西尾維新のレビュー一覧

  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

    Posted by ブクログ

    なんだか、リーダビリティの良さに違和感を覚える。(^^;
    変な視点は混じるものの、お得意の長台詞とか無いし、すごい変な登場人物もいないしどうしちゃったんだろうって感じですね。
    チャンバラというか、格闘技というか、そこら辺がちゃんと書いてあるのが割と意外でしたね。

    0
    2018年11月12日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

    Posted by ブクログ

    西尾らしいといえば、西尾らしいかな。
    楽屋落ちな雰囲気が漂います。
    第四話は七実さんの話でしたね。
    真庭の皆さんがなんだかかわいそうになりましたよ。あと、錆さんと。(^^;

    0
    2018年11月12日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

    Posted by ブクログ

    おやおや、ここでラブコメ化ですか?(^^;
    対決の結果が微妙についていただけって気のしないでもありませんが、二人の関係を書く回だと思えばこんなものでもよろしいでしょう。

    0
    2018年11月12日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

    Posted by ブクログ

    なんだか、敵の設定が、某 BASARA あたりの雪ん子を思い出させるような。
    ま、狙ってのことでしょうかね。
    真庭の人たちはやっぱり雑魚キャラとして終わってしまうんでしょうか。
    しかし、お姉ちゃん、ちょっと。(^^;

    0
    2018年11月12日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

    Posted by ブクログ

    最初の慚愧との手合わせ以外は、まったりとした内容。
    最後に向けて、もう一休みって所でしょうか。
    SF のにおいがちょっとするものの、がまんがまん、って感じですね。(^^;

    0
    2018年11月12日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

    Posted by ブクログ

    小休止ですか。
    否定姫登場編で、重要登場人物が揃いましたね。
    前回が衝撃が強かったのであっさりしたかったのかなぁと思わないでもない話でした。
    ぶっちゃけ、印象弱めで。(^^;

    0
    2018年11月12日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

    Posted by ブクログ

    名前はどうあれ、一番常識人らしい人が出ましたね。(^^;
    (あとは、校倉と敦賀くらい?(^^;)
    決着戦については、このシリーズで一番意外な感じかも。
    とがめのすごさがわかる一冊でした。

    0
    2018年11月12日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

    Posted by ブクログ

    ちょっと緩いかもしれないけれど、やっぱり西尾だった。
    高評価なんだけれど、内容があまりに残念でしょうがないなぁ。
    いや、面白いんだよ。
    オチがちょっと残念なだけで。
    もしかすると、これでも西尾にしてはやさしい終わり方なのかもしれないけどさ。

    0
    2018年11月12日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

    Posted by ブクログ

    真庭の最期。
    よくやられキャラとして働いてくれたけれど、最後にちょっと活躍できて良かったね。(^^;
    そして、嫌な感じの続き方。
    左右田が出てきたときから、嫌な感じではあったんだけれど。
    作者が西尾なんだから、こういった方向になっても不思議じゃないのに、前巻までの何作かの甘さに勘違いしていたなぁ。

    0
    2018年11月12日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

    Posted by ブクログ

    口直し。
    一瞬推理小説風にするのかと思ったけれどそういうことでもありませんでしたね。
    思い入れがあるのは、刀語に出てきた面子なので、初代の話をされてもなぁ、という気持ちがちょっと残りますね。

    0
    2018年11月12日
  • 美少年М

    Posted by ブクログ

     美少年探偵団シリーズ9巻目は、胎教委員会による学校の退廃を阻止すべく単身調査に乗り込むクズ、もとい瞳島眉美が失明前に最後の仕事に乗り出す。

     お嬢様学校、私立アーチェリー女学院の調査に転校手続きまでして乗り込んだ眉美が見たものは、ドン引きの一言だった。
     規則からの解放により生徒会長が目指すものは、学園を全生徒のヌード写真を飾った美術館にすることだった。
     これはひどい。
     眉美が生徒会長に持ち込んだのは、彼女が納得できるほどの、それ以上の企画だった。
     彼女が納得しなければ、眉美のヌード写真が展示されることになる、ってそんなこともあったっけ?
     果たして眉美の脳内会議はうまく機能するのか

