【感想・ネタバレ】真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺のレビュー

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Posted by ブクログ 2014年09月03日

なんだろう…決してつまらないわけじゃない、むしろ1時間ちょっとで一気読みしちゃうくらいには面白いのですが、なんだか不思議なものを読まされた気分。

初めて舞上作品読んだ時のわけの分からなさとも違うし、むしろわけは分かるんだけど…ああもどかしい。なんだろうこれ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年07月09日

続編はまだですか……。まにわにすごく好きだからこれは嬉しかった。
皆いいキャラしてた。狂犬は、いつの時代の白鷺も苦手としていて、いつの時代の蝶々も可愛がっていたと考えると面白い。

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Posted by ブクログ 2013年06月12日

「刀語」に登場する真庭忍軍。その初代たちにスポットを当てた番外編。

本編に出てくる真庭忍軍といえばかませ犬って言葉がぴったりなくらいの活躍だけど、やっぱり初代は一味も二味も違います。
まにわにってこんなカッコイイんや!(笑)

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Posted by ブクログ 2011年08月31日

竹さんかっこいい!

刀語の真庭忍軍の初代のお話。狂犬さん良い人だったんやね。鳳凰さんも常識人っぽかったぞ…?

蝙蝠さんクール。
喰鮫さん私好み。…ヤンデレ?
蝶々さん良い人。
白鷺さんかっこいい!かっけぇ!

色々フィーバーしてしまった。全員分書いてほしいな。あと現在の真庭忍軍も書いてほしいな。...続きを読む

自給自足フラグですか。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

真庭の初代たち。
なんてかっこいいんだろう。
喰鮫さんには本気で戦慄したけれど。
おもしろかったです。
竹さんの絵もきれい。

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Posted by ブクログ 2010年03月07日

刀語に登場した、真庭忍軍を主役にそえたお話。世代は七花達が出会った彼等より上。

真庭忍軍可愛すぎる…!
個性的すぎて「こいつら忍者って言うより…」って思っちゃいますが。

ってか七花時代よりも、まともな人間が多い気がする…気のせいかな;

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

刀語の真庭任軍。さらには作中に登場したキャラクターたちでなく
そのキャラクターたちが代々襲名してゆくこととなった初代の忍者のスピンアウト作品。
いい感じに狂っている。

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Posted by ブクログ 2015年09月11日

真庭蝙蝠、真庭喰鮫、真庭蝶々、真庭白鷺。彼ら四人の初代の話。どのようにして、彼らは十二頭領の地位についたのか、六世紀も前の初代『真庭忍者』の隠れざる物語

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Posted by ブクログ 2014年10月05日

まにわにの方が七花たちより好きだったからスピンオフで読めたのは嬉しかったけど初代の栄光を見ると本編のすがすがしいほどの咬ませっぷり、使い捨てっぷりが悲しい。

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Posted by ブクログ 2013年06月04日

私がまにわにファンな為もあってか刀語本編よりも楽しめた節がありました。
続きが出ていないのが残念です…。いつか読める日が来るのでしょうか。
初代喰鮫と初代白鷺のキャラが特に好きです。

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Posted by ブクログ 2013年02月09日

刀語シリーズのスピンオフになるのかな?

「まにわに」たちの昔。
ひとりだった頭領が12人になるときの話

里の観察者「狂犬」から見た4人の頭領候補たちの物語

因縁の相生忍軍たちとの戦いもこの時代らしい
鑢一根もチラリと出てきて、因縁は絡み合ってゆく。。

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Posted by ブクログ 2012年05月07日

この国が戦国で、この世が乱世であった頃のおはなし。
数多の武将が天下統一を目指して争っていた時代。
不穏な気配ただよう歴史の暗がりで、
静かに命の火花を散らす者たちがいた。
その名も、真庭忍軍。
“しのび”として、彼らは時代を生き抜くために、
これまでは一人の人間が務めていた頭領を
...続きを読むんと十二人に増やすという改革を行おうとしていた。
その選出について、真庭忍軍の内部は揺れていた――。
出世欲、権勢欲に欠ける無頼派――真庭蝙蝠。
争いを好まぬ、異端の平和主義者――真庭喰鮫。
忍者には不適合な体格を持つ拳法家――真庭蝶々。
里の誰ともかみ合わない、変人――真庭白鷺。
後に十二頭領として名を残す、彼ら四人の物語。

