【感想・ネタバレ】ネコソギラジカル(上) 十三階段のレビュー

「西尾維新」の原点がここに。
メフィスト賞受賞作である「クビキリサイクル」から始まる「戯言シリーズ」。ミステリーという分類ながら、「物語」シリーズに通ずる超常っぷりもある、変格に近い作品群。
主人公・いーちゃんは冴えない大学生。友人に天才技師・玖渚友や人類最強・哀川潤を持つものの、本人は至って普通(だと思っている)。
シリーズを全部レビューすると長くなってしまうので割愛しますが、まずは「クビキリサイクル」を。
いーちゃんの一人称で語られる、孤島で起こった事件とその結末を是非お確かめください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2012年10月17日

戯言シリーズ最終章、上巻。
久々に文字で鳥肌が立った作品。
ライトノベル故になのか、展開がまるで
映画を見ているかのように軽快で爽快。

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Posted by ブクログ 2012年07月15日

最終章の上巻。
戦いの緊迫感と謎が明らかになっていくことへの期待感がハンパない。
ドクターのキャラがたまらん。

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Posted by ブクログ 2012年03月21日

戯言シリーズ最終章上巻

今更ながらどんな作品でもあるような都合の良さを「物語」って言葉を使って上手くごまかしている西尾先生すげーなって思った

哀川さんの登場なんてかっこよすぎだし
出夢くん可愛ーし
いーちゃんもたくましくなってきたしでこの作品大好きだわ

うん、愛してる

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Posted by ブクログ 2011年06月28日

シリーズの最終章ということで話が重いですね。それでもひかりさん?(免許w)とか随所で笑えてやっぱり面白い。崩子ちゃんも、好感度メーターの針振りきれた。出夢君も好き、(電車、大爆笑)。そして自分は哀川さんにヤンデレなので(中)が気になってしょうがない。

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Posted by ブクログ 2010年10月09日

最終章第一弾。潤さんの過去、友ちゃんの過去、いーちゃんの過去が絡まりあい全貌が…まだ見えないです!何があったんですかいーちゃん!十三階段も揃い文字通りクライマックス。あと2冊楽しみです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月15日

【再読】
橙なる種/代替なる朱の言葉遊びオシャレすぎる。
崩子ちゃんと萌太くんと哀川潤が揃い踏みするところは少年漫画イズムを感じてとても好きだった。
ラスボスとの会話で、浅野みいこと七々見奈波がオルタナティブであることがサラッと分かるのもいい…
隼荒唐丸も誰かのオルタナティブだったりするんだろうか。...続きを読む
崩子ちゃん一気に好きになったけど死ぬんだった気がする。

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Posted by ブクログ 2022年08月04日

ついに戯れ言シリーズも最終章。この分厚さでの三部作とあってテンション上がる。もはや異能バトルと化してはいるが最悪の敵である狐面の男、そして十三階段という中学生大喜びの登場人物に果たして戯れ言遣いは打ち勝つことができるのか?最高の宴まであと少し。。

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Posted by ブクログ 2020年10月21日

再読。戯言シリーズ最終三部作の第一作目。前作の「ヒトクイマジカル」でもだいぶミステリから離れてたけどここらへんから完全に異能バトル物に移行してるよね。それを象徴するかのような十三階段なんていう組織もがっつり出てくるし。今作はいーちゃんと狐面の男との本格的なバトルが始まる前のいわば宴の前が描かれている...続きを読むわけだが、だいぶ内容は覚えていたのにここから先がどうなるかやっぱりワクワクするぐらいの場面はたっぷりあった。

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Posted by ブクログ 2018年01月05日

全ての終わりは―まだ始まったばかりだ。“世界”を、そして“物語”を終わらせるため人類最悪・狐面の男と十三階段が動きだす。狐面の男に「俺の敵」と認定された戯言遣い・いーちゃんの運命は?「戯言シリーズ」最終楽章、『ネコソギラジカル』三部作の前奏。


いーちゃんがあまりにも鈍チンで煮え切らなくて少しイラ...続きを読むイラする。
出夢くんがすごくいいやつで、いいなぁ。死なないでほしいなぁ。崩子ちゃんもかわいいなぁ。死なないでほしいなぁ。