    0
    2018年11月11日
  • ベスト本格ミステリ2018

    Posted by ブクログ

    「夜半のちぎり/岡崎琢磨」
    シンガポールの新婚旅行で奥さんが殺される。そこで元カノも結婚していて、彼と来ている。その彼が実は今の奥さんとも付き合っていて犯人というだけの話。

    「透明人間は密室に潜む/阿津川辰海」
    これは力作ですね。なぜか肌が透明になる人たちが現れてきて、そうなると透明人間は不便。人とぶつかるし、食べ物は見えるし、病院で患部の診察もできない。それでメイクを施すことになる。透明であることを利用して殺人事件を試みるのが出足。倒叙ということになる。身体に吸収したものは老廃物でも透明だがそれ以外は見えてしまうので爪の間の垢、歩いた時についた泥なども危ない。人通りの少ないところを探すのに

    0
    2018年11月11日
  • 宵物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    真宵ちゃんの紅口孔雀への言葉はとても泣ける。孔雀ちゃんにはどうか幸せになって欲しい。
    まよいスネイクの方は短いわりには斧乃木ちゃん絡みの呪いの話とか気になる話が多い。

    0
    2018年11月10日
  • 掟上今日子の色見本

    Posted by ブクログ

     私は何度でも繰り返す。失敗だろうと、犯罪だろうと繰り返す。たった一度、目的を果たすまでは。
    (P.83)

    0
    2018年11月04日
  • 緑衣の美少年

    Posted by ブクログ

    美少年シリーズ

    指輪学園の退廃をもくろむ「胎教委員会」
    美少年倶楽部の面々は、胎教委員会主催の映画祭に参加する。
    テーマは「裸の王様」

    さて、彼らの作品は??

    眉美の目が心配・・・

    0
    2018年11月02日
  • 宵物語

    Posted by ブクログ

    阿良々木くんが大学生になってからのお話。行方不明の小学生女子を仲良し怪異?3人と探すというもの。怪異と言うか真宵ちゃんは神様としての初仕事。相変わらず持って回ったやり取りが鼻につくもまぁこんなものとかと星3つで。

    0
    2018年10月31日
  • 偽物語(上)

    Posted by ブクログ

    上下巻だから仕方がないのかもしれない。
    しかし、この上巻は、見せ場がなさ過ぎる。
    ほとんどが、暦のハーレム構成員の巡視にページが費やされている。
    ファンブック的な位置づけとみれば納得なのだが…。
    これの原作で、冬アニメは1クールもつのだろうか。
    終盤の火燐と暦の兄妹が格闘対決が最も盛り上がるというのが象徴的。
    下巻に期待。

    0
    2018年10月29日
  • 囮物語

    Posted by ブクログ

    大多数の読書が期待するものを与えられないところはさすが西尾維新。以下続刊となっているので評価は暫定だが、続刊のタイトル的に今ヒロインが当て馬で終わるんじゃないかと不安が残る。ともあれ解決編に期待するしかなく。

    0
    2018年10月20日
  • 花物語

    Posted by ブクログ

    いつものノリは薄め。だがこの路線だと猫物語の評価が高すぎてどうにも見劣りする。まぁ長いシリーズだとこういう一冊も必要か。

    0
    2018年10月20日
  • 屋根裏の美少年

    Posted by ブクログ

    事務所な美術室の天井に絵を描き始めた所天井裏から発見された人物不在の絵画たち。眉美以外は団体の手足的に個性を受け止める読み方になる。個人的に著者が巻を重ねると陥ると思っている、隅々まで満遍なく描こうとするあまりの薄く伸ばした感、冗長感がまた来てしまった。二巻は凝縮されているように思ったんだけどなあ。

    0
    2018年10月14日