西尾維新のレビュー一覧
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購入済み
CMを見て購入
アニメ物語シリーズを始め原作作品は色々見ていたのですが
初めて読む西尾作品がこの本になりました。
きっかけは物語シリーズのTV放送で流されたあのCMですがやっぱりあの人との繋がりが気になりますね。
内容は危惧していたより読みやすくて楽しかったです。続編が楽しみです。
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購入済み
テレビアニメ化待ったなし
一日ですべてを忘れる忘却探偵。これほど30分番組のアニメに相応しい設定があったろうか。それでいて痛快にスピーディに展開する推理。メディアミックス時代の寵児が放つ探偵浪漫。はやく次作が読みたいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレいろんな女の子との話が入っていてお得感。
がはらさんと、まだ付き合う前の、友達時代の話が良かったです。
すぐ付き合い始めちゃったから、もうちょっとその前の期間あっても良かったのになーってこれを読んで思いました。
いやそれだともしかしたら羽川さんにとられちゃってたかも?
アニメ中心で見ていたからあまり分からなかったのかもしれないけど、あららぎくんは、がはらさんのこと放っておけない子だと思ってたんですね。
そしていろんな女の子との会話をまとめて読めるせいか、気がついたことだけど、がはらさんは結構サービス精神旺盛なんだなーと思った。
一番読んでて面白かったし、声あげて笑ってしまう会話でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ阿良々木暦の高校三年の10月の物語
第一話「おうぎフォーミュラ」
阿良々木暦は神原駿河から、一年生女子
忍野扇(忍野メメは扇の叔父)を紹介される。
ある日、扇が校舎に謎の部屋を見つけたと言い、阿良々木と共に調査することに。
放課後、2人がその部屋に入ると、窓も扉も一切開かなくなり、完全に閉じ込められてしまう。
閉じ込められた原因を探る扇と阿良々木。
そこで阿良々木は昔の事件を思い出す。
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阿良々木が高校1年の時、数学の試験で不正があり、
その犯人を見つける学級裁判があった。
不正が発覚したのは、試験前に学校で予習してたグループが
勉強してた内容と試験問題がほぼ同じだったから。
予習グループの誰かが試験問題を盗んだのでは?
そう思い学級裁判を開いたのは、学級委員長であり、
予習グループの内の1人でもあった女子
老倉育(おいくらそだち)だった。
老倉は阿良々木のことを何故か一方的に嫌っていた。
そんな老倉は、犯人が見つかるまで誰も教室から出さないと宣言。
クラスメイトで話し合うも犯人は見つからず。
ついに老倉は『多数決』で犯人を決めようと言い出す!
そして多数決で出た結論は
老倉だった。
それ以降、老倉は登校拒否になった。
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その事件を思い出した阿良々木。
結局当時はうやむやのまま犯人は見つかっていなかった。
扇はその事件の犯人を指摘すれば教室から出れるのでは?と提案。
実は阿良々木は当時から犯人を知っていた。
でも阿良々木は犯人を指摘しなかった。
犯人は試験問題を作った『担任の先生』だったから。
学級裁判に参加していた担任。
予習グループの勉強を問題の参考にしたと告白しない担任。。
さらには多数決で老倉に対して手を挙げた担任。。。
阿良々木が犯人を指摘したことで教室の呪縛は解け
無事謎の部屋から出られたのだった。
第二話「そだちリドル」
謎の部屋から脱出後、現世の教室に戻ると、
2年前の事件以降登校拒否してた老倉育が登校していた。
老倉はちゃんと在籍していて阿良々木と同じクラスだった。
高1の事件のときの担任が産休でいないから登校してきたという。
そして阿良々木と出会うなり恨み辛みで罵る老倉。
そこにひたぎが現れ修羅場と化す。
老倉はひたぎにビンタ
ひたぎは老倉にグーパンチ
両者ダウンしその場はお開きとなる。
その日の放課後
阿良々木は老倉との過去を思い出すため再び扇と行動を共にする。
そして阿良々木が中学1年のとき苦手だった数学を
老倉から個人的に教えてもらっていたことを思い出す。
当時老倉は、数学を教えるけど見返りはいらないと言っていて、
阿良々木は毎日数学を老倉に習っていた。
そして数学が好きになった頃、老倉はいなくなった。
でも老倉はその時本当は、阿良々木に助けて欲しかったのだ。
老倉は父親からDVを受けていて、両親が警察官の阿良々木に
察してもらって助けてもらおうとしてたけど、
結局阿良々木は最後まで気付かなかったのだ。
中1と高1の事件で、老倉は阿良々木のことが嫌いになったのだ。
第三話「そだちロスト」
阿良々木は中1と高1のときの謝罪をしようと
羽川翼と共に老倉をお見舞いすることに。
老倉宅を訪ねると、老倉育1人だけだった。
阿良々木は過去のことを謝罪。老倉から今に至る経緯を聞く。
中1に阿良々木から助けてもらえなかった後、
両親はすぐに離婚し、母親と引越し2人暮らしを始める。
父からのDVはなくなったが、母は部屋に引きこもり、
老倉は母の世話をすることになる。
学業と母の世話の両立で家はゴミ屋敷になり、
成績も悪くなり、そして中3の終わり頃、
置手紙など何もなく突如母親がいなくなった。
しかも母親が引きこもっていた部屋は密室だったと。
老倉はゴミ屋敷を処分し、地元に帰り1人暮らしを始め
そして、高1に阿良々木と再開したのだった。
そこで老倉が阿良々木と羽川に
母親を見つけてくれたら学校に行く。と言う。
一旦老倉の家を出た阿良々木と羽川が、
密室から突如いなくなった母親の行方を考えていたとき、
またもや扇が登場。
扇はその謎を解明していて、その後羽川も解明。
2人のヒント合戦により阿良々木も解明する。
老倉の母親は
どこにも行っていないし、部屋から出てもいない。
老倉は約2年間、餓死した母の世話をしていたのだ。
死体が腐り朽ち果てて消えてなくなるまで・・・
ゴミ屋敷の処分のときにも気付かないほどの母を・・・
阿良々木は老倉に真相を報告。老倉はあっさりと受け取った。
そして役場からの要請で老倉は引越しすることになり、
もう学校で会うことはなくなった。
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忍野扇がすべての謎解きに参加し、阿良々木の過去や両親のこととか色々なことを知りすぎているのは何故か? -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初に読んだときは、ストーリーを追うことに必死で、割と適当に流してしまったのですが、改めて読んでみると、一般的かどうかはともかく、壮絶な内面の葛藤と教訓のお話ですねこれ。
人間としてあるべきはずの負の感情をアウトソーシングするという、怪異じみた方法で、とてつもないハイスペックを発揮してきた羽川が、ちゃんといやな自分に向き合うことで人間に戻る話。羽川編の完結話です。
そして、最後の最後しか出てこないくせに、あっさりと嫌な人間になるかもしれない羽川を受け入れてしまう阿良々木さん。さすが主人公。
「いってきます」と「おかえり」の演出はべたですけどいいですよねー
作者は本当に当初は書かないつもりだったのか?
この話が無いと、羽川は絶対救われないですね。