西尾維新のレビュー一覧

  • 掟上今日子の鑑札票

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    いつのまにか出ている新刊。
    ちょっと毛色が違いますが、今日子さんの過去に迫る・・・?のか?
    ホワイトシリーズはまた出てくるのかなあ。
    全24巻だそうなので、半分は出たことになるんですね。

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    2021年08月31日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    場所は出羽(山形・秋田)で敵は活人剣な剣道家「汽口慚愧」。
    まにわには鴛鴦が登場して死亡。

    久々の惨敗となる戦いでした(仕方ないね)。
    あととがめの「ちゅう」と奇策は流石という感じで。

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    2021年08月30日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    場所は江戸(東京)で敵は微刀「釵」そのものの日和号。
    まにわには海亀が登場して死亡。

    今度の相手は刀を持つ人ではなく、刀そのもののからくり人形。
    確かにフェイントとかは聞かなさそうで大変そう。

    数日観察しただけで、どういった動きをするか予測をつけるというのはさすがとがめといった感じでした。
    第3勢力だったそろそろ否定姫が本格的に動き出スカンジ。

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    2021年08月16日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    今日子が記憶喪失であることを忘れ、忘れることを忘れてしまう。

    なんか、治ったのならこのままで良いような気がするんだけど、隠館さんはそれでは気が済まず、元にもどって欲しい様子。(どこが元なのか分かりませんが)

    全て覚えてる今日子さんが新鮮な話でした。

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    2021年08月15日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    場所は土佐(高知県)で敵は見稽古の達人で姉の鑢七実。(まにわには誰も死なず)

    一番最後にラスボスとして登場してもおかしくなさそうな最強っぷりを見せる七実だけども、
    それを姉殺しして破って変体刀を回収する七花。

    七花は人間的に成長している感じはする。
    そして最後の言葉は言い間違いにしても悪意がありすぎてトラウマものだと思うのだけど、
    考えてみればあとの巻でそこまで引きずる感じではないので、そこまで人間的に成長できていないのかもれない。

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    2021年08月10日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    場所は蝦夷地(北海道)で敵は怪力少女のこなゆきとまにわにで人の体を乗っ取る狂犬。

    七花に初の敗北を与えたものとして後々まで何度も語られるお話。
    こなゆきは可愛いけども、一族が全滅した状態であんなに明るく振る舞えるものなのか。

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    2021年08月08日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    場所は九州で敵は鎧をまとう校倉必でまにわには誰も死なず。

    とがめの「ちぇりお」が実はツッコミではないと暴かれるお話。

    七花も嫉妬という情緒が多少人間らしく成長するような感じがします。

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    2021年08月08日
  • 西尾維新書き下ろし短々編「掟上今日子の機械文明」収録!『掟上今日子の鑑札票』刊行記念フリーペーパー

     

    購入済み

    よい

    殺人未遂事件の容疑者にされた青年・隠館厄介。掟上今日子に事件解決を依頼するも、
    今日子さんが狙撃され、最速の推理力を喪失する。
    厄介の前に現れたのは、忘却探偵の過去を知る人物だった。

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    2021年07月31日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    場所は巌流島で敵は錆白兵のハズだったのだけども、
    本編での場所は不承島で鑢七実vsまにわにの虫組3人。

    散々引っ張った最強剣士錆白兵の扱いが酷くて驚く。

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    2021年07月28日
  • 掟上今日子の遺言書(文庫版)

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    掟上今日子シリーズの中ではイマイチだと思った。
    思春期の少女の複雑な心境を表現しているが、推理小説である必要はなかったと思う。
    そもそも推理自体もあまりしていない。

    次につながる話もあったので、次号も購入予定。

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    2021年07月26日
  • 人類最強のヴェネチア

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    過去のシリーズ覚えてたら、もっと楽しめたんだろうなぁ…再登場したのは嬉しいけど、ちゃんと覚えてなくて悔しい(ーー;)

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    2021年07月25日
  • めだかボックス モノクロ版 22

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    シリーズ最終巻。

    半袖を箱庭学園に連れもどすことに成功しためだかは、黒神グループの会長の座を引き継ぐために、学園を辞めることを決意します。そんな彼女に対して善吉は壮行会を企画し、これまでに彼女たちと戦ってきたキャラクターが総動員されることになります。

    その後、26歳になった善吉が、めだかたちと再会するシーンがえがかれています。さらに、水槽学園での球磨川と須木奈佐木咲の因縁が明かされるエピソードも収録されています。

    最終バトルは前巻で終わっているので、今回は後日談といった感じでしょうか。あとがきで原作を担当している西尾維新が「学園異能インフレ言語バトル漫画」という表現を用いていますが、まさ

