作品一覧

  • 化物語(上)
    4.6
    1~33巻704~2,035円 (税込)
    大人気<物語>シリーズ第一作、電子版オリジナル3分冊で登場!阿良々木暦を目がけて空から降ってきた女の子・戦場ヶ原ひたぎには、およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほど、なかった――!?青春に、おかしなことはつきものだ!【「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」収録】
  • 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(スニーカー文庫)
    5.0
    1巻682円 (税込)
    花火大会の日、想いを寄せる及川なずなから「かけおち」に誘われた典道。しかし、なずなとは離れ離れになる運命で……。なずなを救うため典道は同じ日をやり直すことを願うが!? イラスト満載のスニーカー文庫版!
  • 彼女たちが綴じる世界
    -
    1巻1,320円 (税込)
    そのせつなさに誰もが涙する―――。泣きゲーの金字塔『Kanon』の久弥直樹と大ヒットアニメ『化物語』の渡辺明夫の強力タッグでお届けする超話題作! 人との関わりが極端に苦手な中学生の少女・七坂雫。気づけば雫は得体の知れない「ナニカ」に追われていた。有り得ない状況に「これは夢だ」と自分に言い聞かせる雫だが、夢は覚めずに徐々に追いつめられていく。絶体絶命のその時、雫を救ったのは、自らを死神と名乗る謎の少女・伊折咲耶だった。少女は雫にこう告げる。「ここは、私やあなたが普段日常生活を送っている現実世界のすぐ隣に存在する、なにもないからっぽの世界」。世界をとじることを生業とするという謎の存在・死神。大切な人を守るため、不甲斐ない自分を変えるため、雫は自らも死神になることを決意するが――。少女のまっすぐな想いが奇跡を起こす。鬼才・久弥直樹が紡ぎ出す感動のファンタジー小説!

ユーザーレビュー

  • 混物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    西尾維新大辞典の際、自分に課したルールの1つ「クロスオーバーをしない」を最近破りました!とあって、アッこれのことね!と当時笑いました。

    個人的には「じゅんビルド」、「みここコミュニティ」、「まごころフィニッシャー」が好き。
    特に「みここコミュニティ」かな。戯言シリーズも読んでる人は彼のあの最後のセリフはゾッとくるはず。あれが1番気持ち悪くて(褒め言葉)、西尾維新一の真骨頂でしょ。

    0
    2023年08月25日
  • 混物語

    Posted by ブクログ

    2019年14冊目。西尾維新ファンにはたまらないクロスオーバー作品集。懐かしい面々と阿良々木くんとの絡みが新鮮過ぎる。巫女子ちゃんの「『自由形400メートル、ただし本当に自由ならプールサイドを走るはず』みたいな!」の語り口が懐かしすぎて最高。

    0
    2019年07月08日
  • 混物語

    Posted by ブクログ

    ああ確かに。"青春は、混ぜたら危険"。

    物語シリーズのストーリーテラー・阿良々木暦くんと、可愛くて危険な少女たちとのハーレム…いや素敵な出会いとやり取りが描かれた、西尾信者の信者による信者のための作品です。
    ※今作は西尾維新作品をある程度読んでからのほうが絶対おすすめ。信者向け☆5!

    西尾維新先生の各作品ででてくるキャラクター×阿良々木暦とのクロスオーバー作品。
    ほっほぅ、確かに"混"ぜてる。

    魔法少女に殺人鬼、策師最終人類最強、メイドに美少年に名探偵。時代を超えてお姫様まで。
    (まさか否定姫が来るとは…とがめちゃんではなく!)

    個人的には玉藻ち

    0
    2019年05月26日
  • 混物語

    Posted by ブクログ

    キャラ小説というのでしょうか。キャラの魅力で成り立っている。「混ぜる」ことによって壁が取り払われて、「物語」シリーズの世界観の中ではあり得なかったような出来事やミッションやバトルや会話が成立する。まさに「夢のコラボ」。これは書いている側も楽しいのかも。それにしてもリスカの喋りは読みにくい。

    0
    2019年04月28日
  • 混物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「物語」シリーズの主人公・阿良々木暦が、「戯言」「刀語」「世界」「りすか」「伝説」「忘却探偵」「美少年探偵団」各シリーズの登場人物たちと共演する、という特殊短編集。
    もともとは、映画『傷物語』3部作において、一週毎に一編ずつ劇場特典として配布されたもの。3編の書き下ろしが追加されている。

    書き下ろしのひとつ「くうインビジブル」で、「伝説」シリーズの主人公・空々空が登場したのは嬉しい。「伝説」シリーズといえば、同シリーズには挿絵がないので、表紙で地濃鑿が描かれたのも新鮮。

    敢えて言えば、語り手同士の絡みが殆どなかったのは残念(いーちゃんや創貴との会話を読みたかった)だけれど、そもそも読者が語

    0
    2019年02月13日

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