アニメ化も決定した「刀語」のスピンオフ作品。
“あの”真庭忍軍の、初代十二頭領たちのお話。

「刀語」の番外編である。
「刀語」のメインキャラクターは登場しないどころか、
物語の舞台となる時代がそもそも違う。

いろいろな設定は「刀語」のそれと同一ではあるが、
「刀語」とストーリー上の重大なつながりがあるかといえば
そういうわけではまったくないので、
「刀語」の設定を借りた二次創作と言っても良いような作品。

しかし、やはりそれなりに、いや、それなり以上に面白い。
非常に短い物語の中で、キャラクターをしっかりと立たせ、
そのキャラクターに基づいたストーリー展開を作り上げる。
こういった技術があるからこそ、
西尾維新の小説は商業作品として成立するのだろう。
同人作品とすれすれのラインにあるものだとは思うが。

他の八人の頭領の話も、積極的に出版を望みはしないが、
発売されればきっと買ってしまうだろう。
絶妙の安定感、奇妙な安心感のある西尾作品。
今回もライトに楽しませていただきました。

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Posted by ブクログ 2011年01月07日

素直に面白かったと思う
ひとつひとつが刀語と繋がっているのに、登場人物が違うし、舞台も違うので全く違う物語として読めた

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Posted by ブクログ 2010年04月20日

刀語ではかませ犬の真庭忍軍の初代の話
なんかみんな忍としての矜持を持ってていいやつだ
その分なんか悲しいね

虚刀流初代の鑢一根もちょろっと出てておっと思った

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

お…っもしろい!!
もう盲目的にといっていいくらい大好きな作者様なので楽しみにしながらひらいたので・す・が!!
いい意味で期待を裏切る予想以上の面白さ。
15分前後で読めてしまう短編形式もいいです。
刀語ではやられ約だった真庭の面々も、こういう過去があったんだなぁと面白さ一際です。
さりげないリンク...続きを読むもまた面白し。

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Posted by ブクログ 2010年01月11日

刀語を読んでからなら ハマること間違いなし!!
狂犬の語りかけ方も好きです。
真庭忍者には十二頭領が居るから、あと2冊ぜひ出版して欲しいです( ̄m ̄* )ムフッ♪

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

「まにわに」こと真庭忍軍の昔のお話。刀語のスピンオフ作品です。正直言うとそれほど期待してなかったんですけれど、読み始めたら面白い!短編4つとも楽しく読めました。

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Posted by ブクログ 2018年11月12日

口直し。
一瞬推理小説風にするのかと思ったけれどそういうことでもありませんでしたね。
思い入れがあるのは、刀語に出てきた面子なので、初代の話をされてもなぁ、という気持ちがちょっと残りますね。

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Posted by ブクログ 2014年06月06日

「刀語」に出てくる真庭忍者の初代ストーリー。「刀語」自体があまり面白いと思わなかったので、それの番外となればより期待が下がる。他に借りる本がない場合と後回しにしていたが、その他になしで借り出し。十二頭領の内4人のエピソードになるが、思った程悪くはないけど、面白かったと言えるレベルでもなし。時間潰しに...続きを読むは悪くないってとこかな。

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Posted by ブクログ 2014年04月15日

”真庭語”西尾維新著 講談社BOX(2008/12発売)

・・・”刀語”シリーズ番外編。シリーズ登場の真庭忍軍の初代の話。全四話。
真庭忍軍頭領・真庭鳳凰。鳳凰は今度、”十二頭領制”を導入するという。

”初代真庭蝙蝠”・・・頭領になる気はないが頭領になるのが確実な実力者、真庭蝙蝠。彼は頭領を目指...続きを読むしながらも殺害された忍者殺しの犯人操作を命じられる。

”初代真庭喰鮫”・・・恒久的な平和の実現を目指す忍びにあらざる思想を持つ真庭喰鮫。彼女は敵対忍軍に人質にされた下忍の元に向かう。

”初代真庭蝶々”・・・真庭拳法という忍びに不向きな技を使う真庭蝶々。任務に失敗し逃げる途中の彼が出合ったのは虚刀流開祖・鑢一根であった。

”初代真庭白鷺”・・・正体不明・意味不明。何をしているかもどうやったかもわからぬままに任務達成率十割を誇る脅威の忍び真庭白鷺。観察者・真庭狂犬は彼の力を図るため、丁半博打百回の勝負を挑む。それはサイコロの出目を当てるのではなく狂犬の使うイカサマ=忍術を暴け、というものだったが・・・。

