西尾維新のレビュー一覧

  • デリバリールーム

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    変わった題材で、目の付け所がすごい。 妊婦×頭脳戦なんて何故思いつくのか、、 言葉遊びが面白いが、読み進めにくい部分も少々、、。

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    2022年02月11日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    ネタバレ

    今回の今日子さんはいつも以上に忘れてる

    最速の忘却探偵こと掟上今日子さんがミステリー用語の意味記憶を最速の推理力を失ってしまう

    冤罪王こと隠館厄介が犯人を探して足と手を動かし奔走するが圏外で地雷を踏んで

    忘却探偵になったきっかけが明かされる物語

    事件発生からの今日子さん狙撃されて意味記憶失うからの厄介地雷踏むまで前半だけでもかなりの急展開で面白い

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    2022年01月02日
  • 掟上今日子の婚姻届(文庫版)

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    久々の西尾維新。戯言シリーズ以外は初めて読んだ。
    新垣結衣と岡田将生のイメージが定着してて、すんなり物語に入れた。ドラマ楽しかっかな

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    2021年12月25日
  • 偽物語(下)

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    下巻。
    妹たちも皆、怪異。
    新キャラも登場。
    みんな偽物で、みんな本物。
    この作品で第1部終了みたいです。

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    2021年12月24日
  • 傷物語

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    物語シリーズ3作目。
    化物語の前日譚。
    吸血鬼になり、葛藤する。
    周りの人は良い人ばかり。
    若者の不安定さ。

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    2021年12月21日
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

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    「戯言」シリーズ第三弾。

    哀川潤から、「首吊高校」という通称をもつ澄百合学園に潜入して紫木一姫(ゆかりき・いちひめ)という女子生徒を救出するというミッションを授けられたいーちゃんは、女装して学園内に入り込みます。彼と哀川は、一姫に出会うところにまではこぎ着けたものの、密室で殺害されている学園の理事長を発見し、さらに一姫を追う学園の生徒たちから攻撃を受けることになります。

    今回は、ミステリ作品というよりも異能バトルがメインの話になっています。また、これまで「戯言」を駆使して「セカイ系」の主人公たちとの差別化を図ってきたいーちゃんが、「セカイ系」のライトノベルの主人公をしています。ただ、これは

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    2021年12月21日
  • 新本格魔法少女りすか

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    なんとかついていけた…。面白い。が、この子らはいったい何なんだ?まだ先を読まないとわけがわからない。が、面白かった。

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    2021年12月17日
  • 憑物語

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    ネタバレ

    思えば確かに、阿良々木くんは人間離れしすぎていた。
    あり得ない描写が日常茶飯事で麻痺していたけれど、ここら辺で阿良々木くんの吸血鬼化にストップが入って良かった。読者視聴者も置いてきぼりにされずに済んだような。

    阿良々木くん、受験頑張って。

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    2021年12月06日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    今日子さんの直接的な出番が少なく、シリーズの中では異質な展開となってしまった。失礼ながらそろそろネタ切れかなと思う。この後どうなるのか楽しみでもあり、心配でもある。

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    2021年11月17日
  • 死物語 上

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    ネタバレ

    p.73
    必需品じゃなかったら生まれてないし、もっと前になくなってるよ。
    本っていうのは、こういうときに禁止にされてしまうくらい楽しくて我慢しがたい、なくてはならないものだと。
    p.162
    『死にたい』と思うのは致って自然な生き物の生理現象だけど、『死んでもいい』は命の放棄でしょ。誉められたものじゃないし、その気持ちは悪と言ってもいい

    ストーリー全体としてはうーん…、いまひとつという感じでしたが、斧乃木ちゃんの素敵っぷりは健在でした。
    撫子と斧乃木ちゃんが奮闘するらしい下巻が楽しみです。

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    2021年11月06日
  • ヴェールドマン仮説

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    設定とお話の序盤から中盤にかけては面白い作品だなと思ったのですが、、、
    読み進めていくなかで「あと、これだけしかないページ数のなかでどう完結させるのだろう、、、。」と思ったら、終盤はドタドタと話が進んでいってしまい、少し残念だなと感じました。
    あと、せっかくいい設定のキャラクターたちが出てくるのにそれぞれが登場する回数が少なかったのも残念です。
    続編があるような終わり方でしたが購入するかは迷いどころです。
    話の作りはとてもおもしろかったのですが、、、。

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    2021年10月13日
  • 死物語 下

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    ちょっと撫子のサバイバルが長すぎる

    飛行機の中の3人の会話も面白かったけど、後日談はなかなか深く、興味深いものだった。
    たしかに人類としては火を使えるようになったことよりも、絵を描くようになったことが大きな変化点か。それが文字になり、知恵をシェアできるようになったことが発展につながったのかも。

