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Posted by ブクログ
めだかの前に「月氷会」の兎洞武器子(うどう・ぶきこ)と名乗る少女がすがたを現わし、黒神の分家のなかでめだかの結婚相手を決定する「漆黒宴」が開催されると告げます。めだかは、球磨川たちに声をかけて、婚約者たちと戦い、勝利を収めて自由を得ることを決意します。
一方、新生徒会長となった善吉は、めだかが事件に巻き込まれていることを知り、生徒会の役員たちをともなって、めだかの後を追います。
新たに善吉の前に立ちはだかることになっためだかの婚約者たちは、能力ではなく言葉を武器として戦うキャラクターという設定になっています。すぐに思い出されるのは、『幽遊白書』の蔵馬と海藤優の戦いですが、本作も少年マンガの定番ともいえる熱い戦いをベースにことばを用いたギミックを展開させていて、西尾維新らしい遊び心が感じられました。
Posted by ブクログ
“「私が優勝すれば全部チャラだろ
当然誰かが死ぬ心配もないしな
婚約者なんぞ一人残らず蹴散らしてやる
私はいまだ青春中 恋に恋するお年頃だ」
「!?正気ですか黒神さん…もしも優勝できなかったら!
他の六家のみならず黒神家まで敵に回すことになるんですよ?
そうまでして学園に留まる理由があなたにはあるんですか!?
あなた 幸せになりたくないんですか!?」
「私は幸せになる前に まず自由になりたい。」”[P.30]
漆黒の花嫁衣裳編突入ー。
ショートヘアのめだかちゃん可愛い可愛い。
甚平(だっけ?)姿のもぐらちゃん可愛や。
“まずい!!
まずいまずいまずいまずいまずいまずい!!
人吉善吉に対する煮え切らない…というか変に一線を引いた態度はそういう理由か!
恋を知らないとか通り過ぎているとか禁じていたとかじゃなくて
二歳のときに黒神さんの恋はもう終わっていたんだ!
早熟過ぎるだろ馬鹿じゃないのかこの子
会ったばかりでそんなこと言っても流されるに決まってるだろ!
それにそんなおままごとみたいな告白 人吉くんは絶対忘れてるって!
…だけどさっきの表情を見る限り黒神さんは『それ』もまた幼い言葉だと気付いたっておかしくない!
今は大人しくしている黒神さんもそうなったらどう出るか予想もつかない——
漆黒宴を滞りなく終えるためには絶対に 人吉善吉を黒神めだかと会わせるわけにはいかない!”
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