西尾維新のレビュー一覧

  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

    購入済み

    さてどう語るべきか…

    さてどう語るべきか…

    本書に普通の探偵物のような推理を求めるべきではありません。
    少なくとも、この巻ではそのような物は期待すべきではありません。
    そういうのは掟上今日子シリーズに求めるべきでしょうか…

    この本は探偵団の少年達、否…
    “美”少年達が鮮やかに、華麗に、美しく、事件を推理し、解決に導くような作品ではありません(今のところは少なくとも)。

    これは物語の冒頭で語られる通り、瞳島眉美が夢を諦めるまでの物語。

    本書をどう捉えるかは本当に微妙です。
    個人的には探偵物には付き物の、推理を求めて購入したので、出鼻を挫かれた気もします。

    ですが、そこは西尾維新の書く物語、一癖も二癖も有る登

    0
    2021年05月15日
  • 掟上今日子の鑑札票

    Posted by ブクログ

    今回はいろいろあってあまり本に集中できないまま読み終わってしまい、かつ相変わらずまわりくどい文章が続くので、いまいちディテールが記憶に残ってないのですが、このシリーズの不思議なところで、読み終わると何となくおもしろかった感じがするというか、次も読んでみたくなる感じがしました。

    0
    2021年05月13日
  • 掟上今日子の鑑札票

    Posted by ブクログ

    今回のCMはずいぶん思わせぶりな感じでやってたけど、結局のところどうなのはは、わからないまま。ところで親切さんって今どうしてるんだっけ?

    0
    2021年05月08日
  • 掟上今日子の退職願(文庫版)

    購入済み

    今日子さん、お久しぶり

    娘から、西尾維新氏の近著を薦められて読み、シリーズ途中で読み止まっていた、忘却探偵シリーズを再開しました。
    西尾氏の、言葉遣いの妙や、伏線を張りつつ、テンポの良いストーリーは、読んでいて飽きません。
    小説を読むことに、何を見出すかは、人それぞれかと思いますが、私は結構楽しんで読んでいます。

    0
    2021年05月06日
  • 化物語(9)

    Posted by ブクログ

    "「たまたま通りかかっただけだ 礼なんていいよ
    君が一人で助かっただけさ 阿良々木くん。」
    「………なんで…僕の名前知って…る…… お前…何者だ…?」
    「はっはーーそう警戒するなよ。とりあえず帰ろうぜ、阿良々木くん。」
    「……帰るって…」
    「あの学習塾跡の廃墟だよ……あの場所は僕がハートアンダーブレードに教えてあげたんだ」"

    0
    2021年05月04日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんか乱読して結局読み終わるまで3ヶ月くらいかかった。
    ちょっと文体が苦手と思うようになってきたかも。

    一章
    鑑定する今日子さん
    美術館で警備員をする親切さんの依頼。親切さんの人生を狂わせた3人の人物。
    今日子さんがある絵で必ず長い時間鑑賞する、気になった親切さんは声をかける。2億の価値があるだろうという。しかし、ある日を境に今日子さんがその絵を素通りすることになる。なぜか気になり聞くと2百万の価値となっているという。
    二人目は絵が天才的にうまい少年。
    三人目は突然絵を杖で破壊した和久井老人。
    絵を破壊されたことで警備員を解雇されてしまった。
    なぜ突然絵を破壊したのか?今日子さんが謎を説

    0
    2021年04月16日
  • 扇物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p.34
    元より友達の彼氏に会うつもりなんてなかったけれど

    物語シリーズは全部読んできました。
    昔は面白く感じた言葉遊びが、今は微妙になってしまいました。歳をとったせいかな。

    上記の阿良々木君のセリフは流石だなと思いました。そりゃあ友人、コミュニティは拡がらないよなと感服しました。

    撫子の物語はどうなるのかな?

    世界に羽ばたいた羽川のことはもうやらないのかな?

