【感想・ネタバレ】刀語 第七話 悪刀・鐚のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年08月13日

 七実の心情が小説には詳しく描かれているので勝負や会話は同じでもアニメとは印象が全然違った。七実の苦悩も七花への思いも七花に殺される意味もアニメではほとんど分からなかったから、こんな人間らしさもあったんだって衝撃。てか噛んじゃったのw!?七花の変化も小説だと分かりやすい。あと「来ませい!」って使って...続きを読むみたい。
アトガキも、ほんと才能って考えると考えたくなくなるね。

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Posted by ブクログ 2010年04月20日

なんかラスボス的な存在になってきた七実とここで戦うとは、、、
七実は結局七花に甘い
普通に生きれなかった七実かわいそう
七実を殺したくなかったのに七実の望みのために殺さなくちゃいけなかった七花もかわいそうだった

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Posted by ブクログ 2009年10月28日

今回、本編に比べて、あとがきのほうが、多少かたいイメージをだいたのは、あたしだけ…?天才とか、挫折とか。本編では、七実の最後の言葉を、かませてしまうなんて…

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Posted by ブクログ 2019年01月20日

かなり明確に七花に人間性のようなものが生まれている巻。七実お姉ちゃんも似たような環境で育ったはずだけど、いつの間に情緒を身につけたんろうか。見稽古?
刀の意外な使い方。

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Posted by ブクログ 2018年11月12日

予告されていた展開とはいえ、とうとう西尾の本骨頂というところでしょうかね。
姉弟対決の詳細とか、とがめさんの作戦とかも、いろいろ読み応えあったけれど、やっぱりお姉さんの最後の一撃のくさりが西尾らしく相変わらず涙を誘います。
前巻に予告があったから良かったものの、予告無しで読んだらショックだったろうな...続きを読むぁ。

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Posted by ブクログ 2014年08月16日

七実使っちゃうの早い…。とがめも否定姫も嫌いだから最凶ヒロインがここでいなくなるのは悲しかった。あとは惰性で読む。

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Posted by ブクログ 2013年06月01日

アニメでは理解しきれなかった七実の気持ちがまた少しわかったような、わからないような。
188ページの挿絵の七実の禍々しさが好きです。
人鳥くん可愛い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年01月08日

刀語シリーズ7巻

今度の相手は「敵を見るだけですべてを知ってしまう」という
最強そして最悪の

七実

弟に殺して欲しかった姉
でも殺したくはなかった弟

姉弟対決がせつないです

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Posted by ブクログ 2012年12月30日

七実姉さんの見稽古は、めだかちゃんのスキルみたいだ。
この巻が、今のところ一番好きです。

七実がなぜ島から出てきたのか?
その理由がわかったときの悲しさ。
姉と本気で闘うしかなかった七花。

「姉ちゃんはおれに殺されたかったかもしれないけど」
「おれは 姉ちゃんを殺したくはなかったよ」

っていう...続きを読む七花の台詞が胸に刺さりました。

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Posted by ブクログ 2012年07月04日

天才を相手にどう戦うのか、それとも言葉遊びで戦闘シーンを描かずに進めてしまうのか。様々な予想を立てながら読んだけど、、、まさかまともに奇策を使ってくるとはwww
完全にしてやられたwww

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Posted by ブクログ 2011年05月02日

そういえば、化物語の後の出版だったことを思い出しました。噛みまみた。それはそれとして、奇策士として初めてまともにとがめの実力を発揮していた気がします。

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Posted by ブクログ 2011年01月07日

七花の人間らしくなったが故の弱さ
そして、七実の天才故の望み
読んでいるうちに胸がいっぱいになる作品でした

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年01月03日

今まで寝ていた奇策士がようやく奇策を出した!感じの第七話。
ジョバンニが一晩・・・じゃなくてとがめが一週間でやってくれました的なまさに奇策。どこぞの団長にも通じてしまう奇策。

とがめの面目躍如のクライマックス、そしてちょっと寂しい結末。

どうしてあんなに強い七実がラスボスじゃなくて七話で登場する...続きを読むのかと思ってたら、ああ・・・そうか、七にかかってるのね。
そして、結局七花は七実を・・・・なかったわけのでこの位置が据わりが良いわけです、はい。

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Posted by ブクログ 2010年10月06日

早くも姉弟対決!

