西尾維新のレビュー一覧

  • 零崎曲識の人間人間

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    クールな音使いの曲識は勿論格好いいのだけれど、家族に友情に恋にと「人間」の曲識もまた素敵な魅力があります。
    最後のシーンが感動的で印象的でした。

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    2012年12月08日
  • めだかボックス モノクロ版 18

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    「こまけぇことはどうでもいい!これが西尾ワールドだっ!」って感じですね

    まさかラスボス的3人の能力を明かすことなく章が終わるとは…

    でもこの西尾色は他にはないので逆に心地良いですね。

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    2012年12月06日
  • めだかボックス モノクロ版 1

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    うちに揃ってるので1巻からぼちぼち読ませてもらってる。
    めだかちゃん、最初から性格もやり方もぶれてないねぇ。
    雑誌で読んでたときよりもじっくり読めて読み返せてけっこうハマってます。
    この後仲間がひとりずつ揃っていってバトルというさすがのジャンプ展開。
    めだか、善吉の次に、半袖ちゃんが好きだわ。怪しげなところも含めて。

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    2012年12月03日
  • 猫物語 (白)

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    ネタバレ

    読み順は、猫物語 黒→白の順番です。

    「黒」は、兄弟の掛け合い部分が全体の4分の1を占める。
    “かーかーかー”といえば“きーきーきー”といってくれるような兄弟関係ナイスb
    「白」は、ギャグ部分は羽川と戦場ヶ原の掛け合いなんですが・・・やっぱ二人とも知的(?)なボケをかますし、あと、テンポもちょっと遅いかなってことで個人的にはもう一声。というか「白」の大部分は、次巻のあおりみたいなもんでした。最後のほうだけ本筋メインになってなんか最後数十ページだけ、あれ?なんでいきなり重い話になるかな~・・・と思って読んでましたが・・・。

    あとがきによると、「白」から化物語シリーズ新章絶賛突入のようです。

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    2014年08月11日
  • 零崎双識の人間試験

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     殺人鬼の一賊『零崎』に新しい家族ができるまでのお話。
     無桐伊織が殺人鬼としての性質を発露し、『零崎』になるまでのお話。
     殺し名の第三位『零崎』に殺し名の第一位『匂宮』の分家『早蕨』が挑むお話。

     すべては『零崎』を中心に回るお話だけど、結局『零崎』について理解できた気がまるでしない。だから理解できるまで人間シリーズを読み進めることにする。

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    2012年11月06日
  • ニンギョウがニンギョウ

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    高校の時に読んで意味わからんくて、今読んだら当時の印象となんか変わるかと思ったけどやっぱり意味わからんかった。
    人形っていうからにはやっぱり人形劇みたいなのを思い浮かべながら読めばいいんだろうか…紙で出来た羊とか。
    でもなんとなく夢をみてるみたいにふわふわと想像しながら読むとなんか白黒の映像をみてるみたいで面白いし、内容はぶっ飛んでるけど表現的に日本語が破綻してるわけじゃないから想像はしやすいと思う。
    「物語」として順序立てて理解するのは不可能だけど受け入れれば割と読みやすい。

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    2012年11月04日
  • 猫物語 (白)

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    読み順は、猫物語 黒→白の順番です。

    「黒」は、兄弟の掛け合い部分が全体の4分の1を占める。
    “かーかーかー”といえば“きーきーきー”といってくれるような兄弟関係ナイスb
    「白」は、ギャグ部分は羽川と戦場ヶ原の掛け合いなんですが・・・やっぱ二人とも知的(?)なボケをかますし、あと、テンポもちょっと遅いかなってことで個人的にはもう一声。というか「白」の大部分は、次巻のあおりみたいなもんでした。最後のほうだけ本筋メインになってなんか最後数十ページだけ、あれ?なんでいきなり重い話になるかな〜・・・と思って読んでましたが・・・。

    あとがきによると、「白」から化物語シリーズ新章絶賛突入のようです。

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    2014年12月24日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    戯言シリーズ最終章、上巻。
    久々に文字で鳥肌が立った作品。
    ライトノベル故になのか、展開がまるで
    映画を見ているかのように軽快で爽快。

