西尾維新のレビュー一覧

  • 余物語

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    あいかわらずだらだらと会話中心の進行。オチがついてからが話もスピーディーで面白いかな?短編のほうが正直面白かった。この人は短編のほうが向いていると思う。

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    2019年06月24日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    軽く読めるので、気楽に楽しめますが、話もそれなりといったところ。会話とか展開がつまらないわけではないけど、ストーリー自体はかなり強引。

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    2019年06月24日
  • 混物語

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     映画版「傷物語」の来場者特典の短編をまとめプラス書下ろし三編。
     物語シリーズ以外のキャラクターと阿良々木くんとのコラボレーション。
     なのだがごめんなさい、半分くらいしかキャラ分かんねっす。

     俺が読んでるのは伝説、忘却探偵、美少年探偵団シリーズで、アニメで刀語シリーズ見ただけっす。
     人間シリーズは1,2巻だけ読んで、戯言、魔法少女りすかとか読んでないっす。

     特に地濃さんクッソうぜぇな。
     阿良々木さんの変態度がいつもに増してヒド感じ。

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    2019年06月23日
  • 掟上今日子の乗車券

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    今日子さんにとって旅の疲れの感覚ってどうなんだろう。日数の自覚はなくても体は疲れるからそれなりに実感するのかな。行く先々で事件に遭遇し、被害者の意識が戻る前や警察が来る前に最速で推理。答え合わせはないから、今日子さんの思考実験集みたい。守と厄介の面会は面白かったが、厄介はこんなに面倒くさいタイプだった?

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    2019年06月17日
  • 掟上今日子の乗車券

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    ネタバレ

    今日子さんと守さんの営業二人旅短編集。
    オーソドックスなパターンに真っ当な推理ですが帰りのバスで疑われる守さんの話が一番面白かったかなぁ。
    今回はトリックではなくその動機がどの話も斬新でした。
    目的じゃなく手段が殺人という意味では仲の良い兄妹のお話も印象深い。

    次回五線譜に繋がるらしいお話も載ってましたが守さんと厄介君がついに対面してるのが楽しかった。
    第三者目線の厄介君は芝居がかりすぎてて怪しい・・・!

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    2019年06月04日
  • 掟上今日子の退職願(単行本版)

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    今回はシリーズ初の女性警部が語り部となり、それぞれ異なった視点から浮かび上がる今日子さん像が本作の見所である。羨望、好奇心、嫌悪、疑問といったそれぞれの警部のスタンスが事件と絡み合って一つの解として落ちるさまは毎度の事ながら見事である。殺害方法の異なる4つの死体を巡る事件はどれもあっさりとしており、やや物足りない感じもするが、短篇としてはバランスが良く、情報提示の順序から解決に至る手続きはどれもスムーズである。ワンアイデアを強引に繋げる語り口は相変わらず素晴らしい。ドラマ版を鑑賞後に読むと、今日子さんの所作の一つ一つが非常に可愛らしく映るせいか、ドラマ版の続編も期待してしまう。どの短篇も一話完

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    2019年05月28日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    突飛なタイトルであるが、モチーフや各章タイトルから想像できる通り、中身は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズのオマージュである。オマージュ、と言ってもそこは西尾維新であるため、著者らしい独特の仕掛けが随所に施されている。メインキャラクターである5人の美少年は、どれもキャッチーで掴みやすいキャラクターをしており、やや記号的であるもののイメージしやすく、依頼人含めて6人という一場面の出演にしてはやや多い人数を、強烈なイメージ喚起で綺麗に交通整理しているのは素晴らしい技量であると思う。前半の推理パートは「星を探す」という依頼にやや退屈さを覚えたものの、中盤を境に事件のあらましはガラッと変わり、依頼人の少女

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    2019年05月28日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    忘却探偵シリーズ第4弾。ドラマ化の影響もあってか、語り部は久しぶりの隠館厄介である。ドラマから入ったファンにも馴染みやすく、前作キャラの再登場なのに話を知らなくても楽しめるというのは地味ながらも凄いことだと思った。今回は前回のような連作短編、もしくは中編集の体裁ではなく、一つの事件を扱った長編である。だが長編と言っても読みごこちは変わらず、むしろ導入部分の軽快なやり取りや、作者らしい言葉遊びや肩透かしなどは今作が一番魅力的なように思えた。人を巻き込んだ飛び降り自殺未遂という事件はやや小規模で面白みに欠けるものの、奇天烈な事件を奇妙な探偵が解決するという図式はやはりゾクゾクするものがあり、キャラ

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    2019年05月28日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    忘却探偵シリーズ第三弾。本作のほうが前作よりミステリ色が強めで、アリバイ、密室、ダイイングメッセージとミステリ的なモチーフを存分に活かしている。特に2話目の「掟上今日子の密室講義」はわりと真っ当な本格推理になっており、試着室という脆すぎる密室の謎が論理的に解き明かされる様は読んでいて非常に興奮した。主人公以外は全員初登場キャラなのも本作の特徴ではあるが、シリーズ三作目ともなるとこの一風変わったスタイルにも慣れる上、過去の因縁や伏線、縁などをいちいち引きずらず、毎回新ネタで一から語るのは好感が持てる。もはや様式美の域。その代わり、毎回一発ネタで勝負している感があり、面白さはかなりばらつきがあると

