西尾維新のレビュー一覧

  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    この後に毒刀『鍍』所有者、真庭鳳凰、炎刀『銃』所有者、左右田右衛門左衛門とのクライマックス連戦が控えていることが早くから判明しているため、読む前はこの巻は退屈だろうな・・・と思っていたがどっこい、盛りだくさんの要素とまさかの展開で、ほのぼのした読み口ながらこれまでの九巻中ベストな面白さ。

    その盛りだくさんなところを挙げてみると、物語当初からとがめに調教され続け、見事なまでに人間化したことがはっきり読み取れる七花、ついにベールを脱ぐ奇策士とがめのこれぞまさに奇策、完全に物差しと化した錆白兵(哀)、さらば麗しき真庭鴛鴦タン(つД`)・゜・とフックありまくり。
    なにげにこの左右田右衛門左衛門 vs

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    2011年02月08日
  • ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

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    ネタバレ

    全私が死亡した。
    ひといずフラグを粉砕された。

    もう姫ちゃんでやられたのにここで嫁が逝くとか…さ…
    さらに萌太くん…もう駅のホーム見たくないよ。

    でも出夢君の逝き方好きでした。すごく。
    シスコン万歳!!
    零りんの名前読んでるうううう
    ほっぺちゅー!?零りんにはあんなにあっさりべろtry(

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    2011年02月03日
  • ニンギョウがニンギョウ

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    西尾さんファンだけど手を出してなかった本。中身は、西尾さんの濃い部分を抽出して書かれた感じ。考えたら負け!感じるんだ!そんな内容。初めて西尾維新作品を読む人にはあまりお勧めできない一冊。僕は大好きです。特に最後の一行にやられた。

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    2011年01月23日
  • めだかボックス モノクロ版 8

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    ネタバレ

    恐るべき球磨川の能力”オールフィクション”の実態が明かされる。

    マイナス13組の理念はことごとく面白い。
    「ぼくたちのモットーはぬるい友情、無駄な努力、むなしい勝利」
    「君は勝ってかっこよく死ぬといい、僕は負けてみっともなく生きるからさ」
    なかでもお気に入りは
    「人生プラスマイナスゼロだっていうやつは大概プラス側の人間なんだよ」

    その通り。私の出会った中で人生プラスマイナスゼロだとぬかすアホがおった。今もそう考えてるか知らんが。

    しかしそれ以上によかったのはその発言を受けた善吉の、
    「人生はプラスだ!」

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    2011年01月19日
  • 傾物語

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    誰かが何かを決意するっていう物語は、カッコイイし、美しい。本作はアララギ君と忍が決意する物語。しかしまあ、タイムスリップも出てきてスケールでかいし何でもありになってきたなぁ(笑)掛け合いは楽しい。

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    2014年09月06日
  • ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い

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    こんなに綺麗にハッピーエンドしてくれるとは。意外でした。やっぱりいーちゃんにはあの人しかいませんね。最後の2Pでほっとしました。憎たらしいほど愛してる。素敵な戯言でした。

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    2010年12月27日
  • めだかボックス モノクロ版 3

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    一言言っていい‥?

    全員AB型じゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    wwwwwwwwwwwwwwwwwww


    3巻にしておもわず口に出してつっこんじゃったよwwwwwwwwwwwww

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    2010年12月23日
  • 傷物語

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    化物語の前の物語。キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとありゃりゃぎさんの負ってしまった二度と癒えない傷。羽川翼も深くかかわっている。おもしろかった。

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    2019年01月16日
  • 猫物語 (白)

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    「化物語」シリーズの現時点での最新作。「猫物語 白」となってはいますが、前作の「黒」とは対になっておらず、話も直接つながってはいません。時系列的には「偽物語 下」の続きといったところでしょうか。珍しいことに、語り部が主人公ではなく、かつ主人公がほとんど出てこない独白録のような仕掛けになっている作品です。この作品のミソは、コレでひとまず完結させた、というだけでなく、そこかしこに後続巻への伏線が張られまくっているところでしょう。まだ出ていない後続巻が楽しみになる1冊です。

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    2019年01月16日
  • 猫物語 (黒)

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     話が過去に戻り、何度か話の端々に出ていた翼のGWの事件の話。翼の家の話や、相変わらずの暦の言葉遊び等楽しみどころは満載。ちょこっと忍が出てくるところもミソ。