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    2012年10月17日
  • 傾物語

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    ネタバレ

    純愛だった。

    八九寺真宵がメインキャラの巻だと思ったら、暦と忍の物語だった。
    もちろん八九寺真宵も出てくるし、ひさびさ忍野メメも登場。

    私が好きな時間ものを織り交ぜ、まよい翻弄されながら、ある感動も沸き起こる物語。

    忍が家出した理由もわかった。
    忍っていい女だ(幼女という要素はなしでねw

    まよいながらも進む物語は最高です。

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    2013年08月13日
  • めだかボックス モノクロ版 17

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    新章スタート。
    今度の敵は言葉遣い!
    西尾維新の本領発揮だね!

    江迎ちゃん可愛いよ江迎ちゃん

    くじ姉と真黒さんの一線を超えつつある関係も気になります

    次巻が楽しみ

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    2012年09月08日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    ネタバレ

    なんだかこのシリーズは、読者の奇を衒うことを第一目標として書かれてるみたい。
    いっぱいだまされました。たのしーい

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    2012年08月28日
  • 零崎双識の人間試験

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    兄ちゃんの世界って兄ちゃんにしか分からない
    凄い独特な空気と時間と概念を持ってる。
    でもこの人を支えてるのはやっぱり【家族】なんだなぁ。。

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    2012年07月30日
  • めだかボックス モノクロ版 16

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    ネタバレ

    第二部完。
    「漫画じゃあるまいし」がまさか伏線だったとは…

    これで終わりだったら少し物足りなかったですが
    続いてくれるようなので第三部に期待。

    対バンの話好きでした

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    2012年07月16日
  • ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い

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    戯言シリーズ最終巻。
    とうとう終わったのかという感じもあれば、まだまだ終わって欲しくないという思いもある不思議な気持ち。
    それでもラスト2頁に全てが詰まっているような、素敵な終わり方だったと思います。

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    2012年07月15日
  • ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

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    最終章の中巻。
    戦いと日常の緩急が激しく、ジェットコースターのようなスリル感に満ちている。
    最後の最後まで引き付けて、終わりの終わりが待ち遠しいです。

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    2012年07月15日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    最終章の上巻。
    戦いの緊迫感と謎が明らかになっていくことへの期待感がハンパない。
    ドクターのキャラがたまらん。

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    2012年07月15日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    最後の最後まで予断を許さない展開と見事な伏線に頁をめくる手が止まりませんでした。
    ミスリードにまんまとひっかかって、悔しいやら、むしろ嬉しいやら。

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    2012年07月11日
  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

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    登場人物同士の丁々発止のやり取りがたまらない。
    しかし、兎吊木は喋り過ぎだろう。
    最後もいい感じに引き付けてくれて、後半がますます楽しみな終わり方。

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    2012年07月11日
  • きみとぼくの壊れた世界

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    「戯言シリーズ」や「物語シリーズ」で有名な西尾維新先生の作品

    「詐術(トリック)より論理(ロジック)」
    のような西尾維新特有の言葉遊びがよかったです

    登場人物の名前が皆へんてこりんなのですが
    それよりもキャラの濃さが目立ち後半からは気になりませんでした

    作中の
    『世の中には報われない努力もある』なんて言うが、そんなことはない。
    努力をすれば必ず成功する。成功しなかった人間が積み重ねてきたのは努力でなく徒労だ。」

    という台詞がとても心に残ってます

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    2012年07月10日
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

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    戯言シリーズ第三弾。戯言もこなれてきたところで本格的にラノベへの舵取りを行ったというのが本作における一般的な評価だろう。

    特に良かったのが主人公の異常さ、特性が非常に明確に表されたところ。作者の別作品の『めだかボックス』の球磨川禊の原型みたいなものなんだなと思えば、これから読む読者にはわかりやすいと思う。こういうアンチヒーローがなんだかんだで主人公をやれてしまうというところが、西尾維新の一つの持ち味なのだ。

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    2012年07月07日