西尾維新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
はい,というわけで真庭語を読みましたよ.
これは刀語で脇役?やられ役?だった
真庭忍軍(愛称:まにわに)の十二頭領の初代,
初代 真庭蝙蝠,初代 真庭喰鮫,初代 真庭蝶々,初代 真庭白鷺
その4人にスポットを当てた話でございます.
うん,面白かった.
真庭蝙蝠が密室殺人事件の探偵をやってたり
真庭喰鮫が慈愛に満ちてたり
真庭蝶々が戦ってたり
真庭白鷺が真庭狂犬と丁半博打で勝負してたりして・・・.
時代考証?
そんなもんありませんよ.
「この国が戦国で,世が乱世であったころ」ってだけで,
いつなのか明示して無いから・・・.
まぁ,刀語の7代前って事で.
十二頭 -
Posted by ブクログ
最悪だ最悪だ最悪だ最悪だ最悪だ最悪さ最悪だああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!これ3弾じゃなかったの!?!?!?!?!?第3弾じゃなくて4弾だったのかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!嘘だろおおおおおおおおおおおお??????????????どっかに書いとけよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお泣泣泣泣泣泣泣
マジかよどうすりゃいいんだよもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお -
Posted by ブクログ
とがめが死ぬのは刀語を読み始める前から知っていたんだけど、やっぱりショック……。変われなかったとがめにとって、あそこで死ねたことが幸せだったのかもしれないが、できれば刀集めの後も仲良く暮らして欲しかった。
七花がとがめの意志を継いで戦うのではなく、死ぬために尾張幕府に挑むのは、なるほどって感じ。復讐よりしっくりくる理由だった。
十一人衆との戦いでは、制限なしの七花が強すぎてギャグみたいになってた印象(実際アホかって奴もいたけど)。
皿場には同情せざるを得ないな……
最後、否定姫と旅してるのが意外だったけど、自分的にはアリかな~
いい終わり方だったと思います。
七花!「ちぇりお!」を間違っ -
Posted by ブクログ
「ハッピーエンド以外は認めねぇっつーの」
玖渚友との別離、「最強」と「最終」の再戦、そして「最弱」と「最悪」の戦い。物語はどこへ行き着くのか。
まさに大団円。
あれだけたくさんの人が死に、ちらほら納得いかないことがありつつも、この読後の満足感と幸福感はなんなのだろう。
潤さんといーちゃんのあの会話、そしてラストの笑えるようになったいーちゃん。はっきりいって泣けます。
このラストでなかったら、私はこんなにこのシリーズが好きではないかもしれない。
「最初からボタンを掛け違えていた関係」の2人。全てのボタンが外れてしまえば、また掛け直すことができる。
いーちゃんが何度も傷ついては立ち上がり、生きるこ