【感想・ネタバレ】刀語 第二話 斬刀・鈍のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年07月20日

2019年37冊目。とてつもない切れ味を誇る刀と神速の居合い。2作目にしてこんな強いやつ出していいの、と思いつつどうやって倒すのかを楽しみに読みました。

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Posted by ブクログ 2013年08月15日

刀語の第2話。
刀集めの実質的な始まりの話は、鳥取が舞台。
砂漠に飲み込まれてしまった元鳥取藩の城、下酷城に一人だけで住んでいる宇練銀閣(うねりぎんかく)が刀の持ち主。
結果として、居合切りに対して、七の構え杜若(かきつばた)で対抗して、刀を収集します。
私がこの巻で好きなのは、七花の口癖を考えると...続きを読むがめちゃんとのやりとり。何度読んでもおかしい。アニメではここが結構カットされてたので残念でした~。逆に小説では十分満喫できます。
あと、2巻の最後は2つも12巻の前振りがあります。一度最後まで読んでる人には、なんとも言えずぐっとくる絞め方、です。

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Posted by ブクログ 2013年07月09日

白鷺の喋り方半端なかった。おいおいなぜ殺したし……。
銀閣はゆるーいおっさんでとてもツボる。
でも最後の場面で刀を上へ向けて振り回さなかったのはかなり謎。変わってくるんじゃないのか、やるだけでも。

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Posted by ブクログ 2016年11月26日

一巻を読んでしばらく空いてしまったので前回の内容忘れてるけど、今回も面白かった。
対戦シーンは短いのに、満足。

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Posted by ブクログ 2013年10月15日

七花はとがめに絶対服従でありながら、とがめを足場に使うなどけっこう扱いがひどいところがいい。
イラストがステキですね。

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Posted by ブクログ 2013年04月14日

西尾維新て本当にツンデレすきだよね!久々に読んで、そう思いました(笑)
言葉遊びよりも著者の個人的な趣味のほうが多いような・・・。守るものがあることの強さ、弱さ、そんないろいろについて考えました。

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Posted by ブクログ 2012年12月27日

話としてはこの話が一番悲しいなと思いました。
なくなってくものをどうしてもなくしたくないという直球の想いがとても伝わってきました。それにしても真庭忍のあつかいは・・・・ひどいんじゃないかと思うんですが私だけでしょうか・・・もうちょっといてもよかったんじゃとかわいそうに思います。

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Posted by ブクログ 2012年12月12日

刀語シリーズ第2弾

2本目の刀は砂漠に飲み込まれた朽ちた城に住まう城主が持つ「鈍」

絶対領域の居合を有する男と
七花はどうやって戦うのか・・・

刀を持たない「虚刀流」らしい戦いで七花が格好いい♪
とがめのツンデレも見られて楽しい☆

・・・つい先日、DVDを最終巻まで見て
その衝撃の結末を知っ...続きを読むちゃっただけに・・・・(汗

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Posted by ブクログ 2012年06月14日

刀に焦点を当てた大河ノベル。なんだけど…ストーリーシーンよりも本編に関係ないシーンのほうが圧倒的に気になるwww しかもそのシーンをしっかりストーリーにも活かしてくるから「やられた!」って感じになるw マジ続編が楽しみで仕方がないw

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Posted by ブクログ 2010年06月30日

細かいことは考えずに読むべきチャンバラ劇の第2巻。刀の特性が全く生きてない戦いは時間が無いせいなのか。確かに金を払って読むほどのことは無い

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

内容がやはりちょいありがちですが、話の運びが軽快でいいです。さて、今回は因幡砂漠です。狭い部屋から踏み出さない居合い抜きの達人銀閣に七花が挑みます。前半の七花ととがめのくだらないやりとりもかわいらしくて微笑ましいカンジです。とがめはツンデレだったのだなぁ。またしても忍者の白鷺くんがあっさり死んだ。忍...続きを読む者さん強い人はいるのでしょうか?

