西尾維新のレビュー一覧
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阿良々木暦大学生のモンスターシーズン三巻目。
今回のテーマは「謝罪」。
タイトルは「おうぎライト」「おうぎフライト」だが、あまり忍野扇ちゃんくんさんは関わってない。
「おうぎライト」
暦の大学での友人、命日子から、彼氏が私を傷つけたという勘違いの謝罪をされ、そのことを周りにも公言して憚らずどうにかならないかという相談を受ける。
更に後日、ひたぎからは過去のこと(ホッチキスの件)を謝りたく別れ話をされ、
さらには絶対に謝らない性格の育からも謝罪攻勢を受ける。
明らかに怪異がかかわっている。
調査するにつれ、謝罪している人たちには、直江津高校OBでオープンキャンパスの -
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ネタバレ置手紙シリーズは短編だったり語り部が隠館厄介だったり刑事さんだったりと色々だけど、今回は1つの事件を追っていく王道なパターン。
優良警部も固そうにみえて融通がきくし、原木巡査もさりげなく有能だし、小気味良く読んで行ける。厄介も出すぎると鬱陶しくなるのでほどいい塩梅。
「略)過去を忘れることと、過去を改竄されることは、まったく違います。(略」
作品紹介・あらすじ
『學藝員9010』と称する人物が、ウェブ上に爆破予告を投稿した。猶予は9時間。火薬探知犬と盲導犬を左右に司どる爆弾処理班のエース『両犬あざな』こと扉井あざなが捜査を進める中、容疑者となった隠館厄介の依頼により、忘却探偵・掟上今日子も参 -
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ネタバレ昔、ゲームバランスが崩壊しているボードゲームをやったことがあった。プレイヤー同士が空気を読んで、なんとかゲームを成り立たせようとして、奇妙な馴れ合いの元、ゲームは進んでいった。最終的にゲームは終了したものの、クソゲーの烙印を押して、すぐ売り払った。
その時のことを思い出した。
読み方を間違えているのかもしれない。信頼できない語部として、主人公を据えるなら、小学生に監禁される異常な展開に小説家としての経験ができる‥というのを裏で考えていたとか。
終章付近で述べている通り、色々お粗末な点を作中でも指摘されている誘拐ごっこの延長に近い状態なんだけれども、状況の推進力が弱過ぎィ!
主人公の状況へ -
Posted by ブクログ
魔法少女りすか2巻目、敵の敵は敵かもしれないし、味方かもしれない。
昨日の敵は今日の敵。
魔法の王国、長崎県から城門を越えた六人の魔法使いを追う供犠創貴と水倉りすか。
その足取りの手がかりを、前回の戦闘で得た二人は、その手掛かりとなるディスクを持つ魔法使いに戦いを挑みに行ったのだが。
そこには既に生首だけになった魔法使いと、小学生ほどの少女しかいなかった。
その少女、全身を牙の生えた口で武装した接近戦闘系の魔法使い、ツナギと突然の戦闘状態に陥る。
この場での戦闘はツナギの逃走で終わったのだが、後日彼女は創貴達の小学校に転入してくる。
そして六人の魔法使いの一人、魔眼の持ち