【感想・ネタバレ】ウェルテルタウンでやすらかにのレビュー

あらすじ

推理作家「私」のもとへ現れた、不審な自称「町おこしコンサルタント」の男。彼は「私」に、町おこしのために小説を書いてほしいと依頼する。小説の力を利用して、寂れゆく町・安楽市を自殺の名所にしたいと嘯くのだ。承諾した「私」だが、密かにその計画を阻止することを決意する。なぜなら安楽市は、「私」の故郷なのだから――。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

登場人物の名前の読み方を覚えるのに手間取った。洒落の効いた、徹底した設定に脱帽。そうきたか!と最後には唸ってしまいました。好きです。

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2024年01月26日

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コメディー的で読みやすく風刺も効いてて
メチャクチャ面白かった

安楽死と安楽市 このワンアイデアが出ないんだよなー

凄い!
西尾維新好きかも

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2023年12月01日

Posted by ブクログ

自殺小説家の言祝氏に町おこしコンサルタントから依頼が。
自殺名所とすべく生まれ故郷が改造されており、生前の案内で自殺のための名所をめぐりながら、なんとか阻止すべく考える。
活動家で元カノの管針、料理上手な喪中、歌い手の餓鬼童きせき。
自殺の連鎖反応を起こすべく、自殺小説、歌い手の自殺とクリエイティブな自殺手法を。
表紙の少女は餓鬼童きせき。裏表紙の看板の脇にいるのは生前没後郎。
半年後、安楽死は自殺志願者にとっての名所、ウェルテルタウンとして全国に周知される。

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2023年11月24日

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ネタバレ

すごい勢いで読み進めてしまった
自殺や安楽死といったテーマは、現実でも人を魅了しやすい分、センシティブな話題でもある。
そのため話が重くなりがちだが、この本はコミカルにまとめられているため読みやすいし、現代社会における生と死の表現の自由の問題を分かりやすく説明していてよかった。
西尾維新先生の言葉遊びや奇抜なアイディア、そして濃すぎるキャラクターたちがずっと面白かった。
主人公以外のキャラを濃くすることで、主人公の一般的な視点に共感したり、考え方の変化が伝わりやすくなっているのかなと感じた。
読後、死ぬことも生きることも強要されない、自分がどうしたいのかを自分で決めることが重要なのだと考えさせられた。
死にたいという気持ちを否定されないストーリー展開は、今死にたい人にとって心地のいい、ウェルテルタウンのような一度心を休められる本なのではないかと思った。

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2023年10月28日

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言葉遊びを堪能しました。バランスが良かったです。言葉遊びとそれ以外の。
読んでいて語彙力が増えていく感覚があり良い小説だとも思いました。
語彙力の少ない感想ですが。

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2023年10月24日

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ネタバレ

いや、めっちゃ西尾さんがモデルの語り部!笑
元々の言葉遊びが上手すぎるけど、もっとですね笑
めっちゃ行間で遊んでいる?感じがあってやっぱり好きです

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2025年03月20日

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「あなたの書いた小説で、街を自殺の名所に」
設定がおもしろそうで買った。

読み終わった後、無性に何かを作りたくなる本。

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2024年10月05日

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ミステリだが自殺特区のコンセプトは面白いと思う。禁止ではなく制御する事が重要だと思うし自殺がタブー視されるのは国家にすれば税金が取れなくなるからだと思ってる。
西澤保彦さんらしく駄洒落は盛り沢山。ミステリ的には奇抜さは足りない感じ。

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2024年04月06日

Posted by ブクログ

西尾維新先生の著書は初めて読みました。独特な世界観を感じスラスラと読めました。登場人物の名前が独特すぎて読み方を忘れてしまい、何度も最初のページを開く事に。街の様子を想像しながら楽しく読めました。

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2024年02月20日

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自殺志願者を集めて自殺の名所にすることで町おこししようとする安楽市を舞台に、そのPRのための小説執筆を依頼された小説家の主人公が計画をなんとか止めようとすったもんだする、ぶっ飛んだ設定の小説。