死にそうだけど。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年03月04日

戯言シリーズ最終話の上巻。前作までとは雰囲気が違い今まで曖昧となっていた設定を解説し物語に組み込みながら話が進む。そうなってくると登場人物も再登場するものも増え敵と味方に分かれ対決色が強くなってきてくる。まだ物語が進んだところなので今後の展開に期待したい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年04月13日

今まで全く説明されなかった、主人公絡みの伏線が明かされ…始めてきた。
主人公が成長して、ヒロインを助けに行って、強敵が出てきて…今までの展開と少し違った、王道的な面白さな印象。(たぶん、今巻だけなんでしょうけど)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年02月03日

人外バトルは勘弁。
なんだ、触れなくても相手を殺せる、って。
なんだ、空間を弄って人を狂わせる、って。おいおい。

もう推理小説なんて影も形もなくなった、という感じだ。

今まで名前しか出てきたことないやつが、とつぜんしゃべりだすし。
何についても無気力な主人公が、いつのまにやらまじめ君だ...続きを読むし。

それでも読み続けているのは、登場人物たちに惹かれているからなのだろうな。

出夢くん、けっこうきているね。

まぁ、やっと主人公の過去がはっきりしそうなので、そこに期待だ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年03月12日

全作に引き続き戦闘多めで、今思えばクビキリのような謎解き要素は何処へ・・・(笑)なんといっても崩子ちゃんがかわいすぎて萌太と二人まとめてお持ち帰りしたいレベル。はやく中巻読みたくてたぎってる

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年02月24日

戯言シリーズ第6弾、上。

いよいよ最終決戦。

戯言遣いを『敵』と呼ぶ男が出てきて、その男の手足となる十三階段と呼ばれる人たちが現れて、今までに出てきた人たちが総出演でした。

あなたが考える世界の終わりとは?

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Posted by ブクログ 2011年01月17日

結末に向けて懐かしのキャラも出てきつつ最高潮な感じなのはいいが、各章の扉絵がことごとくネタバレなのはなんとかならんのか。

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Posted by ブクログ 2010年03月18日

登場人物紹介多っ!(笑)さすがにまだまだ序章っぽいからこの後の展開が楽しみ。潤さんの登場シーンの格好良さは折り紙つき。

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Posted by ブクログ 2010年02月28日

「そろそろ、生きることを、始めよう」
「世界」と「物語」を終わらせるために動き出した人類最悪、狐面の男と十三階段。
「加速」という言葉が何度も出てくるように、戯言シリーズとしてもぐっと加速していく話。
徐々に明らかになる過去や事実もいい感じに緊張感を煽っている。
狐さんとといーちゃんの戦いが始まる上...続きを読む巻だけど、個人的にこの巻で最も好きなシーンは、やっぱりいーちゃんと玖渚のやりとりだったりする。うっかり泣きそうなくらい。
そして崩子ちゃんがかわいすぎる。

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Posted by ブクログ 2009年11月28日

前作あたりから推理モノではなくキャラクターモノになっているような。それはそれでよいが。
住人の名前からひと癖ありそうな感じだったが裏の世界の人多すぎ。まぁ、そうした環境へ誰かの意図で組み込まれたのかも知れないが。
冒頭の登場人物紹介は何気に便利。こんなにたくさんいたんですなぁ。

