西尾維新のレビュー一覧

  • 少女不十分(1)

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     西尾維新の同名小説のコミカライズである。私は西尾さんの著作には触れたことがないため、ここでは純粋に漫画として読んだ感想を残しておく。

     本作は作家である主人公が、まだ作家としてはどこかが欠けていた作家志望の大学生だった当時にある少女と出会い、拉致監禁されたその思い出を語る物語である。
     全体的にモノローグによって物語を展開しており、出会った少女をイニシャルで呼ぶところや、モノローグが多分に含まれているところなど、かつてあった「事件」への回想と言う世界観がよく表現されている。全体的に黒を多用した描き方、細い線なども回想のニュアンスを強めている。
     物語として見れば動きは少ない。出会い、監禁さ

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    2016年08月12日
  • 撫物語

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    ネタバレ

     今作はドタバタ喜劇っぽい展開で楽しく読めましたね。もちろんそれだけでなく、本筋に無関係なコントが少なくテンポよく話が進み、対決シーンでは相手の有利をどう逆手に取るかという駆け引きも楽しめました。
     しかし過去の自分と対峙するというのは自分のトラウマというか黒歴史を無理やり見せつけられるという感じで、自分に置き換えればかなりの精神的ダメージがあります。でも、それもまた自分であり、自分だったわけで。なかったことにはできないし、してはいけないんでしょうね。

     ……でもできればなかったことにしたい!

     しかしこの内容。アニメ化したら花澤香菜さん、一人で五役かー。
     っていうかアニメ化できるのか?

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    2016年08月06日
  • 撫物語

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    泣いちゃったよー
    撫子ちゃん頑張ったね
    頑張ったよ

    物語シリーズのヒロインの中で一番辛かったのは撫子ちゃんなんだろうな
    成長することは過去の自分を殺すことだから
    キチンと過去の自分に向き合えるまで成長した撫子ちゃんが幸せになればいいな

    『もう好きじゃないの?』には泣いたよ
    そうだよね、昔の僕もきっと同じことを思ってたよ
    あの人を好きじゃない未来なんていらないって思ったよ

    でも変われるんだよ
    もっと良い人を好きになれるんだよ
    辛いけどそれは希望なんだよ

    久しぶりに響く作品だった
    猫物語【白】以来じゃないのかな
    この作品といい猫物語【白】といい、自分と向き合う話に弱いんだろうなぁ

    変わっ

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    2016年07月31日
  • 撫物語

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    夢に向かって歩み始めた千石撫子の前に立ち塞がるのは、向き合わなければならない現実と過去の自分。あやふやに終わらせないという点から見ても、オフシーズンの意義があったと思える。

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    2016年07月31日
  • 難民探偵

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    面白かった!西尾さんらしいと言えばらしいお話で、色々と勉強になるとこともあった。パッと見ると長々としてそうに思えて、読んでみるともう終わり?!という気持ちがした。もう一度読みたい。

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    2016年07月31日
  • 業物語

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    ネタバレ

    面白かった。

    キスショットが生まれる前の切なくも気高い物語。
    「傷物語」に深さを与える。

    火憐が目覚め...たかもしれない物語。
    忍变化がアニメだとおもしろそう。

    忍野メメと委員長の掛け合い。
    忍野メメの語りが一語一語、気になる。
    委員長の成長(ある意味で退化?)が気になる。

    化物語シリーズのラストを思い出しながら愉しく読みました。

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    2016年07月17日
  • 傷物語

    購入済み

    わかっていても楽しめました

    化物語を先にアニメで観ているから、傷物語の決着がどうつくか分かっていたのにも関わらずStory Telling の上手さにひかれて決着までの過程を楽しめました。
    いやぁ西尾維新ってすごいわ

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    2016年07月14日
  • 傾物語

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    過去を改変することでどれだけの影響があるのか。本当に切ない話だった。そして面白い。今は幸せだと言う八九寺は強い女の子だなあ。

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    2016年06月29日
  • 傷物語

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    映画が公開されて、その予告編を見たりしていたから、タイミング的にはちょうど良かったのかもしれない。忍との経緯が明らかになって、またその後のアニメの場面が腑に落ちるエピソードも含まれていて、どっぷり世界に浸かった感がある。

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    2016年06月17日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

    購入済み

    掟上今日子の婚姻届

    おもしろかったです

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    2016年06月09日
  • 業物語

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    ・うつくし姫
     キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの人間だったころの物語
    ・あせろらボナペティ
     デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターが食料としてアセロラ姫を城に住まわせ、結果として吸血鬼にしてしまう。
    ・かれんオウガ
     自分探しのために、逢我三山に滝行にいく火憐。暦は心配して影の中に忍を同行させる。金髪イトコ軍団の助けをうけて無事目的を果たす。
    ・つばさスリーピング
     忍野を探し間違ってドラマツルギーにたどり着き、双子の吸血鬼の罠にかかってしまう羽川翼。あわや殺されるところで吸血鬼の血が覚醒し双子を屠る。だけどまだまだ羽川翼の冒険は終わらなそう。。。

