あらすじ
絣、膾と共に最終階を目指すいろはだったが、道中の法廷フロアで「己の暗業(あんごう)」と向き合うことに。果たしていろはは過去の罪に対して“解凍編(アイシーコールドリーディング)”できるのか――!? 一方、500億モルグを目前とした地下499階には、続々と暗号兵達が集いつつあった…。譲れぬ戦略(ゆめ)を懸けた最後の暗号バトルが今始まる――!!
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凄かった
この作品に対して語彙が貧困で恐縮ですが凄かった。
正直踊り子のあたりとかちゃんと理解できているか不安で、
この巻は駆け足だった気もしますが、恐ろしい物量の言葉遊びを
漫画に落とし込んだ凄い作品でした。おいそれと再読しづらいですが、
また読むときが来る気がします。表現的にもテーマ的にもアニメ化は
難しいでしょうね。
お疲れ様でした。
とても楽しい暗号でした
お金があれば戦争が止まるわけじゃなくて戦争が無くなったって不幸は無くならない。
それぞれが夢を持って進んでいる限り平和に近ずいているんだと思える良き最終回でした。
修学旅行では戦争に関わりのある場所でこれまでとこれからを思いはせているのがとても良かったです。
Posted by ブクログ
面白かった。週刊連載でなければベストセラーになれていたと思う。(週刊連載だからこそ西尾維新と岩崎優次の凄さが現れていたという見方もできるが)
きっとあれもこれもマダミスのせいだろう、と言っけしまうのは簡単だが、それよりも序盤からキャラクターを大量に出すスタイルが今の読者には合わないのかもしれないと思う。