西尾維新のレビュー一覧

  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

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    刀語に登場した、真庭忍軍を主役にそえたお話。世代は七花達が出会った彼等より上。

    真庭忍軍可愛すぎる…!
    個性的すぎて「こいつら忍者って言うより…」って思っちゃいますが。

    ってか七花時代よりも、まともな人間が多い気がする…気のせいかな;

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    2010年03月07日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

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    刀語の真庭任軍。さらには作中に登場したキャラクターたちでなく
    そのキャラクターたちが代々襲名してゆくこととなった初代の忍者のスピンアウト作品。
    いい感じに狂っている。

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    2009年10月04日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    完結。

    意外ともベタともいえるような最後でした。
    なんだかんだで読んでて楽しかったです。

    何だか――悲しいですけど。

    08'7'1

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    2009年10月31日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    西尾さんを読んで感動することがあるとはよもや思っても見ませんでした。
    いやあ人って成長するんですね。ひとを好きになるって本当に字大事なんですね。。私自身は否定姫に似ていると思うので、左右田さんに依存している関係は大好きです。七花相手だと人間変わって楽になるだろうなとも思うけど、不忍のの縛りもほしいです。本当にお勧めですが、、第1巻から読まないと感動はしないよね。だからこの本を読んで感動できる人は幸せです。

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    2009年10月19日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    “まったく、
    犯人と探偵は
    他人にやらせるに限る。”

    「きみとぼく」第2段。黒猫もでた。

    串中弔士:いかれた偽物
    串中小串:天然
    病院坂迷路:静かなる人払い令
    伽島不夜子:人間嘘発見器
    童野黒理:嘘つき村の住人
    崖村牢弥:裏表のない性格

    つーか、結末が、ねぇ。
    さすがにネタバレになるので言わないけど、もう、ある意味のネタバレは出ちゃってるね。
    上に。
    でも、本の中の殺人事件は犯人を見つけるのが楽だよね。
    登場人物に出ている人しかありえないだろうから。

    “「相手はミステリー小説に登場する
    名犯人
    じゃない。
    一介の中学生です」”

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    2010年03月27日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    「おれの父親は−−−親父だけだよ」
    伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは−−−!?悲劇の“終局”まで待ったなし!刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!
    衝撃の12ヵ月連続刊行企画
    “大河ノベル”第11弾!
    西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!
    まにわにがそういう扱いだってわかったはいたけど…人鳥…;;

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    2009年10月04日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    ネタバレ

    私も今日子さんみたいに、1日で全て忘れて、生きてみよう。毎日、リセット。そして、朝起きたら、自分宛の置き手紙を読んで、理想の人間に生まれ変わる。

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    2025年12月13日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

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    ライトノベルのような雰囲気を感じていたが、物語シリーズなどの作者と聞いてやっぱりかと納得した

    徹夜で作業するシーンにおいて、だんだん今日子の機嫌が悪くなるところは面白く、ミステリ作品でありながら、ライトな読み心地だと感じられる。

    シリーズの一作である今作だが、恋愛要素強めのシリーズになるのではないかと感じた。
    寝たら記憶がなくなってしまうという設定は、ミステリの設定としても、ラブコメの設定としてもどちらの方向から見ても面白いなと思う。

    いつもいつも事件に巻き込まれる厄介くんは、私たちのようにミステリ作品を自分から探しに行くような、事件巻き込まれたい体質の憧れとも慣れる存在で、主人公として

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    2025年12月13日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    厄介が助手的なものになって、語り部続けるのかと思ったら、毎回語り部変わるのは面白いと思った。
    厄介が出ないのは若干寂しいけど、あの体質ならまたどっかのタイミングで語り部になりそう笑

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    2025年12月08日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    2作目。美術館や絵画、額縁匠に焦点を当てた物語。
    絵画や美術館が好きな私にとってはなかなか面白かった。主人公の名前の通り、守に対しての信念がありながらもやはり少し頼りないというか真面目すぎる主人公と、掟上今日子のやり取りが好き。
    主人公の思考回数多すぎ!!とは思ったけれど、それはそれであらゆる観点から推理する分には良かった。
    全体的に回りくどいようにも感じたが、最後の方で本のタイトルの回収もしてたし、良かった。
    3作目も読みたい。

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    2025年12月02日
  • 接物語

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    キメ顔死体童女、斧乃木余接の生誕秘話。
    もしくは逝去秘話。