いやー不謹慎極まりないネタ。でも、この不謹慎ネタをエンタメに昇華する西尾維新がほんとにすご過ぎて脱帽。
自殺で町おこしというネタを扱うには高い倫理観が必要であり、更に、「自殺なんて良くない」とか「生きるって素晴らしい」というありきたりで陳腐なメッセージに堕しないオリジナリティもあって、めちゃくちゃ高度なことをしてると思う。
この世には、生きるに値する価値なんて無いかもしれない、そもそも死ぬのはあくまで本人の自由なのだ。それでも、小説や映画、音楽などのエンタメによって生きる理由が生まれることも多々あって。小説や音楽の力っていうのも捨てたもんじゃないんじゃない?というメッセージに思えた。
『死んでもいいけど生きてもいい』
生を無理矢理肯定する訳でも、死を美化する訳でもない。エンタメの力を信じられる素敵な結末だった。

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2024年02月06日

Posted by ブクログ

⚫︎受け取ったメッセージ
まだまだ未知の芸術という楽しみがあるのだから、
生きていこう!

⚫︎あらすじ
村おこしのための小説を依頼される。
村おこしの中心は「自殺の名所」として有名になること。書き続けることで、歌姫を自殺させない。本来の、ライターとしての仕事をする。

⚫︎感想
面白く読めた。突飛な村おこしで引き込まれて一気読み。

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2023年11月12日

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ベストな選択肢を全力で用意する。
設定はおかしいのに、どこまでも真剣に丁寧に合法的。
そしてフォローも万全。
恐るべきコンサルティング能力。

最後まで嘘くささがなくて、面白かった。

この作品のテーマがタブーな人も多々いらっしゃると思うが、それでも普通に出版されたことに敬意。

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2023年10月15日

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なんとなく大まかな展開はよめても、様々な自殺スポットに対する考え方など、想像の斜め上をいきまくるので面白かった。

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2023年09月26日

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作家の言祝(ことほぎ)は安楽市から来た自称町おこしコンサルタントの生前(いくまえ)から、自殺の名所にするための小説を依頼される。安楽市は工業地帯のベッドタウンだったはずなのに時代とともに、寂れきっていた。
ある事情からその依頼を受けた言祝は安楽市で謎のネグリジェ女性と食事だけは美味しい宿泊施設で出会う。結局、安楽市自殺名所化計画は進む…のか?
年を取ると油もの辛くなるのと同じ感じで、西尾維新を読むのがコッテリしてきた。いかん、もっと感性を柔らかくしないと、と思いながら読みました。でも、これは結構油っけ控えめだと思います。自殺の名所を作るための秘訣アレコレが面白かったです。

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2023年09月25日

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非常に読みやすい。人物の名前は非常に読みづらい(笑)何回最初のページを確認したか。それも魅力かな。
ナママエさんがすごかった。わかってやってたなら天才だと思う。でも自分の故郷ではやめてほしい。

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2023年09月04日

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西尾先生作品はキャラクターや話し方ががぶっ飛び過ぎてて読みにくいーという部分が今回はだいぶ少なかったのもあり、さくさく読めたのですが、うーんラストが物足りない!西尾先生ならば、もう一捻り二捻りあっても良かったかな。

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2023年08月22日

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★3.3
R.I.P. werther town
R.I.P. Common sense
自殺で町おこし?平常運転、平常運転。


舞台は「死ぬことを観光資源にしよう」という狂気の町・ウェルテルタウン。
売れない作家の言祝寿長(ことほぎことなが)が生前没後郎(いくまえぼつごろう)から依頼を受けて餓鬼道きせき(がきどう)とPR小説を書いていく…初っ端からなにやら混乱を招くが、これが西尾維新ワールドなのか。

設定からして笑うしかないのに、読み進めるとだんだん不思議な誠実さが滲んでくる。
早口で捲し立てる会話劇、その隙間に実は「死ぬなよ」と背中を押すメッセージがしれっと挟まっている。