とがめの奇策や七実の死などてんこもりな1冊。

それにしても、まだ7巻なのに七実がいなくなるとか・・・

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Posted by ブクログ 2010年08月19日

『刀語 悪刀・鐚』作:西尾維新
初版発行:070702
発行所 :講談社
登場人物:左右田右衛門左衛門
     とがめの宿敵の快刀。元忍。
あらすじ:鳳凰からの情報により、謎の人物を追ってとがめと七花は護剣寺へと行き着いた。待ち構えていたのはなんと七花の姉・七実であった。
目次  :序章
    ...続きを読む 護剣寺
     左右田右衛門左衛門
     七花八裂
     鑢七実
     七花八烈(改)
     終章
オススメ:前日本最強vs現日本最強の姉弟の戦いが切って落とされました!七花にとって最大かつ最強の敵に違いありません。一番の悪戦苦闘で戦闘に目が離せない作品です。

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Posted by ブクログ 2010年07月29日

姉さんの
噛んじゃったセリフは笑った!!


七花の人間性がだんだん良くなってきてる・・
とがめの奇策で勝てるんだろうなーと
読みつつもドキドキしましたw

強いんだー姉さま!!

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Posted by ブクログ 2011年07月31日

待ってましたー!!姉弟対決!!良かったです。どうなるのか、気になってました。予想以上に良かったです。

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Posted by ブクログ 2010年03月05日

七実は刀語で1番好きなキャラなので1番気になっていた巻。
やっぱり姉弟対決は読んでて悲しかった。
前巻が後味良くきれいに終わったのに対して、今巻はやはり後味悪いです。
七実の望んだこととはいえ、七花の心境を考えるとどうしても……

自分の望んだとおりの最期になったけど、最期の言葉はちゃんと七花に伝わ...続きを読むったのか……?

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Posted by ブクログ 2009年10月28日

ついに、七実が――――…
はあ、というか強すぎるというのもあれですね。
罪ではないけれど…なんか…うーん…ちょっ、ボキャブラリーがなくて悔しいですけど。

00すぎるっていうのは表裏一体なもので逆に弱くもあるんですねー…しみじみです。

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Posted by ブクログ 2021年08月10日

場所は土佐(高知県)で敵は見稽古の達人で姉の鑢七実。(まにわには誰も死なず)

一番最後にラスボスとして登場してもおかしくなさそうな最強っぷりを見せる七実だけども、
それを姉殺しして破って変体刀を回収する七花。

七花は人間的に成長している感じはする。
そして最後の言葉は言い間違いにしても悪意があり...続きを読むすぎてトラウマものだと思うのだけど、
考えてみればあとの巻でそこまで引きずる感じではないので、そこまで人間的に成長できていないのかもれない。

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Posted by ブクログ 2019年11月23日

再読。今回は悪刀・鐚を所持する、七花の実姉七実が相手。圧倒的な天才性を持つ七実相手に苦悩する七花は一本の刀でありながらもうしっかりと人間になっていた。それは終章の言葉からも十分にわかる。七実のその天才という才能故に身体を滅ぼすというのも「戯言シリーズ」の玖渚友を思い起こさせた。しかし今回はまにわにの...続きを読む忍者たちの影が薄く代わりに否定姫がそろそろ表舞台に立とうとしていて、先を知っているとはいえやはりわくわくする。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年06月21日

七花と七実の第七巻。死に場所を求めて弟に会いに来たねーちゃんのお話し(´;ω;`)