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    2019年05月28日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    前作に出てきた語り部の隠館厄介は今作では出てこず、文字通り一旦リセットされた状態から始まるのはシリーズ物としてはそこそこ目新しかった。前作同様、記憶のリセットというハンディを背負いつつも、それがまた異常な集中力やマルチタスク、数々の特殊技能に繋がっていたりする「強み」として生かされているのが面白く、何よりも、忘却するため物怖じせずに踏み込んでいけるというメンタル面の利点があるという着眼点が非常に良かった。事件そのものは前半の小さな事件が引き金となり、後半に繋がっていく二部構成になっており、真相はどちらも意外な方向性からのフィニッシングストロークとなっている。前者はともかく、後半の真相はオチは読

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    2019年05月28日
  • 掟上今日子の色見本

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    ネタバレ

    前回からいろいろ気になっていた親切さん視点のシリーズです。
    あれだけ「今日子」って呼び捨てにしてたのに一切出ませんでした。そして関係性も私の認識してたままだった・・・!
    頑ななまでの「今日子さん」呼びのスタイルは何なんだろうか。
    まぁ、普通苗字で「掟上」っていうところをそう記していただけなのか。
    今日子さんを名字で呼ばせないのは作者さんのこだわりなのか。
    それにしても厄介君の冤罪体質よ・・・

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    2019年05月23日
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

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    久しぶりに読み直した。このシリーズにおいてこの章は主人公の根幹に触れるある種の転換期的な役割を担っているのかもなぁ

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    2019年05月21日
  • 混物語

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    劇場版「傷物語」の来場者特典として配られた冊子を一冊にまとめたもの。
    異文化コミュニケーションとはよく言ったもので西尾維新先生の他のシリーズのヒロインが阿良々木暦に出会ったらどうなるかというIFのストーリー
    最初のシリーズだけあって戯言シリーズから呼び出されているヒロインが一番多い。登場人数も一番多いしね。単話で読むと「もっと」と思うけど連続で読むと胸やけがする。
    暦もヒロインズも自分の世界観を譲ろうとしないから世界観の殴り合いみたいになってる。後半は暦の考え方がどうやってお引き取り願おうかという方向にシフトしてて作者の本音もこれだろうなって思ってしまった。
    最終話のオチのぶん投げ方はいかにも

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    2019年05月20日
  • 掟上今日子の裏表紙(単行本版)

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    ネタバレ

    今日子さんと厄介君、長編。
    なんですがこれは刑事さんと厄介君。といっていいかもしれない。
    始終拘束されたままの今日子さんでしたがそれでもぶれない。
    いつぞやの今日子さんの発言の「夫と娘」に関して厄介君と同じく今日子さんの嘘かと思ってましたが、なにかと暗躍している親切さんがそうなのかなぁと思いたくなる巻でした。
    娘はともかく今日子呼びする特別感は親切さんだけだよね。
    親切さんの巻の時は「今日子さんて小悪魔ー」っていう感想しかなかったけど、あれは親切さんにだけだったのか。猛アプローチ。

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    2019年05月19日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    ネタバレ

    今日子さんと厄介君シリーズ長編しかも国外へ!
    いつもと違う始まりにいつもと違う怪盗になった今日子さんが見られました。
    でもいくら備忘録に書いてあってもそれをすんなり信じるのってすごいな。そして正反対のような立ち位置にあってもぶれないのが今日子さん。素敵。

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    2019年05月19日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    ネタバレ

    掟上今日子の誰がために
    掟上今日子の叙述トリック
    掟上今日子の心理実験
    掟上今日子の筆跡鑑定

    の4編。今日子さんと男性警部さんシリーズ。

    叙述トリック解説からの心理実験での見事な叙述トリックの流れが好きです。

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    2019年05月19日
  • 混物語

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    劇場版「傷物語」の来場特典の阿良々木暦×西尾作品の他シリーズの登場人物とのコラボ短編集。阿良々木君の変態具合は健在だけど相手が人類最強とか天衣無縫魔法少女とかそれを上回る奇人変人大集合なので色々押されてちょっと可哀想。それぞれの世界観から持ってきた謎を解き明かす方式の話が主だけど綺麗に解かれたり大爆発していたりと締めは様々。地濃ちゃんくろね子さん伊織ちゃん辺りがいい感じかな。それぞれの登場作品読んでないと面白さ半減だと思うけどこれ先に読んでからだとネタバレているものが若干あるような気がする…。

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    2019年05月14日
  • 余物語

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    児童虐待がテーマ。で、いつもの怪異。今更ながらだけれども、この物語は比較的追い込まれて怪異化するなぁと思いながら読んでました。巻末に撫子が入るのは今後ずっとこういう感じでいくんだろうか。

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    2019年05月14日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    ネタバレ

    本棚登録忘れてたので今更の登録。
    トリックの網羅的な巻かな?今日子さんは無防備過ぎてハラハラする。
    先の巻を読んでて思うけど、ある程度の無茶をするのは警察上層部あたりに今日子さんを「知ってる」人間がいるからなのかな

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    2019年05月10日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

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    ネタバレ

    厄介氏語り部の回。
    最初がそうだったからかやっぱり彼の回が一番好きだなぁ。
    プロポーズされるけど断る話。
    明かされた真相は重い、重すぎる。なので厄介氏の別れの最後の一言は最低だからこそ最高です。
    繋がってる短編でなく完全に長編。
    この巻の今日子さんはキャラづくりが激しい。

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    2019年05月10日