本書は、上の妹・火憐にスポットが当てられた、「かれんビー」が収録されている。

    毎回の事ながら、言葉遊びを混ぜた"馬鹿な掛け合い"が秀逸。もうこれが全てと言っても良いくらい。(著者本人も言っていることだし。)前作までのような舌を巻いてしまう伏線回収はなかったものの、続きが気になるシナリオ展開も相変わらず。(まあそれもこれも、前述の"馬鹿な掛け合い"があってこそのクオリティなのだが。)

    恋人・ひたぎの脅迫(

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    2022年04月03日
  • ベスト本格ミステリ2018

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    小説が10本、評論が1本のテンコ盛りだが、表題の「ベスト本格ミステリ」の名前にはややそぐわない感じだった.特に面白かったのは『透明人間は密室に潜む』だった.内藤謙介・彩子夫妻を軸に透明人間病の話が展開されるが、川路昌正教授が開発しようとしている非透明になれる薬を阻止する彩子の行動が楽しめた.

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    2022年03月28日
  • 終物語 (中)

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    阿良々木くんの出席日数が心配で仕方ない
    今回も受験生ということを一ミリも感じさせないスーパーヒーローだった‥
    神原の男気?勇気?生き様がかっこよくて後輩にしたい
    一緒に成長して一緒に生きてる感覚になれる

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    2022年03月08日
  • 西尾維新書き下ろし短々編「掟上今日子の機械文明」収録!『掟上今日子の鑑札票』刊行記念フリーペーパー

    購入済み

    友人からプレゼントされた西尾維新先生の忘却探偵シリーズ。まさかハマるとはあのとき思っていなかった。この作品は新しいものを見せてくれそうでワクワクしますね。

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    2022年03月08日
  • 化物語(2)

    購入済み

    女の子がかわいい

    1巻で怖いなーって思ってたひたぎちゃんの笑顔にやられた、かわいすぎる。作画が素敵。
    話とか言い回しとかが相変わらず難しいけど、この作品の味なのかな

    #ダーク

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    2022年02月27日
  • 化物語(1)

    購入済み

    表紙に惹かれて

    とにかく絵がきれい!読み始めはどういうこと?って理解できなくて難しかったけど、進んでいくにつれて色々分かってきて話の構成が面白かった。

    #深い #ダーク

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    2022年02月27日
  • 掟上今日子の乗車券

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    ネタバレ

    大変親切君への扱いがよろしくない(!)
    今日子氏、ちょっといたずらっぽいことを
    やっているところもあったりします。

    事件は決してドロドロっとしたわけではないです。
    ただし、現場は悲惨なことになっていますけどね。
    (どう見ても死んでるだろ、これ?という感じの
    現場も存在します。)

    一見すると意味ありげな事件が
    案外そんなんでもないということ。
    そして恨みを買われている案件もあって
    一見すると…と思われるものも
    真相は。

    あと、なぜか冒頭、おかしいところあるのよね。
    記録を見たのならばそれでいけるけど…
    でもおかしくね?

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    2022年02月21日
  • デリバリールーム

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    西尾維新の言葉遊びと、キャラ立ちと、妊婦同士をバトらせるという発想が素敵!

    解決策や突破策が、割と拍子抜け感はあるけど、そこが重要って訳では無いから良し!

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    2022年02月21日
  • 傷物語

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    西尾維新の<物語シリーズ>第2作。前作『化物語』の前日譚、"始まりの物語"にあたり、「阿良々木暦×吸血鬼<キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード>」の物語が語られる。

    前作に続き、またしても展開が読めなかった。読者が展開を予想出来るよう、しっかりと材料(吸血鬼の特性等)が示されているにも関わらず、だ。"馬鹿な掛け合い"や、さり気ない会話の中にも伏線が巧みに隠されており、毎度ながら舌を巻いてしまう。

    今回は丸々一冊、暦とキスショ・・・ハートアンダーブレード様の物語。『化物語』で、暦が忍(=ハートアンダーブレード様)に対しては強い責任を感

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    2022年02月13日
  • モルグ街の美少年

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    アニメ化にあたっての番外編。前半は、密室トリックの博覧会という奇妙だけど惹かれる設定。ちょっとあっさりしちゃっている。後半は美術室での日常会話をひろった構成。それぞれのキャラクターの持ち味が出ていて、ちょっと嬉しい。

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    2022年02月09日
  • クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

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    不思議な世界観

    推理小説だけど…ちょっと不思議な世界観。
    好き嫌いは分かれそう。私は好き。
    登場人物が魅力的で楽しい。

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    2022年02月04日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    今日子さんが可愛すぎてヤバイ、しかも優秀すぎてこれは確実に萌え死。忘却探偵が大活躍するミステリー 面白いっ

    寝てしまうと以前の記憶を忘れてしまうという探偵業には不利な病を持ちながらも、明晰な頭脳で様々な事件を即日解決していくミステリー。

    睡眠をきっかけに忘れてしてしまう制限の中で、日常のミステリーを解いていくような短編モノかなーと思っていましたが、なめてました。
    キャラクターとストーリーが生き生きとするような、多彩な工夫が組み込まれていて、ミステリーとしてなかなかの完成度でした。素晴らしいっ

    そして本シリーズの一番の特徴は、やっぱり今日子さんですよね。頭がいい女性は大好きなのですよ。厄介

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    2022年01月24日
  • 掟上今日子の裏表紙(単行本版)

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    ネタバレ

    なんと、今回容疑者として
    今日子が警察に逮捕されてしまいます。

    だって、被害者のそばに倒れており
    興味を持っていたのですもの。
    どうあがいても絶望でしかありません。

    助手として指名されたのは我らが隠舘厄介。
    事態を打開するために事件現場へと
    赴いていきますが…

    真相に関しては結構面食らうかも。
    確かにそれでうなずけるといえばうなずけるけど
    大きな謎が残るのよね…

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    2022年01月18日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

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    有名なので、年末年始の読書用に借りました。それなりに面白かったので、他著者の新作も挟みつつ、のんびりこのシリーズを読んで行こうと思います。

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    2022年01月13日
  • 暦物語

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    12人の、12ヶ月分の、エピソード集。
    一つ一つは短いエピソードだけど、オチもあり繋がりもある。
    シリーズものの小説をこんなに長く読んでるのは小学生ぶりだけど、最後まで読み続けたい!

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    2021年12月23日