まにわペンギンが可愛いすぎる。

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Posted by ブクログ 2014年02月26日

七美が壊れたなぁ・・「草が、草が・・」のシーンはない。それを除けば、予想通りの姉弟対決だった。最強七美の透明感は独特。今回は胸も出してるし(笑)とがめは存在感ないし、否定姫も期待出来ず。七美がいなくなるとシリーズも芯が弱くなり寂しい。それにしても、講釈ばかりで鐚ってのは何だったんだろ・・

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Posted by ブクログ 2012年05月07日

死霊山を壊滅させた「化物」の存在を知り、
急遽進路を変更した七花ととがめが向かった先は、
刀大仏が鎮座する剣士の聖地・清涼院護剣寺。
そこで待っていたのは、七花のただ一人の肉親であり、
「見る」だけで相手の能力のすべてを吸収する天才・鑢七実。
悪刀『鐚』を携えて立ちはだかる姉に、
七花は...続きを読む果たして勝つことができるのか――。
「刀語」の第七話。

四月に、真庭虫組を相手取って大暴れをしてくれた
規格外の天才・七実と七花との直接対決。
悪刀『鐚』のせいで、より厄介な相手となっているわけだが、
対決の流れとしては割といつもどおりで、
思ったよりあっさりと決着がついてしまう。

とがめの奇策が重要な役目を果たすわけだが、
奇策らしい奇策をとがめが打ったのは
刀語が始まって以来初のことではないだろうか。

姉弟対決が行われている傍ら、
否定姫とその腹心・右衛門左衛門や
真庭忍軍にも新たな動きがあり、
物語も半分を過ぎて、いよいよラストに向けて
様々な流れが交差して結びついていくか、といった感じ。

七実の手によって、トレードマークであった
長い白髪がばっさりと切られてしまい、
図らずもイメチェンすることになってしまったとがめ。
物語の流れだけでなく、こういったキャラの特性も一新して
新しさを作り出そうとするあたり、
キャラ重視の作家・西尾維新らしい計らいだと言えよう。

とにかくこれからはラストに向かって一直線。
果たして何が起きるのやら。楽しみである。

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Posted by ブクログ 2011年05月12日

奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練――。刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘!悪刀『鐚』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか――!?刀語、第七話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年05月18日

鑢七実と鑢七花の姉弟体決です。
なんともやり切れない、兄弟愛を重んじてきた西尾さんらしからぬ作品と感じた。
七花のとがめへの気持ちがどんどん大きくなっていったことで、お姉ちゃんとしても寂しかったのかな。
私は、弟に殺されたいって気持ちは絶対に理解できない。

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Posted by ブクログ 2010年02月14日

楽しみにしていた姉弟対決。
悪刀・鐚がどんなものなのか気になっていたので速く読むことが出来た。
姉弟対決であるけれど姉弟愛が見れた。
また、あの天才的な強さを持つ七実に七花がどのように勝つのか気になっていたのでそれが知れて良かった。
そして七実が見稽古をしてきた理由には私も疑問を持っていたので成る程...続きを読むと驚かされた。
鑢家に関する話も実は深いと知れて何だか不思議な気分で読み終えた気がする。

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Posted by ブクログ 2009年10月31日

姉弟対決!
一体どうやって七実に勝つのだろう…と思っていたら。

でも七実がいなくなったのは少し寂しい。

08'5'17

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Posted by ブクログ 2010年05月09日

 第7話、悪刀・鐚。舞台は土佐。刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺。悪刀『鐚』を胸に突き刺し弱点も視覚もなくし七花に立ちはだかる七実。凍空一族、死霊山神衛隊を壊滅させ、すべてを吸収した天才七実に勝つためとがめが奇策を考える。

 鑢家の因縁が明らかになったり、上衛門左衛門が登場したりしました。七実は...続きを読む異常に強かったです。奇策士、やっと本領発揮。七実の天才ゆえの苦悩みないなのはちょっとかわいそうでした。姉弟対決よかったです!ラストで噛んじゃって台無しでしたが。

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Posted by ブクログ 2011年09月08日

お姉ちゃんは何がしたかったの?

刀の毒にやられたの? 虚刀流なのに? じゃあ、七花は?

なんとなく釈然といかなかった作品。 

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