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Posted by ブクログ 2021年07月08日

逆さ喋りの白鷺と、砂漠にある居合い切りの剣士、切れ味の変体刀の話。
逆さ喋りは読むのが面倒なので、すぐ退場してくれて助かった。

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Posted by ブクログ 2019年11月09日

再読。今回は切れ味に主眼を置いた刀、斬刀・鈍を持った宇練銀閣が相手。それにしてもその相手に取った対策はまぁわかりやすかった。そうだろうなぁという感じ。今回もちょっとだけ七花が精神的に成長したというかその片鱗を見せたけれどまだまだ一本の刀である七花であった。

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Posted by ブクログ 2018年11月12日

敵の使う技というか、戦略が理にかなっていますね。
なんだか、すごいチャンバラものを読んだ感じ。
ちょっとした理論付けとか、やっぱり西尾だなぁ、と思うものの、やっぱり特徴が薄まっている感じ。
書きたくて書いてるって感じがちょっと薄いんだよなぁ。
それでも、それなりに面白いので困る所なんだが。(^^;

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Posted by ブクログ 2016年07月28日

「あんたはまだその程度にしか虚刀流を知らないということだ」
無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀(しきざききき)が完成させた“刀”は12本――残る11本は誰が? 何処に?愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!刀語、第2話の対戦相手は、...続きを読む因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練(うねり)銀閣!

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Posted by ブクログ 2014年06月15日

「~この調子なら、夕方ごろには、目的地に着くであろう」
「あぁ。ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな」
「ちぇりおー!」

爆笑したヾ(≧▽≦)o

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Posted by ブクログ 2014年02月21日

七花にしてもとがめにしても、キャラが強引で弱い。まぁ、設定自体がそうかな。流し読みで気楽にという感じ。アニメ原作の場合、アニメとの違いが面白みでもあるけど、どっちも時間潰しレベルだし(笑)
まぁ、アニメの贔屓は恐怖の姉さん、登場を待ちましょう~、それにしても真庭白鷺は何だったんだろう?脇役どころか、...続きを読む端役でした^^;

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Posted by ブクログ 2012年05月07日

12ヶ月連続刊行“大河ノベル”の「刀語」第二話。

四季崎記紀の変体刀収集の旅を始めた七花ととがめが、
最初に収集する対象として選んだのは斬刀「鈍」。
その所有者は、因幡砂漠にそびえる下酷城の城主・宇練銀閣!

第一話よりも、いつもの西尾作品らしさが色濃く出てきた。
冒頭からいきなり馬鹿っ...続きを読むぽい掛け合いがあったり、
とがめのキャラがツンデレの様相を呈してきたり。

クオリティは相変わらずといったところだが、
それはいつもどおりという意味であって、
特に突出して面白い作品だった、ということはない。
まぁ、ひとつの物語の第二話なのだから、
それで良いのだろうとは思うけれど。

第一話でもそうだったが、今後の展開を予告するような、
ともすればネタをバラしているとも取れるような
そんなポイントが多々あり、否定派も多いようだが、
これは読者に対してネタを割っているというよりも、
「このあとはこう書くぞ」と自分に言い聞かせるための、
戒めというか備忘録のような役割ではないかと思う。

そういった「予告」どおりに話が進むことを期待したい。

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Posted by ブクログ 2011年10月20日

二本目の刀ゲット。
何でも切ることができる刀。対、居合い技。

七花ととがめの二人連れは、砂漠の中の城に一人立てこもり続ける男から、二本目の刀を奪おうと訪れる。

刀の特色と、持ち主の技と、それに勝つ方法は、まぁ置いておく。
個人的には、あまり興味のないところ。

今作で、一番心に残ったのは、七花の...続きを読む無垢なところ。
何も捨てることなく、壊れることなく、普通に怒り、笑い、悲しみ、殺す。
ここら辺のアンバランスな感じを絶妙に描くあたりが、うーんさすが、と思う。
書きすぎないけれど、際立つ。
そして対象的なのは、奇策師とがめの、実にまっとうな心根。

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Posted by ブクログ 2011年08月06日

一巻に同じくとても読みやすくて、すぐに読み終えてしまいました
敵を倒す際の作戦に若干 華が無いかなと、とがめのような事を思ったりしたので前作より評価は低いです

物語の中で「これは後々の話」とか「3ヵ月後に、、、」とか書かれると先が気になってしかたない
今は全巻出揃っていると思いますが、リアルタイム...続きを読むに作品を待っていた人たちはやきもきしたと思いますw
お金が無いけど、続きが気になる( ≖ˇェˇ≖;)

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Posted by ブクログ 2011年06月19日

無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残る十一本は誰が?何処に?愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!刀語、第二話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練銀閣。

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Posted by ブクログ 2011年04月28日

おたふく風邪で寝ている間に読み終わった。1ページの文字数が少ないので、比較的すぐ読める。
本文よりもあとがきが印象に残った。攻める側より守る側の方が強いという。個人的には守るべきものがないものは強いといった印象があるが、はたしてどちらがただしいのだろうか?

