西尾維新のレビュー一覧
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vsエピソードを決着まで収録。
様々な罠を仕掛け、阿良々木くんを追い詰めるエピソード。
吸血鬼の天敵を前にして阿良々木くんはどうやって反撃するのか!?
そして、戦場と化した校庭に彼女の姿が……。
たびたび姿を現す謎の鎧武者もその正体が気になります。 -
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人類最強の請負人・哀川潤、心理学の権威・3つ三つ編みの18才軸本みより、完璧メイド・班田玲のヴェネチア女子会。
万里の長城からリド島、ヴェネチア本島、ムラーノ島、サン・ミケーレ島、トルチェッロ島、人工島。
ケーニヒスベルクの橋の検証をなぜかヴェネチアでやったら学生ができないはずの一筆書きができた謎をとく。途中から溺殺魔アクア・アクアとの対決に。
変装の達人のサンヴェローゼ警部との旧交を温めたり、哀川潤がマンホール暮らしだったりハーグの非行少女だったりした過去も。
最後は水に溶けてしまうが、妻を殺した本人の心情を知りたくてなり替わった?
若干いつもより推理小説よりの内容。推理はない。 -
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全てが素晴らしい!
ガハラさんとマヨイちゃんの話、一番好きです。アニメでも見たし、DVDも持っているけどストーリーは勿論ですがコミックは兎に角作画が美しい!ボケやエロチック、グロテスク満載 なのに美術本を見ているようでもう本当に全てが素晴らしいです!
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幻想的で怪異な世界を表現
西尾維新の小説のコミカライズ。コミカライズの代表的な成功例だと思う。
原作の持つ幻想的で怪異な世界を華麗で繊細な「絵」で表現している。絵の持つ直感的な印象が読者に強い影響を与える。印象的という点では文字だけの小説よりはるかにくっきりと強いイメージを与える。
ただし幻想的、複雑、怪異な世界を表現するため 地の文やセリフが長く 分かりにくい というコミカライズ特有の欠点も目立ち、全体として難解な印象を与えている。 -
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曲直瀬大学で食飼命日子(はむかい めにこ)に暦は相談をうける。付き合っていた彼氏の謝罪?により迷惑しているらしい。
同時期、暦はひたぎから別れ話を切り出されて、訳が分からない謝罪?
ひたぎと老倉、絶対に謝らないヒロインツートップから謝罪されるという怪異。
地元に戻り神原家に行き忍野扇に助けを求める。が、途中まで可能性を聞いて家で妹と同衾した翌日、賽銭箱の裏の八九神から扇の話の続きを聞く。
偏差値ゼロから難関大学合格の伝説の受験生、直江津高校始まって以来の落ちこぼれ。
上洛落葉ちゃんが妖魔令の原因だったよう。
洗人迂路子(アラウンドウロコ)、または臥煙雨露湖。千石撫子の蛇の呪いの大元。詐欺師と法 -
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さながら文学作品のように、どこに連れていかれるかわからない文章はどこを読んでいても楽しい。ミステリー作家ならではの仕掛けも楽しめたが何より文章のおもしろさに目を見張りました。他の作品も読んでみようと思います。
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VSドラマツルギー。映画と大きく違って面白かったです。
とにかくバトルの迫力が凄く、いつもよりボリュームを感じる巻でした。
ドラマツルギーの過去が知られたのも良かったです。