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Posted by ブクログ 2009年11月25日

戯言シリーズの完結編。
上・中・下に分かれているので、まだ序章といった感じ。
けれど、これから徐々に謎が解き明かされていく。

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Posted by ブクログ 2015年09月01日

戯言シリーズの6作目の上巻。
ノイズくんが気の毒で仕方ない。というか気の毒な人だらけだ。
潤さんっていいキャラだよなー。

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Posted by ブクログ 2014年12月29日

『加速する、過疎くする、加速』

戯言とは。リインカーネーションとは。輪廻とは。運命とは。定めとは。命とは。因果とは。伏線とは。全てとは。終りとは。さよならとは。

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Posted by ブクログ 2012年03月21日

遂に謎だった過去が明かされていく。

長編の始まりにすぎないのにかなりの展開。

これからが楽しみ。

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Posted by ブクログ 2011年12月07日

物語は加速する。今回のテーマは痛み、でしょうかね。ことごとく皆が大事な人を守るために自分が犠牲になって、そんなつらい話。
本筋とはちょっと外れて、キャラ濃い登場人物や会話の中でジョジョネタ、相変わらず中二病全開なところとか、そんなのばっかりで楽しい。代替可能(ジェイルオルタナティブ)、時間収斂(バッ...続きを読むクノズル)こういうルビ凄く好きです。あと、若干展開がめだかボックスに似てきたなーと思わざるを得ない。

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Posted by ブクログ 2011年10月11日

戯言シリーズ最終作、上巻。この後中巻と下巻がある。

クライマックスがやってきた、という雰囲気があった。
二作目あたりから思っていたけれど、戯言シリーズは、推理小説でもミステリーでもない。
キャラクターの成長とそこに築かれる関係と、過去の暴露に焦点が当てられたお話、のように思う。

さぁ、終着点が楽...続きを読むしみだ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年07月20日

終わりの始まり、というわけで3巻構成の最終章の初巻。…もちろん、ここから予想していましたししょうが無い事ですが、本巻では、登場人物の足並み揃えと"いーちゃん"の戦いの動機付けがじっくり描かれキモの"戦い"やお得意の戯言には物足りなさを感じます。

ストーリーの...続きを読む展開としては次巻以降へ期待するとして、最終章らしく新旧問わず、"これでもか!"とばかり登場するキャラクターたちの豪華さには感嘆の一言。

しかも、どれもパステルカラーなんて知らない、極彩色だけで塗りたくられた奇抜な人物造型。その登場シーン、セリフ回しに至るまでキレは抜群。これこそ西尾維新の魅力の一つですね。

今回は正面切って、敵役の源(狐面の男)が宣戦布告してきているのでミステリ要素は今のところ薄いですが、「大筋のシナリオを重視し、それを進める為の登場人物は代替可能」という考えを持つ狐面の男は、これだけ特異な人物たちを用意している本シリーズにおいてある意味最強の敵役としてピッタリなのかもしれません。

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Posted by ブクログ 2011年06月12日

いよいよクライマックス。いろんな紐がほどけていく感じが心地よい。やっぱりシリーズ物はいいなと思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年02月03日

ああついに最後の話に入っちゃった的な。
てか鈴無さぁん!!

出夢君再登場ひゃっほいと
髪があああああ
…いやショートカットも萌えてますけれども何か!!

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Posted by ブクログ 2010年08月11日

上・中・下巻すべて読み終えた。戯言シリーズ最終話。
いーちゃんはシリーズ当初とは比べ物にならないくらい変わりました。ただの戯言遣いだったはずなのに、正義の味方みたい。
結局このシリーズはいーちゃんと玖渚のラブストーリーのような気もしてきた。シリーズ通しててたくさんの人が消えていったが、ハッピーエンド...続きを読むと言ってもいいかもしれない。
零崎がいい奴だったのと、最後まで哀川さんに興味持てなかった。
いーちゃんの名前が最後まで分からなかったことが心残り。

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Posted by ブクログ 2010年04月07日

人類最悪に「俺の敵」と認識されてしまったぼく。巻き込んで(?)しまったみいこさんを助けるため、骨董アパートの住人・萌太くんと崩子ちゃん、そして人類最強を連れて、狐さんに指定された場所へ向かう。そこで出会ったのは狐さんの手足・《十三階段》と、過去にぼくが死なせてしまったはずの彼女だった。

物語、最終...続きを読む章の序章というところでしょうか。大分分厚いですが読みやすいです。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

この巻からさらにtakeさんのイラスト雰囲気が変わってて残念な感じ。
内容は出夢くんが出張ってて萌ゆるv崩子ちゃんの嫉妬も可愛いvただ中身は淡々とした内容。キャラ多すぎてストーリーとキャラの個性が薄くなってて残念。特に赤い人!出番が少ないよ。

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