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Posted by ブクログ 2011年03月21日

刀語の第二話です。集める刀は「斬刀・鈍」(ざんとう・なまくら)で、対戦相手は下酷城城主・宇練銀閣(うねりぎんかく)。漢字が変換できなくて難しい(笑)
今回の対戦相手は居合いの剣士。

出てきましたよ「ちぇりお!」が!
とがめが、何をどう勘違いしたのか、気合いを入れるときに使う「チェスト!」のことを「...続きを読むチェリオ!」と言い間違えてて、なんかもう可愛いったら(笑)
七花は「真庭忍軍」(真庭という忍者の軍団)のことを「まにわに」とか呼んでるし、あんたたちは可愛いな! という感じです。アニメを見ているから、その様子が思い浮かぶのもいいのかも。逆に、アニメだとイマイチ伝わらない七花の強さが、文字で読むとしっかり伝わってくるのもいいです。

最初に出てくる「真庭白鷺」が逆さ喋りの忍者でねー。これがホントに鬱陶しかったです。とりあえず音読したよね、真庭白鷺の台詞は。
「たしましとっほてっわ終が番出に々早」
↑こんな感じでしかも縦書き(笑)

あと10冊の間に、どんな対戦相手が出てくるのか期待しています。
とりあえず「拙者にときめいてもらうでござる!」の錆白兵が楽しみだ(笑)

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Posted by ブクログ 2010年08月19日

『刀語 斬刀・鈍』作:西尾維新
初版発行:070201
発行所 :講談社
登場人物:宇練銀閣
     鈍の持ち主。
     真庭白鷺
     真庭忍軍の頭首の一人。『逆さ喋りの白鷺』。
あらすじ:『鉋』を手に入れたとがめと七花は因幡の方まで足を運んだ。砂漠地帯の取り残された城に次なる刀があると...続きを読む言うがーーー。
目次  :序章
     因幡砂漠
     宇練銀閣
     落花狼藉
     終章
オススメ:時代ものな筈なのにそれを感じさせない話です。やっぱり落花狼藉の宇練銀閣との戦いが見物です。えぇ!?っと思う事でしょう。

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Posted by ブクログ 2010年07月15日

まにわにかわいいよまにわに。
掛け合いも化物語と比べると押さえてる感じあるし、かといって他の部分がすごいというわけでもない。
う~ん・・・

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Posted by ブクログ 2010年05月18日

ラノベだなあ。アニメを見ましたが、削られた場所ないんじゃないかと思わせるほど、忠実でした。白鷺は、小説でもアニメでも同じくらいウザかったですね。
決め台詞を決めようとするやり取りは面白かった。順番に読まなかったから、わかるのだが、後になるほど七花の決め台詞が馴染んでいくのがグッド。

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Posted by ブクログ 2010年02月22日

刀語は内容(ページ数的な意味で)の割に値段が高いな……

銀閣カッケーな。
あと、口癖(決め台詞だっけ?)を決める件は笑えた。

アニメの話だけど白鷺を演じた声優さんは凄いと思う。

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Posted by ブクログ 2010年02月06日

前巻に比べては面白かった。
大体予想はつくけれども、ふと蝙蝠のその後が気になった。
私は個人的に敵サイドの人には再度登場してほしいので…………

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Posted by ブクログ 2011年07月31日

なかなか楽しくなってきました。七花の力も少しづつ分かってきたし。さすがに西尾維新、キャラの強烈さは折り紙つきでしょう。

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Posted by ブクログ 2010年03月07日

1話で七花はとがめを守り、刀を蒐集することを誓った。そしてその通り離れ小島を出て、とがめと残りの11本の刀を蒐集する旅に出る。まだまだ人間らしさにかける七花ではあるけれど、少しずつ少しずつ考え、そして人間らしくなっていくところが面白いと思う。

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