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Posted by ブクログ
刀語の第2話。
刀集めの実質的な始まりの話は、鳥取が舞台。
砂漠に飲み込まれてしまった元鳥取藩の城、下酷城に一人だけで住んでいる宇練銀閣(うねりぎんかく)が刀の持ち主。
結果として、居合切りに対して、七の構え杜若(かきつばた)で対抗して、刀を収集します。
私がこの巻で好きなのは、七花の口癖を考えるとがめちゃんとのやりとり。何度読んでもおかしい。アニメではここが結構カットされてたので残念でした~。逆に小説では十分満喫できます。
あと、2巻の最後は2つも12巻の前振りがあります。一度最後まで読んでる人には、なんとも言えずぐっとくる絞め方、です。
Posted by ブクログ
白鷺の喋り方半端なかった。おいおいなぜ殺したし……。
銀閣はゆるーいおっさんでとてもツボる。
でも最後の場面で刀を上へ向けて振り回さなかったのはかなり謎。変わってくるんじゃないのか、やるだけでも。
Posted by ブクログ
「~この調子なら、夕方ごろには、目的地に着くであろう」
「あぁ。ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな」
「ちぇりおー!」
爆笑したヾ(≧▽≦)o
Posted by ブクログ
二本目の刀ゲット。
何でも切ることができる刀。対、居合い技。
七花ととがめの二人連れは、砂漠の中の城に一人立てこもり続ける男から、二本目の刀を奪おうと訪れる。
刀の特色と、持ち主の技と、それに勝つ方法は、まぁ置いておく。
個人的には、あまり興味のないところ。
今作で、一番心に残ったのは、七花の無垢なところ。
何も捨てることなく、壊れることなく、普通に怒り、笑い、悲しみ、殺す。
ここら辺のアンバランスな感じを絶妙に描くあたりが、うーんさすが、と思う。
書きすぎないけれど、際立つ。
そして対象的なのは、奇策師とがめの、実にまっとうな心根。
Posted by ブクログ
刀語の第二話です。集める刀は「斬刀・鈍」(ざんとう・なまくら)で、対戦相手は下酷城城主・宇練銀閣(うねりぎんかく)。漢字が変換できなくて難しい(笑)
今回の対戦相手は居合いの剣士。
出てきましたよ「ちぇりお!」が!
とがめが、何をどう勘違いしたのか、気合いを入れるときに使う「チェスト!」のことを「チェリオ!」と言い間違えてて、なんかもう可愛いったら(笑)
七花は「真庭忍軍」(真庭という忍者の軍団)のことを「まにわに」とか呼んでるし、あんたたちは可愛いな! という感じです。アニメを見ているから、その様子が思い浮かぶのもいいのかも。逆に、アニメだとイマイチ伝わらない七花の強さが、文字で読むとしっかり伝わってくるのもいいです。
最初に出てくる「真庭白鷺」が逆さ喋りの忍者でねー。これがホントに鬱陶しかったです。とりあえず音読したよね、真庭白鷺の台詞は。
「たしましとっほてっわ終が番出に々早」
↑こんな感じでしかも縦書き(笑)
あと10冊の間に、どんな対戦相手が出てくるのか期待しています。
とりあえず「拙者にときめいてもらうでござる!」の錆白兵が楽しみだ(笑)