西尾維新のレビュー一覧

  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    ちっさい妹と不死身な話。
    物語の本筋は残り50Pを切ったあたりからというのが物凄い。

    上巻から続いて正義のお話でもありました。

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    2020年08月15日
  • 偽物語(上)

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    ネタバレ

    ハチに刺された大きい妹の話。
    小説じゃ大きい妹だけど、アニメじゃ小さくなったんだっけ?

    ハチに刺されて辛そうにしている描写があまり見られなかったなと思ってしまった。
    バトルシーンはアニメを思い出しながら楽しく読めました。

    火憐ちゃんは暗殺術でも学んでいるんですかね。

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    2020年08月09日
  • 傷物語

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    ネタバレ

    春休みの間に吸血鬼に出会い、傷を負った話。
    再読。

    なんでも知ってる羽川さんでも、阿良々木暦が戦場ヶ原ひたぎと電光石火で付き合うことは予想つかなかったんだろうなあ。

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    2020年08月02日
  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

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    何度目かの再読。本作は今まであまり語られていなかった玖渚友にスポットが当たる。玖渚友の過去とその過去に関わっていた人物と出会ういーちゃん。いーちゃんの戯言はその人物にものの見事に殺されるが果たして本当の意味で殺されたのは…。今回は前編ゆえに説明が多くあくまで物語の導入でしかない。後編へ続く。

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    2020年07月28日
  • 掟上今日子の設計図

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    ネタバレ

    無理のある展開でなく、推理は外れるが、展開を楽しめた。シリーズ上位のできであろう。學藝員9010 その番号の意味を作者は拾っていない。「9010」ってどんな意味?もやもや・・このような取りこぼしは、西尾氏の作品に多い。

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    2020年07月22日
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

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    何度目かの再読。今回は女学園が舞台。ということで潤さんに命じられたいーちゃんが女装して潜入するわけだがそこは本筋とは全然関係なく話は進む。読んだ後になってみれば密室のトリックは安易なので簡単にわかるが、読んでいる時はこの学園の雰囲気の異様さに当てられなかなかわからないかもしれない。今作はギャグシーンもそこそこ多めで相変わらず読みやすい。それにしても別作品ではそれなりに重要な位置を占めていた萩原子荻ちゃんがあっさりとあんな事になるとはねぇ。そっちの作品を読んだ今となっては惜しい気持ちにはなる。

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    2020年07月24日
  • 掟上今日子の設計図

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    厄介はすぐに呼べる探偵やら弁護士やらが何人いるんだろう。恐るべし。今日子さんは他人の服も構わずお着替えするのね。相変わらずで面白かった。

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    2020年07月17日
  • 掟上今日子の設計図

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    もう12作目・・・
    ほんとうに筆が早いですね・・・

    今回は爆弾魔。時間制限があるのでなかなかスリリングでしたね。

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    2020年07月06日
  • 掟上今日子の設計図

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    『學藝員9010』と称する人物が、ウェブ上に爆破予告動画を投稿した。いつものごとく容疑者となった隠館厄介は、忘却探偵・掟上今日子に依頼する。どこに爆弾が仕掛けられているのか、どうやって爆破するのか、そしてどうやって阻止するのか、少々強引なところもあるが、ぐいぐい読ませる力があった。このシリーズ中では久々にミステリらしく感じた。

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    2020年07月06日
  • ヴェールドマン仮説

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    推理作家に法医学者に検事と弁護士。刑事や探偵役者やニュースキャスター、更にVR空間における探偵と曲者揃いの吹奏野家。その中では何者でもない家事手伝いの次男、真雲が首吊り事件を発端に「ヴェールドマン」が起こしたと思われる事件を追う。家族間の言葉の応酬と真雲の行き当たりばったりな仮説の立て方が安定の西尾節。事件の謎はまあまあ綺麗な位置にまとまるけどそれまでの寄り道から思うとあっさり終わり過ぎ、な印象。家族が皆で寄ってたかって事件に関わるかと思ってたのでそれも消化不良かな。シリーズ化するのかな。

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    2020年07月04日
  • きみとぼくの壊れた世界

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    久々に著者の作品読んだけど、らしい感じは十分あって面白かったけど、病院坂の設定にはちょっと引いた