    大学生時代の忍野メメが語り部となって物語が進行。
    最近の西尾維新作品ではありがちな
    中だるみがなかなかにだるだるな作品ではあったけれど、
    時系列での「現在」に
    大人となって登場する人たちの
    それぞれの事情はしっかり語られていて、
    シリーズとしての内容はちゃんとある1冊。

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    2025年11月30日
  • 掟上今日子の推薦文(文庫版)

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    シリーズ第2弾

    美術館と芸術家たちが起こす事件。
    そこで警備員をしてる親切守が語り手。

    登場人物が魅力的だと読んでて気持ちいい˙ᴥ˙
    今日子さんの頭の回転の速さや行動力にはびっくりします。

    伏線回収とタイトル回収が気持ちよかった( * ॑꒳ ॑*)

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    2025年11月28日
  • 押絵と旅する美少年

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    ネタバレ

    まさかとは思ったけどやっぱり婚約者か…
    湖滝ちゃん、毒舌とは形容し難いほどに毒舌
    毒舌の上位互換
    良ければ咲口先輩と話してるシーンとか見たかったな〜
    毒舌もマイルドになるのかな?それとも通常運転?
    次回は永和井先生がまた出てくるとのことで楽しみです!!

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    2025年11月21日
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

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    期待を裏切らない面白さでした。
    首吊高校と1人の生徒について。
    1人も普通の人が出てこなくて面白い!

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    2025年11月18日
  • 掟上今日子の乗車券(文庫版)

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    ボディガードの親切守さんと、飛び込み営業の旅へ。
    名探偵なので、もちろん目的地に着く前に、移動中の乗り物の中で事件が起きます。
    11巻なので改めて感想というのも無いのですが、シリーズの感想を。
    ミステリとしては動機もトリックも突拍子もないのですが、今日子さんのキャラクターと語り口で押し切られて納得してしまう、不思議なシリーズです。
    巻を重ねてもキャラクターや関係性が変わらないので、安心して読み続けられます。
    出たら買っちゃうシリーズなので★ 4

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    2025年11月11日
  • 屋根裏の美少年

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    ネタバレ

    西尾維新先生の文体が相変わらず面白くて大好きです
    それにしても、大きな講堂の絵。上描き説が1番最初に思い浮かびそうですが、会長の「すり替えられた」の一言でミスリードされてしまったのでしょうかね…?
    指輪くんの数少ない発言が聞ける良い作品でした
    次作を読むのが楽しみです

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    2025年11月11日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    途中まで読んだことある作品でした。ドラマとかで見たのを勘違いしてるかな?
    1日ごとに記憶がリセットされる探偵、これからどんなお話になるのかな楽しみです。

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    2025年11月08日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

    匿名

    購入済み

    寝て起きたら記憶を無くしてるという設定は、面白いけど使い勝手悪くないかと思ってたけど、むしろ一推理としての区切りもいいしすごく読みやすかった。

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    2025年10月30日
  • 掟上今日子の乗車券(文庫版)

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    今回は、置手紙探偵事務所の
    警備員親切守さんを連れての2人旅。

    探偵が行く先で、事件に巻き込まれるという、
    ある意味でのお約束を見越しての営業活動…

    勝手に事件に巻き込まれて、
    それを解決するのが営業活動といえるかどうか。

    でも、まさか、
    行きの電車の中で巻き込まれるとは…

    その後も旅行先(家に帰るまでが旅行)で、
    計5件も巻き込まれる…多過ぎです。

    最後は、次巻への繋ぎで、
    厄介さんが登場します。

    今回、ひとつひとつの謎は
    それほど複雑じゃないけど、
    楽しめました。

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    2025年10月28日
  • 接物語

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     主人を差し置いてメインキャラと言ってもいいだろう、死体人形・斧乃木余接。
     当時は学生だった専門家四人、臥煙伊豆湖、忍野メメ、貝木泥舟、影縫余弦がなぜ死体人形を作ったのかという前日譚。

     「姉貴を生き返らせたいんだ」

     結婚しての逃亡から一族から追放されていた伊豆湖の姉、遠江。
     その死の真相は交通事故、しかもタンクローリー・ミキサー車・大型トラック・スクールバスとの四方向正面衝突。
     その事件の真相の調査と死体人形の材料集めにチームが奔走する。
     人形師の手折正弦が作った童女の死体人形に陰陽師の影縫が呪いをかけて蘇ったモノは。

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    2025年10月27日