    0
    2021年04月16日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

    Posted by ブクログ

    眠ると記憶がリセットされる探偵、掟上今日子。連作短編集。面白かったとは思うけど、読み続けるかは微妙。

    0
    2021年04月06日
  • ぺてん師と空気男と美少年

    Posted by ブクログ

    アニメ化するので1巻の再読から続きを読みました。結構あっさりしたストーリーだけどキャラクターが濃くて信念を突き抜けてて良いです。美食のミチルの風刺ツッコミが西尾維新イズムを感じて好きなのでアニメも今から楽しみ、箸休め的に続きも読んでいきます。

    0
    2021年04月05日
  • 掟上今日子の色見本

    Posted by ブクログ

    少し前のシリーズ10作目は事件を解決でなく、事件に巻き込まれる今日子さん。トリックありきの話に感じられ、残念ながら私には合わなかった

    0
    2021年04月04日
  • デリバリールーム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新聞の書評を見て読んだ本。
    途中何度もやめようと思ったけど、結果的にはまぁ面白かった。自分の出産を思い出した。ただ、半分くらいまでは正直ホントに読むのをやめたかった。。

    0
    2021年04月04日
  • デリバリールーム

    Posted by ブクログ

     安心安全な出産を約束する、デリバリールームへの招待状。
     受け取ったのは15才の中学生、儘宮宮子だった。
     彼女はその年にして一人の妊婦だ。

     離婚後に接近禁止となった父親に会うのは一ヶ月に一回、養育費の受け取りを名目に会ったその日は父親から、デリバリールームへの参加費50万円を強奪した。
     そして向かったのは、デリバリールーム優勝を勝ち取るための、妊婦たちのデス・ゲーム。
     
     derivery:出産、分娩という意味もある。

    0
    2021年03月28日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今日子さんと厄介さんの組み合わせっていうだけでテンションは上がるんだけど、やっぱり今日子さんには探偵でいてほしいなと思わされました。

    今日子さんの話し方や態度は変わらないけど、立場が変わるだけでこんなにも印象は変わるんだな、と。

    最後に探偵の今日子さんが登場してホッとするものの、遅いよ今日子さんと思ってしまったのも事実。
    次作で探偵の今日子さんと再会するのを楽しみにしたいと思います。

    0
    2021年03月20日
  • 扇物語

    Posted by ブクログ

    謝罪がテーマ。
    クビキリシリーズを始めとした西尾維新作品を学生時代に夢中で読んでいた身として、当時のようにのめり込めず残念。
    本シリーズの魅力である言葉遊びに対して、よく思いつくなという尊敬の念を覚えながら読んだ。

    0
    2021年03月13日
  • デリバリールーム

    Posted by ブクログ

    また頭のおかしい親を生み出して……。

    途中で読者にも解けるように、と箇条書きされたクイズ、てんでわからずに無視した。

    「妊婦を殴るってなんだ?」ってキレたところで主人公のこと好きになった。

    「セーラー服を着た可愛い女の子の表紙」の文で表紙を見て「むごいことをするでない」と思った。

    0
    2021年03月11日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

    Posted by ブクログ

    今日子さんと警察シリーズ
    言葉遊びはいつも通り
    「心理実験」は、後味悪いけど1番印象に残っている。
    “人間の心理を人間味なく理解する”
    そうは言っても、やはり人間味がなくては理解できないよなぁって思うのだが…これも希望なのか。
    西尾さんのあとがきの、面従腹背の話が興味深い。

    0
    2021年03月09日
  • 化物語(2)

    購入済み

    マンガだからいいかも

    アニメ寄りな表現?って感じがしました。でも、化物語の気味悪さとかお茶目な感じ、空気感がちゃんと伝わるのは好きです。原作のノベルよりは手を出しやすいかと思います。もっと増えろ!化物好き!

    0
    2021年02月28日
  • 化物語(2)

    S

    購入済み

    さすがの画力

    0
    2021年02月26日
  • 化物語(1)

    購入済み

    難しいかも

    アニメ化もされているようで、ファンの方には面白いみたいです。
    独特の世界観があって、本題(怪異との決着)に入るまでがダラダラとした感じがあって、私には少し読みづらかったです。

    0
    2022年09月28日
  • 扇物語

    Posted by ブクログ

    大学の友人命日子から彼氏に一方的に謝罪されるという困惑を聞いた直後、謝るという概念知ってますか?な戦場ヶ原&老倉から異常な謝罪が。怪異が原因なのか調べていく阿良々木君パートの話は「謝罪」に関してあらゆる考察が出てきてそこは読み応えあった。表面的には謝ったらはいそこでおしまい!でもそうはいかないのが感情の難しい所。しかし読みにくいのなんの。何度も目が滑った。仕掛けが判ってもはいそうですか、な感想。呪ってきた相手に対峙する撫子ちゃんパートはすっきり読みやすかったし話も大きく展開して先が気になる終わり方。タイトルは扇ちゃんなのに全然物語られないのは正体が正体だし妥当か。

    0
    2021年02月23日