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    2016年04月08日
  • 業物語

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     キスショットがどうしてヴァンパイアになったか、と、火憐の修行と、翼の旅の話。

     で、どの話も忍が絡んでくるのだが。
     「業(わざ)」というより「業(ごう)」だと思うのだがね。
     
     一つの願いのために、何もかもを消失させた姫のそれは自分自身に妥協が出来ないという業なのだと思う。
     で、相容れないから、アヤカシにつけこまれる。
     まぁ、それを愚かだとは言わないけれど、優しくはない。とういか、美しさと優しさは、実際には相容れないものなのだと思った。

     火憐は、自分というワザを磨くために山にいくのだけど…。
     相変わらず、お気楽で暦の苦労が思いやるのである。
     でも、この子は芯が揺るがなくてす

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    2016年03月30日
  • 傷物語

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    ネタバレ

     阿良々木暦と羽川翼の出会った化物語始まりの記念日ということで、レビュー書かせていただきました。

     物語シリーズ第二弾『傷物語』。
     化物語の前日譚であり、化物語シリーズ始まりの物語。
     映画化決定してから三年越しで映画化され、週末興行3位、興収4日間で3.2億円越えを記録した化物語シリーズ内でも伝説の作品。
     主人公の阿良々木暦が羽川翼と出会い、怪異に初めて出会い、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードに襲われ、忍野メメに出会い、阿良々木君の友達を作ると人間強度が下がるという考え方が氷解した、阿良々木君が吸血鬼化する原点となったお話です。

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    2016年03月25日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    ことあるごとに飛び出す長広へのロリコンいじりが最高に面白過ぎて、すっかりツボに入ってしまった。それだけで読む価値があろうというものだ。いや、勿論本筋もしっかり面白いのですが。シリーズ二作目にもかかわらず、それぞれの強烈なキャラクターがしっかり描かれていて、すでに堂に入っている感じがする。

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    2016年03月22日
  • 傷物語

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    西尾維新の物語シリーズ。化物語の前日譚。劇場版やってるけど三部作だし原作読んでみた。

    面白かった。化物語で楽しかったアララギ君と誰かの掛け合いが本作ではグッと少なくなって寂しかったけど、その分バトル的なお話や忍野がカッコよかったりやで楽しめた。あとエロ要素も多かったし。

    しかしつくづくアララギ君はなぜ委員長ちゃんとくっつかなかったんだと思わざるを得ないが主人公はコテコテのヒロインとはくっつかないのがお約束っちゃお約束なので仕方ないかなぁと。

    他の原作も読みたくなった。読んでみよう。

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    2016年03月14日
  • 終物語 (下)

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    忍野忍さんほんと好き。 
    戦場ヶ原ひたぎさんも好き。 
    ようやく顔を出した忍野メメ。  
    あー終わっちゃったなー。 
    続はいったいなにをやるんだろうか。

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    2016年03月04日
  • 難民探偵

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    「難民探偵」というタイトルながら、これは探偵小説…なのか?
    どちらかと言えば、探偵の相棒が主役的な位置づけとなっている、「ワトソン小説」とでも呼ぶべき、とてもユニークな小説でした。

    本人曰く、「どこでどう選択を間違えてしまったのかわからない」まま、就職浪人となった窓居証子(まどいしょうこ)は、祖母の助言により、売れっ子推理作家の叔父である窓居京樹(まどいきょうき)の元に身を寄せながら、終わりの見えない就職活動を続けることになります。
    やがて、ひょんなことから京樹の友人であり「難民探偵」でもある根深陽義(ねぶかようぎ)とコンビを組んで、ネットカフェで起こった殺人事件の捜査に乗り出すことになって

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    2016年03月01日
  • 恋物語

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    一行目で驚愕&興奮。
    二桁に及ぶシリーズの積み上げがあってのことではあるが、本当に読者をアッと言わせたいという思いにまんまとはまりました。

    アニメとの相互関係で後半貝木の台詞が刻みこまれた。

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    2016年02月11日
  • 猫物語 (白)

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    ネタバレ

    すごくよかった。
    羽川翼が痛みを取り戻す話だと思う。
    ひたぎさんが羽川のために泣くところや、羽川がきちんと告白をできたことが、とてもよかった。
    好きなものがあることは大事だけれど、嫌いなものがあることも同じくらい大事だ。

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    2016年01月27日
  • 傷物語

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    アニメの一連の物語シリーズを見てはまり、映画公開の影響もあって、初めての原作購入をこちらに。一ページ目から阿良々木の語りが聞こえてくるようで、アニメ→原作の流れではありますがすごいなと思いました! 夏の傷物語熱血篇も楽しみです。

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    2016年01月17日