メタ視点で“町おこし小説”の中に小説がある入れ子構造も楽しいし、
「小説家が小説を信じずに、いったい何を信じるんだ。」なんて寿長のキメ台詞には、うっかりグッとくる。

変人だらけの町で、奇天烈なセリフを浴びながら、それでも最後には「生きるって悪くないかも」と思わせる。
ふざけ倒しているようで、芯はまじめ。
自殺の一元管理は意外と理にかなっている。

読み終えたらなんでか前向きに。
この振り幅こそ、西尾維新。か?

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2025年06月29日

Posted by ブクログ

西尾維新単発シリーズ。最強に好きなのは結局りすかだけど、うん、面白かった。キャラ立ちがいいね、やっぱり。お?今回は割とライトな西尾維新だな?サクサク系で読みやすいな?と思っていたけど、最後に仕掛けがあって良い感じでした。この話自体が捧げ物だったということでね。生前のキャラがどこかでクロスオーバーされそうだな。寿長は今回の設定で、なるべくして主人公になっている感じがあるから、続編としたら生前かなと。西尾維新の独特な言い回しは少ない(当社比)。相変わらずキャラの名前は難しい。こういう、メッセージ性があるようでない本、読みたくなるよね。読み終わったのが4月1日、というのも、まさにという感じで、図らずも。

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2025年03月02日

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途中まですごい面白かったんだけど、終盤のどうなるんだろう、、、ザワザワ、、、、からの発展が好きじゃなかった。結構あっさりというか、分かりにくい。ただ途中まではとても良い。

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2024年07月14日

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Audible用に書かれた作品で、Audibleで楽しませてもらった。かなり評価が悩ましい。トータルの感想としてはめちゃくちゃ面白いわけでもない。文章というか小説の書き口としては面白いのだが、シナリオとしてはかなり普通の作品。音声作品での展開を前提とするという「課題」があり、それをうまくまとめて作品にした、という感じがしてしまう。だが、そこは超実力派のストーリーテラーの作者だけあってそれなりに面白くなってしまった、という印象か。落とし所は、ある意味一つの行き着く先として等身大な感じがして素晴らしい。

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2024年06月02日

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 この子の自殺を止める理屈を考えてしまった。
 一番絶頂期に死ぬのがコスパもタイパも良いでしょう。
 
 かつて栄えた田舎の産業都市は、今は見る影も人の影もいない。
 そんな廃墟の町おこしのコンセプトは「この町を自殺の名所にすること」だった。
 そんな町おこしの一環で、この町を舞台にした小説の執筆依頼が舞い込んだ売れない推理小説家だったが、この町こそがかつて逃げだした出身地だった。

 20年以上ぶりに訪れたその町は、かつての活気はまるでなくなっていた。
 街で唯一の民宿で出会った、頼まれて自殺にきた大人気の歌い手の女の子、
 町に残っていた中学生当時の元カノの現活動家。
 そして、自殺の名所のプロジェクトを推進する怪しいコンサルタント。

 人がいない町で進む、不謹慎すぎる町おこしの行く末は。

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2024年02月13日

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ネタバレ

ふーん~自殺小説家である言祝に町おこしコンサルタントの生前から自殺志願者が押し寄せるような小説を書けと依頼されたが、生まれ故郷をそんな風にされては困ると企画を潰すように乗り込んだ。確かに限界集落。市役所を改装して建てられた飛び降りスポットである33mのタワーから見つけたのは、駐輪場で反対運動をしている、中学時代の元カノ・管針だった。宿は絶品料理人・喪中が管理する民宿ピラミッド。同宿の若い女性は動画再生がすぐに100万回を超える歌姫・餓鬼堂で、24時間以内に小説家に遺書を執筆しろと迫る。後追い自殺:ウェルテル効果が期待できると、生前からのオファーを引き受けたのだ。彼女の理屈は理解不能だが、何とかしなくてはならない言祝は管針との対話から長大な遺書を認め、次を読みたくさせた。彼女の依頼で付けたタイトルが「ウェルテルタウンで安らかに」~初めて知った言葉がウェルテル効果。ゲーテの詩で若者の自殺が増えた。A.K.Aは別名。振り付け師は何だったっけ?外にも調べた言葉があったなぁ。風呂敷を広げられる限り広げておいて、最後はくるくるくると巻き集めてお仕舞いってのが、いつもの手ですね