    鱗、迂路子、雨露、虚
    さすがだ

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    2021年10月09日
  • 西尾維新書き下ろし短々編「掟上今日子の機械文明」収録!『掟上今日子の鑑札票』刊行記念フリーペーパー

    購入済み

    西尾節全開

    良くも悪くも「掟上今日子の鑑札票」の宣伝ですが、今日子さんの台詞回しが心地よく響いてきますね。
    イラストも安定の出来で、今日子さんファンなら、本編が読みたくなる一篇ではないでしょうか。
    電子版しか見ていませんが、何か仕掛けがあったのではないか?と、「紙」で見てみたかったと思います。

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    2021年10月05日
  • 死物語 下

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     モンスターシーズン最終巻は千石撫子のハナシ。

     臥煙伊豆湖の実娘、洗人迂露子を探しに出かける寄せ集めトリオは、

    ・貝木泥舟
    ・斧乃木余接
    ・千石撫子

     詐欺師と死体人形と元蛇神の三人だ。
     そして、往路の飛行機が墜落。

     ここから始まる無人島ストーリー。
     撫子単独、すっぽんぽん。
     アニメ化不可。

     火を起こし、飲み水を探し、食料を得るためのサバイバル小説!?

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    2021年09月29日
  • 死物語 上

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     モンスターシーズン5巻目、通算は,,,何巻目だ?
     阿良々木暦の大学二年時のハナシ。

     世はコロナ禍。
     大学進学で友達百人計画推進中だった暦は大学二年にして、全てリモート授業に切り替わった。
     ちなみにできた友達は一人(命日子)だ。

     悶々とした日々を送る中、影の中に住む金髪幼女からの提案は、このご時世でまさかの”海外旅行”だった。
     キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを吸血鬼にした始祖、デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターのことが気になるという。

     そして同時に暦に舞い込んだ仕事は、暴力陰陽師から、ルーマニアでの調査依頼だった。
     ここ、デストピアの

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    2021年09月26日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    ネタバレ

    何時もの様に冤罪で捕まった厄介が何時もの様に今日子さんに助けを求め、即解決…と思ったら今日子さんが狙撃され、頭を撃ち抜かれる。命に別状はなかったが(凄すぎる)目覚めた今日子さんは記憶を失わなくなった代わりに探偵である為の知識が失われてしまっていた…。今回はそんな設定なので元々の冤罪事件とか後に起きる掟上事務所幽霊戦車による壊滅事件とかが推理前提ではないので拍子抜け。代わりに今日子さんの過去の秘密が一挙公開。そして「備忘録」の意味にも繋がる展開にもなってシリーズ的には重要な回だと思うけどどうも置いていかれた感が拭いきれない。ラストの今日子さんは今日子さんなのか?はいい感じ。しかし過去エピソードを

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    2021年09月19日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    場所は尾張(愛知)で敵は炎刀を持った右衛門左衛門とその他変体刀11本を持った刺客。
    これにて刀語は完結。

    最後の言葉が雪山での言葉と同じで笑ってっしまった。
    アニメで見たから展開は知っていたけども、こう締めくくるかという感じでした。
    まあ、きれいに終わったとも言えなくはないですが。

    あと銓を渡された刺客はやっぱり可愛そうでしたw。

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    2021年09月18日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    場所は伊賀(三重)で敵はまにわにのトップ「鳳凰」。
    まにわには人鳥(ペンギン)と鳳凰ついでに里の人も死亡で全滅。

    四季崎記紀を登場させるのは良いのだけど、戦闘があっさりしすぎていて、それなら鳳凰のママのほうが戦闘は盛り上がった気がする。

    最後の展開は衝撃でアニメで見たときは驚いたなあ。

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    2021年09月12日
  • 扇物語

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    ネタバレ

    シリーズ26作目(モンスターシーズン4冊目)

    テーマはあとがきにもあるように「謝罪」。
    「謝罪」という行為に対してここまで深い考察を言葉遊びの中で展開するのはさすがです。
    独白の叙述テクニックを使ってミステリー仕立てにしているのもうまいと思います。
    ただ、メインの暦主人公の物語は卒業後の物語との絡みが無いようで、大学時代単独のエピソードのような感じがして盛り上がれなかったです。
    むしろ併設の撫子の専門家修行の方がシリーズ通しての物語となっていて面白いです。
    貝木さんの復活、貝木+余接とのコラボで沖縄でのお仕事へ出発したところで次巻のお楽しみとなりました。

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    2021年09月08日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    場所は奥州(岩手)で敵は仙人「彼我木輪廻」。
    まにわには誰も死なず。

    今回は苦手意識と向き合うということでとがめの過去とかがメイン。
    真面目な戦闘や奇策がないので若干退屈ではある。

    あと刀って何だっけ・・・

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    2021年09月06日