・・・予想外の結末、ということで真庭喰鮫の話が一番面白かったです。
あと、刀語の時代の頭領ともう少し似せたところがあった方が良かったかも。
逆に言うとこの本だけでも十分楽しめる、ということでもあるのですが。

・・・あと、十二頭領となっていますが、現時点(2014/04)で続編等は出ていません。

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Posted by ブクログ 2013年06月27日

刀語、真庭忍軍にスポットを当てたお話。十二頭領の内4人がそれぞれ決まるまで。
他の8人分も読んでみたいと思う。続編が出ていないことが残念である。

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Posted by ブクログ 2012年02月24日

刀語の外伝的なお話。まにわにが十二頭領制に移るときの話で刀語に登場する十二頭領の初代がどんな忍だったのかわかる。血筋は関係ないんだろうけど人格とか忍術が通じるところがあって面白い。白鷺とか刀語では出落ちだったけど初代は凄かったり。初代蝶々の念願が六世代後に果たされていたり、とか。
章は無いけど全編...続きを読むに登場する狂犬が一番好き。狂犬と鳳凰は一応、刀語に出てくるのと同一人物っていえるんだよね。…海亀もだっけか。他の八人の話も後々書いてほしい。

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Posted by ブクログ 2010年09月07日

 刀語本編との関わりはあんまりない番外編。濃い目な初代十二頭領の面々ですが、子孫にも初代喰鮫さん級の人がいれば噛ませ犬の誹りは受けなかったんじゃとちょっと思う。初めて忍術らしい忍術を見た気がしましたが、どっちかつうと妖術の類なのかな。
 狂犬さんはこの頃から仲間思いだったようですが……本編で真庭が滅...続きを読むんだのは鳳凰さんの左手が川獺のになったからで、川獺が死んだのは同盟破棄の帳尻合わせで、同盟破棄の元凶は狂犬さんで、結局彼女の仲間思いが滅亡の原因になったと思うとちょっと複雑。
 ところで……忍法「逆鱗探し」が結局どういう術なのかは……不明のままですか、そうですか。いやそれでこそ忍法なんだろうけど……言ってみれば薄刀針の「脆いゆえの利点」と同じで永遠に明かされないんだろうなあ。

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Posted by ブクログ 2010年04月03日

真庭の里の観察者真庭狂犬の目線から12頭領が選ばれる前のそれぞれの様子を語った物語。
かなりの個性派揃いの真庭忍軍の内部が明らかに!!って感じの物語でしょうかね。
でも、西尾維新の掛け合いの面白さとかがないお話なのが残念かな~

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Posted by ブクログ 2010年03月22日

初代の頭領達は刀語に出てくる頭領達とは大分違うみたい。
蝙蝠、喰鮫は性格が。蝶々は体格が。白鷺は強さ(?)が。それぞれ真逆になってる感じかな?

渦刀、劣化しすぎだな〜
初代はめちゃくちゃ強いのに……

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Posted by ブクログ 2010年03月02日

『刀語』に登場した真庭忍軍--愛称まにわに--を題材としたスピンオフ小説。刀語』から数世代前の乱世の、初代頭領たちの活躍が、初代狂犬を語り部として描かれる。収録は4編。

初代真庭蝙蝠
初代真庭喰鮫
初代真庭蝶々
初代真庭白鷺

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Posted by ブクログ 2009年10月19日

刀語のスピンオフ。個性派揃い過ぎる真庭忍軍の一人ずつにスポットを当てた、十二人の頭領制になる頃のお話。個人的には蝶々の話が好き。

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Posted by ブクログ 2009年10月08日

 刀語に登場する暗殺専門のしのび集団・真庭忍軍――通称まにわに。
 本編ではかませ犬としてその名を轟かせまくっている彼ら十二頭領の、その初代の活躍(?)を描く、スピンオフ的な作品集。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

想像していたよりも面白かったです。
刀語自体も結構好きだったんですけどこれはまたいい。
個性的なキャラで見せる感じの短編ですねー。よく纏まっていてよみやすい。

機会があれば続きも読んでみたいですw

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

本編(刀物語)を知らないが楽しめた不思議
内容が薄いのか、別物として楽しめるクオリティなのかは不明。

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