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    2019年01月16日
  • 傷物語

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    前作の化物語よりも少し会話が落ち着いていると感じた。前ほど面白おかしくない。とはいえ会話のやり取りはやはりテンポよく進んでいく。このリズムのよさみたいなものはやはり重要なこの著者の持ち味だろう。ほかの作者にはまねできないテンポ、言葉回しである。このリズムを崩してほしくないと思う。
    近い雰囲気だと個人的に感じるのは星界シリーズのクファディスとスポール様とか、カヒュールとトライフのやり取り。ただ、彼らはボケと突っ込みじゃなくていたってまじめな話をしているわけだが。
    そんなこんなで相変わらず続編は楽しみである。できる限り偽物語とか猫物語を読みたい。

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    2019年01月16日
  • 猫物語 (白)

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    素晴らしい!!面白い!!羽川翼が、自分をちゃんと取り戻して「羽川翼」になる物語。羽川のキャラクターと、シリアスな物語展開と、戦場ヶ原とのガールズトークが何とも言えない雰囲気を漂わせる。最高だぜ!

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    2014年09月06日
  • 猫物語 (白)

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    素晴らしい。西尾作品で泣きそうになったのは久々。言葉遊びも会話の妙も少なめにして、徹底的にキャラの掘り下げに入った一作。登場人物が「キャラクター」から「個人」に音を立てて変わる瞬間が見られる。羽川は好きなキャラじゃなかったけど、これはシリーズで一番好きな作品になった。

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    2018年10月20日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    最終章第一弾。潤さんの過去、友ちゃんの過去、いーちゃんの過去が絡まりあい全貌が…まだ見えないです!何があったんですかいーちゃん!十三階段も揃い文字通りクライマックス。あと2冊楽しみです。

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    2010年10月09日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    一巻読んだ時、
    旅は続くのか?
    いつかしちりんも命危ないんじゃないか
    そしてしちりんととがめが命危ないんじゃないかとは思っていたが
    とがめのみ
    いなくなっちゃうとは・・

    でも最後の終わり方はなんか良かったですねえ。(´∀`)
    否定姫も随分かわいくなった気がする。

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    2010年09月17日
  • めだかボックス モノクロ版 6

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    小さい善吉の可愛らしさにめろきゅーっすよ。
    可愛い!
    異常な妹スキー・真黒さんが
    善吉ならばめだかちゃんの傍に居てもいいって認めてくれた理由がわかって納得です。
    あと喜界島ちゃんが超可愛い!
    めだかちゃんのことホント好きだな。
    表紙裏に面白いことが無くてがっかりした

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    2010年09月04日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    西尾維新の独特の・・言葉遊びを久々に
    読めた(´∀`)

    とがめの父親のこともなんとなくわかった。
    次はっ毒ーーーーーー

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    2010年08月26日
  • ニンギョウがニンギョウ

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    豪華仕様だから高いし、あらすじ読むに内容が堅そうだったから買うの迷ってたんですが、買って良かった!
    当たり前のように書かれているシーンで何度「えぇ!?」と思わされたことか(笑
    それが楽しかったです。
    あとオチも好き。

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    2010年08月21日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    『刀語 炎刀・銃』作:西尾維新
    初版発行:071203
    発行所 :講談社
    登場人物:家鳴匡綱
         尾張幕府八代目将軍。
    あらすじ:とうとうとがめの素性が否定姫らに知られ、とがめは殺されてしまう。残された七花はーーー
    目次  :序章
         別離
         家鳴匡綱
         城攻
         家鳴将軍家御側人十一人衆
         鑢七花
         終章
    オススメ:切なすぎます。とがめちゃん死んじゃいました。とがめちゃんと七花君のコンビが大好きだったのに………。いつぞやの台詞のコピペがありますよね?彼女の最期の言葉、『そなたに惚れてもいいか?』が切ない。自分を傷つけて、それでも前に進む以外の

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    2010年08月19日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    双刀 カナヅチ~

    なんかいつも

    相当 かなづち・・って考えちゃうんですけど・・ww

    アニメから入ったので
    アニメよりは面白かったなぁ(oゝ艸・)

    この巻は割りと好きかも(ノω`)

    こなゆきちゃん良いわ-♪
    とがめの暴言凄いみたいで実際聞いてみたいねww

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    2010年07月31日