    殺人の動機もイマイチよくわからなかったし、様刻も嘘つきすぎでいまいち好感持てない

    続編を読むか悩む

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    2020年06月29日
  • 掟上今日子の設計図

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    最速の探偵シリーズ。

    突っ込みどころはいろいろあるが、テンポの良さといい、登場人物それぞれの魅力といい、読ませる本であることに変わりない。

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    2020年06月24日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    掟上今日子シリーズの2冊目。
    安定のおもしろさでした。
    推理そのものよりキャラクター性に惹かれる一冊です。

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    2020年06月01日
  • 新本格魔法少女りすか

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    ついに!りすか文庫化でやっと読めました。
    現実の九州というかなり具体的な場所で、魔法の王国"長崎県"には魔法があり、良い魔法使いも悪い魔法使いも人間もいてる世界観は、よくある、唯一正義の魔法少女!な作品よりもリアルな非日常感があって面白いです。
    ただキズタカの中二病全開なキャラがどうも合わなくて、、目的もはっきりと明らかになってないからかサイコパスかと思いました。ヒーローものではなくバトルもの、恋愛要素も入るのかな?
    最後まで読まないと評価は難しいです。

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    2020年05月12日
  • 新本格魔法少女りすか

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    西尾維新作品をいくつも読んできていますが、このシリーズは読んでいなかったなぁと思い手を出しました。

    物語シリーズや、伝説シリーズ、戯言シリーズ、忘却シリーズなど色んな作品を読みましたが、結論から言うと、この作品の主人公が一番苦手。魔法というもの、設定、キャラクターなど魅力的だったのですが、どうにも主人公が好きになれなかった。戯言シリーズのボクや、伝説シリーズの空などに通ずる部分があるが、2人とは違い好きになれる部分がなく、そのせいか読む手が止まってしまった。設定やリスカが良くて何とか読み切ったが、2巻目は買おうか迷う。

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    2020年05月02日
  • 掟上今日子の色見本

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    掟上今日子シリーズ第十弾

    誘拐された今日子さん。
    なんとかして知恵をしぼり主人を助け出そうとする親切さん。果たして犯人の目的は。

    うーん。犯人の目的も詳しくは書かれず、犯人特定のための今日子さんから親切さんへのヒントも難題。場所の特定にはどう考えても無理があるだろと思わざるをえなかった。

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    2020年05月02日
  • 化物語(8)

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    "「誰にでも優しいってやっぱ無責任だからね。」
    わかってる。
    「恩を感じるのがね、虚しくなるのよ。」
    わかってるよ。
    「阿良々木先輩は本当にかたっぱしから人助けをするのだな。」
    「無責任の壁ーーだよ。」
    だから わかってるってば。"

    傷物語に突入。
    怒涛のパンツ描写でエロさよりも綺麗さが際立つのはすごいなぁ、と。

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    2020年05月01日
  • 新本格魔法少女りすか

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     魔法の国、長崎県から城門を越えて佐賀県にやってきた魔法少女、水倉りすか。
     彼女の目的は最強の魔法使いである、父を探すため。
     その彼女を駒として扱う、僕こと供犠創貴の目的は。

     ある日のこと、とある福岡県の地下鉄駅で創貴が電車待ちをしていたとき、ホームに進入してくる電車に向かって同時に四人が飛び込んだ。
     後日、この現場をりすかと調べに行くと、魔法式の気配があった。
     いったい、犯人の魔法使いはどこにいたのか。

     属性は水、運命干渉系の魔法を持つりすかは、自らの時を進めることができる。
     その力により、彼女が死ぬほどのダメージを受けたとき、血の中から17年後の彼女が現れる。

     四人同

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    2020年04月29日
  • 屋根裏の美少年

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    33枚の人間のいない名画の模写の謎を解く.中学の部活動のノリで(トップは小学生だけど)美しく楽しく,意外と深く思いやりながら,人間関係がこんがらがっていく.ニヤニヤ面白い.

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    2020年04月28日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    掟上今日子シリーズ第八弾

    一日しか記憶のもたない今日子さんが日本からパリへ。
    エッフェル塔を盗むと予告してきた怪盗淑女。
    果たして今日子さんと厄介くんは阻止できるのか。

    壮大な計画だが、登場人物はごく少数。
    個人的には、各章単体の話の方が好きかな。

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    2020年04月25日