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    2021年07月21日
  • めだかボックス モノクロ版 21

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    「不知火不知」編の最終章となる巻です。

    半袖のいる廃病院に逆上した言彦がついに乗り込んできて、鶴喰梟はあっさりと殺されてしまいます。そこへ、杠かけがえとの戦いを乗り越えためだかが登場し、ついに両者の再戦がはじまります。めだかはスタイルを身につけて戦うも、言彦の超人的な力に阻まれますが、それでも彼女は半袖を守るため、必死で食らいつきます。そんな彼女の思いを受けて、善吉に最後の希望が託されることになります。

    戦いのあとに鶴喰の置き土産に対処するくだりなど、ストーリーがどんどん拡張していって、ほとんど振り切れそうな勢いになっていますが、それがこの作品らしいところでもあります。

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    2021年07月21日
  • めだかボックス モノクロ版 20

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    いっさいの「スキル」が通用しない言彦との戦いに勝利するため、めだかは「スタイル」の開発者である鶴喰梟(つるばみ・ふくろう)のいる廃病院へと向かいます。一方箱庭学園での仕事を終えた半袖も、鶴喰の影武者を務めるという次の仕事を果たすため、梟のもとにやってきていました。

    鶴喰たちのもとへ向かうめだかの前に、かつて「漆黒宴」でめだかの婚約者として登場した寿常套(ことぶき・じょうとう)と杠(ゆずりは)かけがえが立ちはだかり、彼女たちとバトルをくり広げます。一方、かけがえと戦うめだかをのこして半袖のもとに向かった球磨川は、善吉への思いを偽ることをえらんだ半袖とバトルをくり広げて、彼女の心を揺さぶりつづけ

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    2021年07月21日
  • めだかボックス モノクロ版 19

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    めだかは、箱庭学園から不知火半袖がすがたを消し、彼女にかんする生徒たちの、記憶も球磨川の能力によって消去されていることに気づきます。安心院から、半袖がめだかの影武者であり、その役割を終えた半袖がみずから望んで箱庭学園を去ったことを知らされためだかは、彼女のいる不知火の里へと向かいます。

    しかし不知火の里は、獅子目言彦(ししめ・いいひこ)という五千年の命を生きてきた英雄を保存しており、その圧倒的な力によって、半袖を箱庭学園に連れもどそうとするめだかのもくろみは挫折を余儀なくされます。

    安心院さんのデタラメな能力を上まわるバケモノが登場して、さすがにあっけにとられてしまいました。こういう感想を

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    2021年07月21日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    現実的に見せかけて非現実的で、私はんーなるほど!といった読後感にとどまりました。この突飛さは西尾作品の中でも結構珍しいのではないか?いや、めだかや戯言後半のように吹っ切れて書いたと捉えるのが正しいか。
    学園ミステリって人が死ぬわけじゃないし何を謎とするのか?って感じで、結構作家それぞれの個性が表れるところだと思うんですが、さすが西尾維新というか、この「謎」の着眼点はとても面白かったです。

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    2021年07月21日
  • 少女不十分(1)

    購入済み

    オリジナルの原作は読んだことがないのですが、相変わらず西尾維新らしさがでていて面白かったです。
    今度は小説を読もうかな。

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    2021年07月18日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    冒頭の「この歴史が間違っている」というのは四季崎記紀の言葉かな?
    過去に転生した未来人的な言葉に思えたけども。

    場所は出雲で敵は千刀流の敦賀迷彩とまにわにの白鷺。

    それが人であれば心理戦は通じたのかもしれないけれど、
    彼は刀だったため通じなかった。というお話。

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    2021年07月18日
  • 掟上今日子の設計図

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    ネタバレ

    p125「その昔、私服を一着も持っていなかった頃の自分を埋め合わせているんですよ。忘れていますけれど」

    気になるセリフ。
    忘れてたら言えないし、冗談めかしているから作者の遊び?

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    2021年07月15日
  • めだかボックス モノクロ版 18

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    「漆黒の花嫁衣裳」編の締めくくりとなる巻です。

    めだかののこしたメッセージをみごと解読した善吉は、ついに彼女のもとに登場します。善吉はめだかに想いを告げ、それを受け入れためだかは、婚約者たちとの戦いに望みます。桃園喪々(ももぞの・もも)をはじめとする三人の分家の婚約者たちを相手にくり広げられるのは、一度使った音は使えなくなるというルールの「消失しりとり」です。

    前巻に引きつづいての、ことばを駆使したバトルです。最後は、めだかの能力によって決着がつけられることになるのですが、喪々以外の二人はあっさりと舞台から退場してしまい、早々に締めくくりを迎えたのはすこし拍子抜けしてしまいました。

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    2021年07月15日