西尾維新のレビュー一覧

  • ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い

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    ネタバレ

    異常なキャラたちをちゃんと深く書いているから、面白いのかな。台詞回しも面白い。

    「喧嘩すればよかったんだ」
    「現在ってのは、別に過去だけで構成されてるわけじゃねえだろう――未来ってのも、過去と現在の二つだけで構成されてるってわけでもねえ」
    「ばいばい、セリヌンティウス」「走れ、メロス」
    「十万回に一回しか起きない事は一回目に起きる―」
    「恥ずかしい告白大会しようぜ。一番、人類最悪。実は俺、何も考えてないんだよ」
    「探していた幸せはあんな遠くにあったけれど、僕たちは、幸せになった。
    多くのものを失いながら、かけがえのないものを得た」
    「僕たちは、幸せになった」

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    2012年04月05日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    月火パートだけど月火そんなに活躍してないような気がする。というか途中から月火を軸にお兄ちゃんががんばるってカンジ。

    前半ギャグパートやりまくってからの後半シリアスパート。ギャップの差がすごい!!

    「お前さ。僕のために死ねるか?」「死ねるよ。だから何?」

    「じゃあ、月火ちゃんのためには死ねるか?」「死ねる。笑いながら死んでやる。」

    っていう暦と火憐のやりとりがかっこよすぎる!!

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    2013年10月26日
  • めだかボックス モノクロ版 14

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    このあたりからめっちゃ面白くなった。何度も読み返してしまったほど。多分俺の好みなんだろうなー
    それほど待つことなく、来月新刊が出るようなので非常に楽しみ。

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    2012年03月30日
  • めだかボックス モノクロ版 13

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    最後に全てを持っていかれた。善吉、確かに見苦しい態度ではあったと思うけど、めだかちゃんの対応もちょっと・・・あまりにも厳しすぎやしないかい?
    まあ後味は良くなかったけど、次巻が楽しみなのは間違いない。

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    2012年03月30日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    戯言シリーズ最終章上巻

    今更ながらどんな作品でもあるような都合の良さを「物語」って言葉を使って上手くごまかしている西尾先生すげーなって思った

    哀川さんの登場なんてかっこよすぎだし
    出夢くん可愛ーし
    いーちゃんもたくましくなってきたしでこの作品大好きだわ

    うん、愛してる

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    2012年03月21日
  • めだかボックス モノクロ版 14

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    主人公のダークサイド堕ちとも主人公交代ともまた違う展開に…しっかり創られているのでわくわくする!わたしとしては善吉を応援したいところ。しかし、安心院さんを最終的にどう位置付けるのかが気になる……

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    2012年03月04日
  • めだかボックス モノクロ版 14

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     ジャンプには珍しく、過去に登場した敵キャラクターが置き去りにされることなく活躍するのは読んでて安心する。

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    2012年03月11日
  • きみとぼくの壊れた世界

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    ここ数年で最も衝撃を受けた作品。

    西尾氏の作品に出会わなかったら、今でも僕はミステリー嫌いで通していたでしょう。


    この作品の感想をちゃんと自分の言葉で書けるようになるには、まだまだ時間がかかりそうだ。

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    2012年02月05日
  • 零崎双識の人間試験(1)

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    恥ずかしながら、原作は未読の上に積み読
    ただ、純粋に面白い作品だと思う
    次巻どころか、次話が楽しみ

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    2012年01月12日
  • 零崎双識の人間試験

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    戯言シリーズに続いて、西尾維新文庫で人間シリーズも開幕!
    お馴染みの心地よいリズムとドライブ感は健在で、ページを繰る手が止まらなかった。続刊が楽しみ!