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2024年02月07日

Posted by ブクログ

ウェルテル効果、パパゲーノ効果、どちらも初耳だったけど、ちょうど読んでいる時期に不幸なニュースがあったので、タイムリーだった

自殺で町おこしするという斜め上の発想はさすがという感じ
餓飢童さんと生前さんのキャラに比べて主人公のキャラが弱いかな

自殺は認めるけど病院で診察をうけなければならないのは面白い
そうなると安楽市以外での自殺が増えそうだけど

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2024年02月01日

Posted by ブクログ

自殺から生まれる高い表現力についての考えは腑に落ちた。凡人が自己表現して、それを世間から受け止めてもらうには、死を選ぶのが確実ということなのだろう。

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2024年01月06日

Posted by ブクログ

お正月、実家でいつもとそれほど変わらない、毎回同じような話をして、みんなでご飯を食べたりしたあとだったからか、最後じんわりきた。

死んでもいいけど生きててもいい。
すごく落ち込んだときとか、さみしくてしょうがない時とか、小説の力に救われることがあったなーと思った。

推理作家の私のもとに、小説の力を利用して寂れていくまちを自殺の名所として蘇らせるためと町おこしコンサルタントの男から依頼されて…
というストーリーと西尾維新さん面白そうと読んだけど、
お話が複雑でもないし変わった設定の面白さとかより、言葉がやさしいなーと思った。
死んでもいいけど生きててもいい。
好きなものも楽しいこともあるし。
明日から仕事だから、今読めて良かった。

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2024年01月07日

Posted by ブクログ

Audibleで視聴。

安楽市と安楽死をかけていたり、
聴き進めると何とも言葉遊びが多く
それがおもしろい!
皮肉もかかっているのか分からないけど
様々な言葉を使って遊んでいるので
聴いていてとても楽しませてもらった。

自殺というデリケートな設定の中で
さらに、誰でも自殺できる市を作る、
という目標ができるが、
最終的には自殺者が減るというおち。

大変よくできているお話だなあと思った。

小説を「聴く」という新しいジャンルで
この作品は比較的聴きやすいと思う。

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2023年10月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

推理小説家の「私」の元へ町おこしの依頼が舞い込む。その内容は「自殺の名所」にしたいのだと…そこは私の故郷・安楽市だった…

自殺の名所の町おこしがとんでも案で、なかなかぶっ飛んでましたが、少しは救える命もあった事だけは良かったです。

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2023年09月27日

Posted by ブクログ

あーー惜しいーー
もう少しどんでん返し的な終わりかと思って読んでたらまさかのー、普通かな?
面白くないわけではないけれど、もう少し期待したい作品だった。
でも、自殺に対する考え方が少し変わった気がする。別の視点を与えられたのには良かったと思う。

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2023年09月19日

Posted by ブクログ

過疎化の進む町で「自殺の名所」という名目で町おこしをするために自殺にまつわる小説を書いてくれと依頼を受ける小説家のはなし

設定はおもしろいし、自殺の名所という町づくりの詳細も斬新だなぁーと思った

基本的にはおもしろいんだけど何か物足りなさがあった。。

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2023年08月09日

Posted by ブクログ

オチは好きな部類だけど、期待したほどの話ではなかったかな。あんまり盛り上がるところもないまま、気がついたらオチに入ってた。なんでAudibleで配信してるのかは、本編を読めば分かる。

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2023年08月07日

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