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    2012年01月08日
  • 恋物語

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    語り部は詐欺師、そしてラスボスは蛇!最終ページまで(奥付も!)目が離せない物語でした。サードシーズン最終巻、お見事な展開。ラストはほろ苦いんだけど、ああ、ここでこうするのが西尾維新だよなあと。

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    2014年09月06日
  • めだかボックス モノクロ版 1

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    西尾維新原案なだけあって、
    はちゃめちゃ感がいいですね。
    言葉遊びやら超人すぎる能力者達やら、
    相変わらずの西尾クオリティですね。
    絵柄で初めは買い控えていたんですが、
    やっぱり読んでみたら面白かった…!
    流石の西尾氏です。

    勿論暁月先生の絵柄も、今ではバッチリ慣れたので、
    セクシーショットやギリギリアングルなど、楽しく読んでいます。

    面白さにひかれた所もありますが、目の保養漫画にもなっています…

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    2011年12月16日
  • めだかボックス モノクロ版 13

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    ネタバレ

    阿久根の前髪をずっと鬱陶しいと思ってたので、髪を結んでくれて嬉しいです。似合うからずっとやってくれないかな。

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    2012年03月11日
  • きみとぼくの壊れた世界

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    中学時代にはじめて買った西尾さんの本。

    今でこそ有名になってしまったけれど、この頃はまわりから何の前評判も入ってくることもなく、新鮮な気持ちで読むことができた。

    「ライトノベル+推理小説」

    という組み合わせも面白かったし、斬新なキャラ名に惹かれて当時は本当にのめりこんだ。

    読むごとに魅せられる部分が違って、
    保健室での饒舌な部分や様刻のために無理して校内を移動したりする部分など色んな表情を見せる黒猫のキャラクターに惹かれることもあれば、
    最初は嫌いだったりりすの良さが読む度に少しずつわかるようになったり……

    あとは作中で夜月が自分の本棚の本を背表紙の色別に分けて虹色にグラデーションさ

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    2011年12月04日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    ネタバレ

    完結。別離のシーンでは「全部嘘だった、感情は駒だ」という言葉に今までの全てを否定されたのかと思った。けど「言葉は嘘でも、気持ちは嘘ではない」、その言葉に胸が苦しくなった。死ぬ事でしか止まれなかったとがめ。それだけに最後の言葉は胸に刺さる。ちぇりおのくだりは泣き笑い状態。素直に笑えたのは誠刀の皿場工舎ぐらいかな、アニメでもそこは爆笑した。そして七花は「おれも、おれのためにだけ、戦ってたんだと思うぜ」って言うけど、とがめに惚れていたことも確信し、信じている。そこがややこしいような素直なような。心に響く言葉が多すぎてもうわけがわからないw。
    物語の最後の節は12巻積み重ねた重みを感じる。活字で読む

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    2012年03月17日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    これは驚いた。主人公が戯言遣いであることは了承していたけど、本の中身が徹頭徹尾戯言ってのは初めてだ。
    確かに訳の分からん結末ではあるが、西尾維新の真骨頂と言って過言ではないだろう。
    戯言シリーズ、今までで最高の出来って感じ。
    もちろん、戯言だけどな。

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    2011年11月17日
  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

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    戯言遣いさんの本性がドンドンと暴かれていく一冊。
    いろいろ問題の多い主人公ではあるが、同情せざるをえない。
    でき過ぎた主人公よりも親しみがもてる。
    途中からは少し読み進めることを戸惑ったこのシリーズだけど、おそらく完走しそう。
    そして人間シリーズも読みそう。
    西尾維新。おそるべし

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    2011年11月04日
  • 鬼物語

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    忍編なんだけどカギは八九寺真宵ちゃんでした!シリーズ最多のキスシーンと、クライマックス別離のシーンは長く付き合っている読者にはたまらない切なさに満ちてます。思わせぶりなラストでどうなる次作、戦場ヶ原!

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    2014年09月06日
  • めだかボックス モノクロ版 10

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    『それではみなさんご唱和ください It' All Fiction!!』
    正統派ジャンプ漫画の主人公になれなかった私たちは球磨川の勝ちたい気持ちに共感する。
    主人公vs読者、となってしまうような変な感じがとてもよかった。
    それでも私は私のままで勝ちたい。

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    2011年10月30日
  • めだかボックス モノクロ版 12

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    ネタバレ

    阿久根と球磨川の独壇場、いや双壇場だった。

    パーフェクトメランコリーはやりたいような、やりたくないような。ジョーカー一枚で並べ替えってのがうざすぎる。点数逆転とかまず起こり得ないし。

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    2011年10月22日